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江戸時代後期創業、日本最古を誇る出雲そばの老舗「荒木屋」

出雲そば

「出雲そば」の食レポサイトに、「必ず」といっていいほど登場するのが、こちらの「荒木屋」(笑)。

筆者は2011年のリニューアル前に一度訪ねているが、当時は出雲大社の周辺に現在ほど「出雲そば」の店はなく、地元の誰に聞いても「美味い店は荒木屋」と教えてくれるほどだった。

それから10年… 味が堕ちたという人も中にはいるが、それはアテにはならないだろう。むしろ「困ったちゃん」はこの行列。ハイシーズンの週末は、開店30分前から並んでいるので、本気で食べに行く覚悟が必要だ。

ウンチクはこの立て看板で確認を。多くの食レポにオリジナリティーを感じないのは、これを「丸写し」にしているせいだと思う(笑)。

それはさておき、お客が順番を待つ間に読ませるとは、なかなかの商売人(笑)。待ち時間と期待が大きいほど、そばは美味しく感じるはずだ。

この日は空腹だったので、割子そばの天ぷらセットを注文したが、筆者は細くて瑞々しく、そして喉越しのいい「荒木屋」のそばが好きだ。

テレビで見たが、そばは茹でた後、大きなザルでしっかり水を切り、よくほぐしてから割子に盛っていた。これほど柔らかな風合いに撮れるのは、適度に空気を含むゆえだろう。配慮が足りない店のそばは、ベッタリと平面的にしか写らない。

加えて、慣れ親しんだ「鰹」ではなく、大阪ではあまり口にすることのない「うるめ鰯」からとるという老舗伝統のつゆは、ほどよい甘さを残しつつも、さっぱりしていて、なんとも上品な味わいだった。初めて「出雲そば」と出会ったのがこの店だったこともあり、そのインパクトは今も忘れられない。

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店内に飾られているのは「そば屋台」。意外にも出雲そばのルーツは、神在祭の時に大社に並ぶ屋台が出した「釜揚げそば」だという。割子が登場するのは、もっと後のことらしい。さすがは「日本最古」、と云わせる代物だ。

最後に。「荒木屋」は「神門通り」のこの角を、左に3分ほど歩いたところにある。

この道は「神迎(かみむかえ)の道」と呼ばれており、旧暦10月に全国の神々が出雲に集まる「神在祭」の際に、神様方がお通りになられる気高き道だ。そのため、観光客がクルマで通るのは失礼にあたる。

なんてことはまったくないのだが(笑)、店の前の通りは通行者の数に比べて狭いため、「荒木屋」には出雲大社の参拝とあわせて、徒歩で行くほうがいいだろう。

荒木屋
島根県出雲市大社町杵築東409-2
☎ 0853-53-2352
11:00~17:00(そばがなくなり次第閉店)・水曜定休
テーブル24席・座敷40席
無料駐車場20台

 

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