「車中泊でクルマ旅」は、日本人の新しい旅のカタチです。

気候が良くなってくると、誰でもどこかに出かけたくなるものですが、いざとなると、なかなか行き先が決まらない…

このサイトは、そんな迷える貴方が、「逆に行きたいところが多すぎて、休みが足らない人」になるための情報室です(笑)。

筆者の周りは既にそんな人たちだらけですが(笑)、総じて云えるのは、「車中泊でクルマ旅」を楽しんでいるみなさんは、「好奇心旺盛」であるということ。

その様子を見るかぎり、「健全な人が旅に出かける動機」は、「癒やし」や「レジャー」というより、「ディスカヴァー=自分が知らなかったことの発見」であるように感じます。

そうなると、多少カラダはしんどくても、「交通機関の都合に左右されず、行きたい場所へ自由に出かけたい。」という気持ちが強くなるのは自然の成り行き…

「車中泊でクルマ旅」は、それを叶えることができる「合理的な手法」です。

と同時に、ツアーや公共交通機関の旅行者が、来たくても来れない時間に観光できる優越感を味わえる術でもあるわけで(笑)、一度味をしめれば、なかなか元には戻れません。

さて。従来の日本人の旅のカタチは、云ってみれば「上げ膳据え膳」。職場・家庭にかかわらず、慰安旅行的な意味合いが強く、「脱日常=家事をしない」という不文律がありました。

ただそれはツアーという団体行動の上に立脚しているもので、経験を重ねるうちに真の意味での「気軽さ」に欠けるとことに気づき、その殻から飛び出す人が増えてきました。

その究極の受け皿が「車中泊でクルマ旅」… ゆえに日本人の新しい旅のカタチと云えるのです。

さて。あえて「究極」という言葉を使ったのは、「車中泊を伴わないクルマ旅」を楽しんでいる人々がたくさんいるからです。

最近の北海道を旅する人の中には、飛行機で現地に入り、そこから先はレンタカーを使って自由に観光する人の姿が目立ち、その中に多くの外国人を見かけるようになりました。

その意味からすれば、「クルマ旅自体が日本人、いや日本の新しい旅のカタチ」と云えるのかもしれません。

しかしクルマに泊まることができれば、最後の壁である「宿泊施設」の都合に左右されず、居たい場所に居たいだけ滞在することが可能です。つまり車中泊は「さらなる自由」を上乗せできる、とっておきの「オプション」なのです。

確かに車中泊はちょっとエキサイティングで、キャンピングカーになればさらに快適かつ、見た目もクールでスマートです。しかし、あくまでも「車中泊」は宿泊手段のひとつであり、キャンピングカーはその「専用品」にすぎません。

重要なのは、何のためにその手段を使うのか… 

ここで、このページの冒頭に書いた「ディスカヴァー」へと話が戻ります。

そのような考えから、当サイトでは「クルマ旅」に重点を置くべく、あえて車中泊に直結するコンテンツを切り離しています。

とりあえずクルマで旅を始めて、それから車中泊、キャンピングカーと進化していくのが、この世界の「黄金ルート」。ロールプレイングゲームのように、自分の「旅行力」が上がっていくのを、肌で感じながら駒を進めていけばいいのです。

その時のために、筆者の車中泊スタイルと、全国の車中泊スポットを以下に分厚くまとめてありますので、必要に応じてご覧ください。

大人の車中泊
日本にはワンランク上の車中泊術があります。

車中泊スポットガイド
実際に取材してきた全国の車中泊スポットと、その周辺の日帰り温泉、スーパー、コインランドリーなどの「車中泊関連施設」を収録しています。

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