車中泊の旅と合わせて楽しむ 「ソウルフード・クッキング」

カツオのたたきクッキング
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「食べ歩き」とは一味違う、郷土料理のいただき方

カツオのたたき

キャンプでも車中泊でも「旅のご飯」は大事なイベントだ。

同じ野外料理をするにしても、ありきたりのBBQではなく、できれば何か、どこかに変化をつけたいと思うのは誰しもだろう。

その1番のヒントになるのがソウルフード。そう「郷土料理」だ。

ソウルフードとは、元々アメリカ南部独特の黒人料理という意味を持つ言葉だが、日本ではそれが転じて、その土地の環境に根ざした食べ物、あるいは郷土料理として使われている。

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ソウルフード・クッキングを楽しむ秘訣は2つある。

牡蠣の直売所

ひとつは「素材の仕入れ」。

新鮮な魚介を求めて、直売所や漁協の直営店をまわることで、初めて気づくことは多い。たとえば、同じ牡蠣でも広島産は粒が小さく、大半は「むき身」で出荷される。

むき牡蠣

広島の牡蠣の「むき身」を使ったソウルフードと云えば「土手鍋」。なるほどリンクしている話である(笑)。

さっきの直売所のおばさんにその話を聞いて、夕食は蒸し焼きではなく、土手鍋にすることにした。

もうひとつは、調理の簡単さ。

スープカレーのもと

ご承知の通り、スープカレーは北海道の有名なソウルフードで、札幌市内には何軒もの有名な店がある。

旅の楽しみに「シェフが作るご馳走の食べ歩き」があることを筆者は否定しないし、「車中泊クルマ旅ガイド」では有名店の紹介もしている。

だが、ソウルフードは同時に「家庭料理」でもあって、地方のスーパーに行けば、興味をそそる「ローカルな調味料」に出会うことも多い。

スープカレー

そもそも… 我々は料理人ではなく、車中泊の旅の主たる目的はホビーだったりレジャーするわけで、ご飯は味も見てくれも「そこそこ」であればいい(笑)。

それよりも、手軽に素早くできるほうが重要だ。

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車中泊の旅と合わせて楽しむ、「ソウルフード・クッキング」

ソウルフードクッキング

車中泊の位置づけは「手段」。 「目的」は生活ではなく、クルマ旅やアウトドアを愉しむこと。

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