クルマ旅のプロが実践する、ワンランク上の車中泊
このサイトでは、既に車中泊関連の書籍を10冊以上執筆し、1000泊を超える車中泊を重ねてきた「クルマ旅専門家・稲垣朝則」が、20年以上の歳月をかけて培ってきた、オリジナルの車中泊ノウハウとそのアイデアを紹介しています。![]()
このサイトでは、既に車中泊関連の書籍を10冊以上執筆し、1000泊を超える車中泊を重ねてきた「クルマ旅専門家・稲垣朝則」が、20年以上の歳月をかけて培ってきた、オリジナルの車中泊ノウハウとそのアイデアを紹介しています。

クルマ旅専門家・稲垣朝則のプロフィール
クルマ旅専門家・稲垣朝則のプロフィールと沿革です。
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巧みにクルマの周辺を使う、リアル・オートキャンプ
辞書の「大辞林」には、「オートキャンプ〔和 auto+camping〕とは、自分で自動車を運転し、その車で寝泊まりしながら各地を移動する旅行」と紹介されている。
ただ現在の日本では、「オートキャンプ」はクルマをサイトに横付けするテントキャンプと思っている人が大半だ。
そのため誤解を招かないよう、筆者はオートパッカーのキャンプスタイルをあえて「リアル・オートキャンプ」と呼ぶようにしている。
「リアル・オートキャンプ」の特徴は、ロケーションや状況に応じてクルマのリアとサイドを臨機応変に使い分ける点にある。
また季節や遊びのコンテンツによっては、シェルターを活用することもあるので、基本は3つのスタイルということになる。
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目指しているのは、景勝・グルメ・温泉などの情報に車中泊スポットをリンクした、実践的で役立つ「アラ還・車中泊旅行者」のための「るるぶ」。子育てから開放され、定年後の人生を意識し始める、筆者と同世代の車中泊旅行者に向けたコンテンツです。
1.バックドア・スタイル
場所を取らず、設営・撤収の手間がいらないリアル・オートキャンプの基本形。
フリーサイトのキャンプ場や、波止場、スキー場、あるいは登山口の駐車場などで活用する。
2.カーサイド・スタイル
春と秋の気候が良い時に最適なスタイルで、基本はサイドオーニングを使う。
バックドアキッチンの搭載ができないキャンピングカーでは、これが基本形だ。
3.シェルター・スタイル
虫の多い真夏と、寒風と冷え込みの強い真冬のスタイル。
テントキャンプの経験者には馴染みの深いスタイルだろう。寝苦しい夏はキャンプベッドを使ってシェルターの中で寝ることもある。
プラスアルファ テント
上高地やアルペンルート、あるいはフェリー料金が際立って高い礼文島や利尻島に行く際には、駅やフェリーターミナルの駐車場で車中泊し、そこからバックパッキングに切り替えてコンパクトなテントに泊まることもある。
The “Auto-Packer”
車中泊の位置づけは「手段」。 「目的」は生活ではなく、クルマ旅やアウトドアを愉しむこと。


車中泊でクルマ旅 【クルマ旅専門家・稲垣朝則オフィシャルサイト Since1999】
車中泊旅行歴25年のクルマ旅専門家・稲垣朝則がまとめた、「車中泊クルマ旅」に特化した、2023年9月現在の旅行情報サイトです。
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