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「冷やせる」と「保冷」は大違い! 冷蔵庫は車中泊クルマ旅の必需品

こぼれ話
クルマ旅のプロが実践する、ワンランク上の車中泊クルマ旅
このサイトでは、既に車中泊関連の書籍を10冊以上執筆し、1000泊を超える車中泊を重ねてきた「クルマ旅専門家・稲垣朝則」が、20年以上の歳月をかけて培ってきた、オリジナルの車中泊クルマ旅スタイル「Auto-Packer」を紹介しています。

いつでも冷えたビールが飲めるという幸せ。

中には「冷蔵庫までは不要」と思う人がいるかもしれないが、キャンプと違ってクルマ旅は、初めての土地を転々と移動することが多い。

となると、そういつもいつも都合よく、スーパーやコンビニの前を通るとは限らない。またキャンパーなら経験済みだと思うが、クーラーボックスは氷をタイミングよく補充できなければ効を成さない。

そのため短期間の使用には適しているが、長旅では扱いにくい代物といえる。

上の写真はモービルクールという3wayのポータブル冷蔵庫で、筆者がキャンピングカーを買う以前の、ミニバン車中泊時代に永らく愛用していた代物だ。

構造がシンプルなせいか、20年近く経った今でも現役で、自宅で「ご隠居」しながら、相変わらず筆者のビールを冷やし続けている。

ポータブル冷蔵庫の利点は、まず「後づけ」ができること。そして自分にとって都合の良い場所に置くことができる点だろう。

いっぽうこちらは、エンゲル社のAC/DCで動く冷蔵庫。サブバッテリーがあればそれも使える。

さらに現在は、ポータブル冷凍庫もこの値段で手に入る。

さて。こちらはWizに搭載されている現在の冷蔵庫。

モービルクールと使い勝手を比べてみると、まずキャンピングカーの冷蔵庫は「ビルトイン※1」になっており、固定されてはいるものの、車内で全く場所を取らないシートの下に埋め込まれている。

それにしても、シート下のデッドスペースが冷蔵庫にできるのには驚いた。

またコンプレッサー式※2なので、クルマの状態にかかわらず安定して冷やせるうえに、音も全く聞こえない。

※1 ビルトイン
ビルトイン(built-in)とは、建築段階からあらかじめ家具や設備が壁面などに組み込んで用いられる方式、すなわち造り付けのこと。
※2 コンプレッサー式
コンプレッサーは、エアコンや冷蔵庫に組み込まれるヒートポンプの関連部品。ヒートポンプは冷媒を移動させ、特定の場所から熱を奪って、その熱を別の場所に放出する装置だが、コンプレッサーは冷媒を循環させる役割を果たしている。

最後に。キャンピングカーの冷蔵庫は、Wiz のような「引き出しタイプ」と、この写真のような「フロントドアタイプ」、そして下のように「上が開くタイプ」の3つに分かれるが、最後の「上が開くタイプ」は、食品や飲料の出し入れがしづらいデメリットがある。

旅では頻繁に冷蔵庫を使うので、それもキャンピングカー選びのひとつの基準にしてほしい。筆者の知人の多くはこのタイプを買って後悔している。

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