車中泊デビューに必要な5つのグッズとその理由【クルマ旅専門家が解説】

車中泊の必需品今から始める車中泊

車中泊旅行歴25年の現役のクルマ旅専門家がまとめた、2024年1月現在の車中泊デビューのために買い揃えるべきグッズを、その理由とともに解説しています。

「正真正銘のプロ」がお届けする、リアル車中泊入門ガイド

この記事では、車中泊関連の書籍を10冊以上執筆し、既に1000泊を超える車中泊旅行を重ねてきた「クルマ旅専門家・稲垣朝則」が、四半世紀に及ぶ経験を元に、日本各地を車中泊でめぐるための「know-how」を紹介しています。

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~ここから本編が始まります。~

車中泊デビューのためにまず買い揃えるべきグッズは、ウインドウシェード・ベッドマット・シュラフ・ポータブル電源・LEDランタンの5つ。

~プロローグ~
車中泊グッズには「お金をかけるべきアイテム」がある。

ウインドウシェードがないと車内が丸見えで、夜は着替えもできない。

車中泊には、暑さ10センチの「インフレータブル・マット」が最適。

布団は屋外で使うことを想定して作られていない。

今のポータブル電源は扇風機や電気毛布どころか、電子レンジも使える!

LEDランタンは3wayがお勧め!

必要なものが勢揃い! 楽天市場の「車中泊グッズ」大特集 
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~プロローグ~
車中泊グッズには「お金をかけるべきアイテム」がある。

車中泊グッズ

この写真は、筆者が2010年に夫婦で北海道を約1ヶ月間かけて車中泊キャンプで旅した際に持参したグッズだが、車中泊がキャンプに続くブームと捉えられている2024年1月現在のネット上には、Googleで「車中泊グッズ」と検索すると、実に773万件の関連ページがヒットする。

いったい誰が、それほど「車中泊グッズ」の情報を出したがっているのか…

それらがすべて、”貴方の車中泊の未来”を考えてのものならいいのだが、筆者にはそう思えないサイトが少なくない。

メーカー、ショップ、さらには深い思慮を感じさせないネット広告収入狙いのブロガーや動画サイト…

彼らにとって貴方は、無垢で何も知らない格好のターゲットだ。

そもそも…

モノを人に勧めるには、その根拠になるものがあって然りだが、そこには経験だけでなく、車中泊の世界のトレンドと実態、さらには業界の思惑をも含めた、広い視野に立つ「見解」が必要だ。

アウトドアショップ

量販店やディスカウントストアが乱立しても、今なお「専門店」が存在し続けられる理由は、その「見解」に価値を覚える人がたくさんいるという何よりの証だ。

往々にして、確たる自信のない人は安いものを勧めたがる。

もちろん車中泊グッズの中には、廉価品でも間に合うものもあるが、使用頻度が高く、犯罪や健康被害から身を守ることに直結するアイテムには、それなりの投資をお勧めしたい。

もちろんそう物語るには、紹介する方にもそれなりの投資が欠かせない。

昔から「失敗は成功のもと」というように…(笑)。

車中泊で使うコインの表には「自由」と書かれているが、その裏には「責任」という文字が刻まれており、それはモノを売る場合にも当てはまる。

ウインドウシェードがないと車内が丸見えで、夜は着替えもできない。

マルチシェード

夜にサービスエリアや道の駅に行ったことのある人ならよくお分かりだと思うが、灯りをつけたクルマの中は外から丸見えだ。

マルチシェード

そこで着替えや寝相を見られないようにするため、車中泊時は車種にかかわらず、窓を内側から覆う「ウインドウシェード」を使うのがセオリーとされている。

マルチシェード

筆者が長年愛用しているのは、株式会社アイズの「マルチシェード」という製品で、単に目隠しになるだけでなく、キルティング構造になっていることから、高い断熱性を発揮してくれる。

マルチシェード

特に冬は車外の冷気を遮断し、車内の温度低下を抑えてくれるスグレモノだ。

「マルチシェード」の優れた性能は、以下のサイトをご覧いただければよく解る。

加えて「マルチシェード」は、国内各メーカーの車種別に合わせたサイズを販売しており、希望のクルマにジャストフィットする商品があるかどうかを、こちらのサイトで確認できる。

