あの「ベタ踏み坂」を、ポスターみたいに急勾配に写すための「場所と方法」

何もここまで極端にやらなくても…

そう云いたくなるような観光ポスターだが、噂の「江島大橋」は、鳥取県の境港と島根県松江市にある江島を結ぶ生活道路の一部で、どんなクルマでも「ベタ踏み」せずに普通に渡れる(笑)。

このごくありふれた風景をデフォルメして、お茶の間の注目を集めたのが、2013年年末に放送されたダイハツ・タントカスタムのCMで、「江島大橋」は「ベタ踏み坂」として紹介され、一躍有名なフォトスポットになった。

それまで江島と大根島は、島根県民以外は「知る人ぞ知る場所」だったが、このCMのおかげで観光客が増え、たもとには5年以上過ぎた今でも、臨時駐車場が残されている。

その話題の懐かしいCMがこちら。

ベタ踏み坂 ダイハツ CM タントカスタム 坂篇

とまあ、ここまでは数多のブロガーが紹介している話だが、多くの人が知りたいのは、「ソコ」ではあるまい。

どうすればワタシのスマホで、「ベタ踏み坂」に写せるの?

インスタグラムのIDを持つ、誰もの希望はそこにある(笑)。というわけで、その答えを明かすとしよう。

江島大橋は江島から撮っている

当たり前だが、橋には2つの出入り口がある。こちらは境港側だが、いきなりカーブがあって撮影には適さない。冒頭のポスターは写真の道を走り切った江島側から撮っている。

トリックは「望遠」

「ベタ踏み坂」のトリックは、望遠レンズの「遠近感圧縮効果」を利用している。つまり、橋のたもとからではなく、写真の奥に見える中海あたりまで下がって、カメラの望遠機能を最大にし、それからそっとシャッターを押せばいい。

江島大橋.jpg (640×402)

これが筆者のスマホで撮った写真。望遠を最大にしているため多少手ブレを生じているが、普通のスマホではこれが限界だ。それでも何とか「ベタ踏み坂」にはなっているかと(笑)。本気で撮るなら三脚がないと難しい。

ちなみに冒頭のポスターのような急勾配にするには、一眼レフなら500ミリ以上のレンズが必要だが、この橋は電線が邪魔で、被写体としての魅力に欠ける。

ゆえに筆者は頑張ってそこまでやる気が湧かないのだが(笑)、理屈はどこでも同じなので、そのうちもっといい場所がみつかるだろう。

それよりも、ゴールデンウィークの江島に隣接する大根島には、もっと見せたい場所がある。

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