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自然に恵まれた奥飛騨温泉郷の見どころ

奥飛騨温泉郷の見どころ

マイカーで自由奔放に行動できる車中泊の旅人には、やはりダイナミックな北アルプスの景観が迫る新穂高温泉に出向いてほしい。

もちろん一番のお勧めは新穂高ロープウェイだ。
その中からでも天空に鋭く牙を向ける槍ヶ岳の姿がはっきり見える。対岸の千石園地は西穂高に通じており、季節が良ければ途中の西穂山荘までハイキングをするもの面白い。そこからは眼下に「上高地」が見下ろせる。

新穂高ロープウェイ

全長3200メートル、標高差1039メートルのスケールを誇り、第1ロープウェイは全面ガラス張り、第2ロープウェイは2階建ての大型ゴンドラで北アルプスの空中散歩が楽しめる。天気が良ければ、北アルプス縦走の最難関とされる「ジャンダルム」も見える。

新穂高ロープウェイの詳細ページ

蒲田川と高原川

北アルプスに端を発して奥飛騨温泉郷を流れ、栃尾で高原川に合流するのが蒲田川(がまたがわ)だ。「深山荘」や「槍見館」、さらには「新穂高の湯」のすぐ脇を流れる渓流といえば、分かる人も多いだろう。

この川は温泉水が流入する影響で、真冬でも水温が10度近くあり、3月1日の解禁時には、雪景色の中でイワナやヤマメが盛期のようにライズする。全国のフライフィッシャーにとっては、「憧れの川」のひとつでもある。

蒲田川が高原川と合流する「荒神の湯」付近は、ちょっとした河川敷公園になっている。無料の駐車場横には足湯もあり、散歩を楽しんだり、のんびりと時間を過ごすには最適だ。ここからは道の駅も近い。

福地温泉朝市

福地温泉は、平湯温泉から栃尾温泉に向かう国道471号から外れた、「隠れ里」的雰囲気を持つ温泉郷で、「福地温泉朝市」はその中の「昔ばなしの里」に隣接している。ただし露天商が何軒も並ぶ「朝市」ではなく、云ってみれば1軒の「お土産店さん」の軒先に、朝採れの野菜・山菜・果物などが少しばかり並ぶ程度だ。

だが、その「お土産店さん」が面白い(笑)。店内には懐かしい歌謡曲のレコードジャケットが飾られて、昭和チックな骨董品や雑貨が品揃えのメインになっている。もちろん奥飛騨の土産品も置いており、筆者はここでバラ売りしている朴葉と味噌を買うことにしている。大半はセット売りなので味噌が足りなくなるからだ。

PS

福地温泉観光協会のホームページによると、2018年10月現在、共同浴場「石動(いするぎ)の湯」と「五平餅村」は、無期限の「休館」になっています。ただ、業績不振による閉館ではなさそうなので、筆者の入湯レポートは削除せず、そのままにしてあります。 

共同浴場「石動の湯」 入湯レポート

平湯大滝

グリーンシーズンもさることながら、ここは厳冬期に「氷瀑」化することで有名だ。スキー場と隣接しており、一帯は公園整備されている。

平湯大滝の詳細ページ

乗鞍&上高地ウォーキング

奥飛騨温泉郷から、乗鞍岳と乗鞍高原、さらに高地へと足を伸ばす人は多い。ホテル・旅館の宿泊客は、奥飛騨温泉郷に滞在し、直行バスで乗鞍スカイラインから乗鞍岳山頂部と上高地に出かける人が大半だが、車中泊の旅人は平湯トンネルと安房トンネルを通れば、10分足らずで長野県に出られる。

乗鞍岳山頂部と上高地は通年マイカー規制になっているが、シャトルバスの乗り換え駐車場では車中泊が可能だ。ゆえに奥飛騨で1泊、乗鞍高原で1泊、さらに上高地行きのバスターミナルがある沢渡(さわんど)で1泊と、宿泊地を変えながら周るほうが効率的だし面白い。

今でこそ笑い話で語れるが、ここにはちょっと信じ難い話がある。1998年の長野オリンピック前は、北アルプスを越えて岐阜県側の平湯と、長野県側の沢渡を結ぶ国道158号は、安房峠で大型車の対向に手間取り、観光客シーズンには通過に5時間以上、夏休みや紅葉期には8時間近くかかることもあった。しかも冬季は積雪で通行さえできなかったという。

驚くほど詳しい!
上高地キャンプ&トレッキングガイド

※この記事は「大人の車中泊&キャンプスタイル【Auto-Packer オートパッカー】」に収録されています。

奥飛騨温泉郷 車中泊旅行ガイド 目次

温泉地の概要と車中泊事情

入湯レポート一覧

車中泊スポット一覧 ※車中泊スポットガイドに収録

自然に恵まれた奥飛騨温泉郷の見どころ

グルメ紹介

全記事リスト ※車中泊スポット除く

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