城崎温泉でいちばん車中泊旅行者にお勧めの外湯は、「鴻(こう)の湯」

鴻の湯は、城崎温泉街のもっとも奥に位置する外湯で、コウノトリが足の傷を癒していたことから発見されたと伝わる、城崎温泉最古のおゆ場だ。

その伝説から「しあわせを招く湯」と親しまれ、ご利益も夫婦円満・不老長寿… 御所の湯とは対照的に、こちらは我々世代を意識した外湯のようだ(笑)。

山々の緑を仰ぐ静かな露天の岩風呂には、余計な造作がないのが嬉しい。しかもここは600円。値段もまた嬉しだ。

ここは「一の湯」や「御所の湯」のようなインパクトのある外湯ではなく、7つの外湯を全て巡りたい人を除けば、さほど魅力があるとは思えない。

しかし、鴻の湯はトイレ付きの駐車場に隣接する唯一の外湯で、車中泊で利用する人には、最高のロケーションに位置している。

 

道路の向かいは、足湯と城崎ジェラードカフェのあるポケットパークで、気さくな食事処にも近い。またキャンピングカーであれば、湯楽の朝市広場でカニを買って車内で食べるといった、温泉以外の楽しみも味わえる。

 

ところで、城崎温泉の外湯では毎日一番風呂の男女に、記念の木札をプレゼントしていることをご存知だろうか?

もちろん人気があるのは、「一の湯」や「御所の湯」の札だが、ここは旅館街から少し離れているので、車中泊できる人間には断然有利…  飛び石連休の朝だったこともあり、30分ほど前から並んでゲットできた。思っているより大きくて立派なもの。ぜひ機会があればチャレンジを。

なお、町営駐車場は駅前の「さとの湯」の隣にもあるが、なにぶんにも駅の隣… つまり線路が真横を通っている。また「一の湯」に近い駐車場にはトイレがない。その意味からも、城崎温泉で車中泊に適しているのはココとなる。 

ただし、キャブコンのキャンピングカーはチケット発券機の屋根が邪魔で、中に入れないかもしれない。だが… 私営ではあるが、隣に平地の駐車場が、いつの間にかチャッカリと作られていた(笑)。

こういうツボを押さえたお商売ができる城崎温泉を、筆者は贔屓にしたいと思う。

 鴻の湯
兵庫県豊岡市城崎町湯島610
☎0796-32-2195
入浴料:大人600円、小人(1歳~小学生)300円
営業時間 :7:00~22:40(終了23:00)・火曜定休(祝日の場合は営業)
備品:石鹸・ボディシャンプー(無料) シャンプー(無料) ドライヤー(有料)

駐車場 :なし 近くに豊岡市営 城崎鴻の湯駐車場あり

城崎温泉 車中泊旅行ガイド 目次

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外湯めぐりの秘訣と入湯レポート

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城崎温泉の駐車場&車中泊事情

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