有馬温泉&神戸ルミナリエを車中泊で巡る旅

有馬温泉 神戸
「正真正銘のプロ」がお届けする車中泊旅行ガイド
この記事は、車中泊関連の書籍を10冊以上執筆し、1000泊を超える車中泊を重ねてきた「クルマ旅専門家・稲垣朝則」が、全国各地からセレクトした「クルマ旅にお勧めしたい100の旅先」の中のひとつです。
※ただし取材から時間が経過し、当時と状況が異なる場合がありますことをご容赦ください。
テーマはDiscover Japan。50歳になったら出かけよう!「日本クルマ旅先100選」
クルマ旅専門家・稲垣朝則がセレクトした、国内で車中泊クルマ旅にお勧めの「ベスト100スポット」のご紹介です。

有馬温泉は、日帰りでも十分楽しめる。

神戸から見ると、六甲山の裏山麓に湧く有馬温泉は日帰りでも十分に楽しめる温泉地だ。加えて車中泊はできるが、けして良好な環境といえるものではない。

湯治に来るのなら話は別だが、温泉旅の見地に立つなら、昼間に名湯「金泉」を堪能し、夕方には神戸の町に移動して「大人の夜遊び」を楽しむほうが洒落ている。有馬温泉から三宮までは、国道で1時間もかからない。

城崎温泉

少し余談になるが、実は日本のメジャーな温泉地は、その遊び方に大きく2つのパターンがある。

ひとつは外湯と温泉街で情緒を楽しむ方法だ。具体的な例を挙げれば、九州なら別府の鉄輪温泉、近畿では城崎温泉、関東では草津温泉などが該当する。

鬼怒川温泉

いっぽう、もうひとつは個々の温泉旅館やホテルの中で、温泉旅行を楽しむ方法で、ホテル浦島や中の島がある南紀勝浦温泉や、能登半島の和倉温泉、関東では鬼怒川温泉あたりがそれにあたる。

有馬温泉 金の湯

有馬温泉ではその両方が楽しめる。共同浴場の金の湯・銀の湯に入湯して、温泉街をぶらぶらしながら食事や土産物を探すのもよし、スーパー温泉銭湯とも呼べる巨大温泉施設の「太閤の湯」に行けば、後者の楽しみ方も可能だ。

有馬温泉 太閤の湯

太閤の湯」には、金泉・銀泉の内湯と露天風呂はもちろんのこと、岩盤浴も食事処も娯楽室も揃っており、温泉街をぶらぶらするより、一箇所で寛ぎたいという人には、すこぶる便利なところといえる。

さて。ルミナリエが開催される三宮には、3時から4時の到着を目指そう。

メリケンパーク

陽が落ちると駐車場探しがわかりにくくなるうえに、混雑度合いが増す。

南京町

また夕方に軽く何かを食べておくと、ルミナリエを見終わる頃まで空腹を覚えずに済む。神戸で軽食と云えば、やはり中華。三宮から歩いていける元町のチャイナタウンでは、テイクアウトの食べ歩きが楽しめる。

ルミナリエ 行列

またルミナリエの観覧ルートは、JR元町駅の三宮側改札口前からスタートするので、時間を潰すにも好都合になるはずだ。

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