道後温泉の車中泊スポットは、本館前の「道後温泉(冠山)駐車場」

道後温泉本館の前にある公営有料駐車場。本館南側に位置する冠山の頂上にあるため、近隣の公営有料駐車場と区別するため、「道後温泉冠山駐車場」と呼ばれることもある。

基本的には本館利用者の為のパーキングだが、料金には「泊まり」の設定があり、24時間使用できるトイレもあるので、今のところ特に車中泊を禁止にしてはいないようだ。筆者は過去に6度ここで車中泊をしているが、注意をされたことはない。

写真のゲートをくぐった坂の上に駐車場が広がっている。そのため道路からは全く様子が見えない。

だが、それ以上に問題なは、この入口の位置だ。

道後公園方面から来ると、写真正面にある道後温泉本館が見えたら、もうスグ右側は駐車場の入口だ。そのため、意識的に徐行してなければ、まず入れない。

さらに厄介なのは、反対方面から来たら、ほとんどUターンに近いかたちでの入場となり、同じく意識的に大回りでアプローチしないと、路上で切り返しが必要になる。誘導員がいるので事前に知っていれば対処できるが、知らずに行くと、十中八九「もう1周余分」に走らされることになるだろう(笑)。

駐車場はほぼフラットで、トイレはすこぶるキレイに管理されている。

駐車場の横には、約20メートルの高さから道後温泉本館を見下ろす、とっておきのビュースポット「空の散歩道」がある。

また駐車場の一画には、道後温泉を祭る「湯神社」や菓子の神様である「中嶋神社」がある。さらに南側は湯神社への表口となっており、石の階段がある。下の道は伊佐爾波神社の参道なので、朝の散歩が習慣という方には好都合だろう。

なお、この駐車場では車外での自炊や、テーブル・チェアを外に出すようなキャンプ行為は絶対に慎もう。

ここは温泉めぐりを楽しむ多くのクルマ旅愛好家が訪れる人気の車中泊スポットだ。ゆえに個人の軽率な行動が、日本中のオートキャンパーにとんでもない迷惑をかける恐れがある。幸いなことに付近にはリーズナブルな食事処や居酒屋が何件もあるので、食べることには事欠かない。

道後温泉付近には代替となる駐車場やキャンプ場がないだけに、普段以上の気遣いが必要。これはマナーというより、むしろ「車中泊旅行における環境保護」の話だろう。

道後温泉(冠山)駐車場
■普通車駐車台数:約100台 
■開場時間:午前5時30分から午後11時30分
■駐車料金:最初の30分まで100円、以後30分ごと100円。20:30~8:30は泊まり料金で720円(ただし開場時間外の出入庫は不可)

なお、道後温泉本館、道後温泉椿の湯、道後温泉別館 飛鳥あすか湯泉を利用する際は、館内に設置されている認証機に駐車券を通すと、最初の1時間は無料になる。駐車券を忘れずに持参しよう。

道後温泉 車中泊旅行ガイド 目次

温泉地の概要と車中泊事情

道後温泉本館 入湯パーフェクトガイド

道後温泉の入湯レポート一覧

道後温泉(冠山)駐車場

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