ゆえに、そのクルマで長く車中泊をするつもりであれば、「マルチシェード」は断然お勧めといえる製品だ。

ただし「マルチシェード」には、使わない時にかさばるデメリットがある。

マルチシェード

特に収納スペースが少ない軽自動車の場合は、それがネックになることもあると思うので、もう少しコンパクトに収納できる類似商品も紹介しておこう。

ただし、「マルチシェード」ほどの個別対応はできていない。

なお、試しに車中泊がしてみたいという人は、春と秋なら100円ショップで手に入る遮光のみの「ウインドウシェード」でも、少しはプライバシーを守ることができる。

ウインドウシェード

ただ、最近のクルマの窓は特殊な形状をしているものが多いこともあり、汎用品では合わない場合も多いし、一時凌ぎにしかならないだろう。

そこで、DIYで制作する方法も合わせて紹介しておきたい。

さて、最後はカーテンについてだ。

車中泊 フロントカーテン

筆者のハイエースには、フロントガラスと助手席・運転席の窓から車内を見えなくできる、遮光カーテンを取り付けている。

車中泊 フロントカーテン

これは大型トラックやキャンピングカーでよく使われている装備で、きちんと車検にも通るよう、プロの職人に依頼している。

というのは、カーテンの使用には以下の法律が定められているからだ。

まず運転席と助手席の走行中の使用は、視界の妨げになるため「道路交通法第55条第2項」の違反となる。

また、以下の要件を満たすように設置しなければならない。

●カーテンが窓ガラスに一切触れない
●運転席の背もたれよりも前に出ない

これを守ればカーテンの使用は可能だが、クルマにピタッと合うカーテンレールが簡単には手に入らないので、ここまでスマートに取り付けるのは難しい。

またいずれにしても、冬季は車外からの冷気を遮断するために「ウインドウシェード」が必要になる。

確かにあれば便利だが、カーテンは「ウインドウシェード」の代用品というよりは、「贅沢品」にあたるものだと思う。

車中泊には、暑さ10センチの「インフレータブル・マット」が最適。

車中泊

一昔前と違い、今はフルフラットにした時に、このような凸凹ができやすいシートアレンジではなく、シートの背面を利用したり、シートを床下に格納して就寝スペースが確保できる、車中泊を意識したクルマが次々に開発されている。

フリードプラス 車中泊

ゆえにホンダの「フリードプラス」のようなクルマを選べば、車中泊のしやすさは格段にあがる。

とはいえ、自宅のベッドに近い寝心地を得るには、ベッドマットは欠かせない。

そこで最初に車中泊に使うベッドマットに必要な要件から整理しよう。

1.寝心地
熟睡するためには、カラダに面する側にクッション性があることが大事だが、それだけではなくシート側にある凸凹を吸収できるだけの厚みが必要。

2.携帯性
コンパクトカーや軽自動車に、長さ2メートル近いベッドマットをそのまま積んで行くのは困難だし、自宅でも置き場所に困る。そのため使用しない時はコンパクトに収納でき、出し入れに手間のかからない仕様であることが求められる。

3.耐久性
2とも関連するが、自宅のように敷きっぱなしではなく、折ったり曲げたり、立って踏んだり、寝る前にはその上に座ったりと、車中泊では思っている以上に酷使されるため、耐久性が求められる。

また表面も、濡れたり汚れたりした際に染み込まず、拭き取るだけできれいになるビニール系の素材が適している。

4.防寒性
冬季の車内は想像以上に底冷えするため、それを遮断してくれる素材と構造を持つ製品が好ましい。

そしてその要件を満たす、車中泊に最適なベッドマットがこちらになる。

車中泊マット

写真は、中にウレタンが入った「インフレータブルマット」と呼ばれる製品で、4つの角にあるバルブから空気を吸い込んで膨らむ「自動膨張機能」がついている。

ウレタンに空気を加えることで、10センチの厚さと耐久性、そして防寒性をも発揮できるスグレモノだ。

雷鳥沢キャンプ場

「インフレータブルマット」は、今でも山岳キャンプで愛用されている、折り紙付きのアウトドアグッズだ。

インフレータブルマット

空気を抜けば小さくたためてリュックに収まり、銀マットに比べて寝心地がよく、もし穴があいて空気が漏れても、ウレタンのクッションが残ることから、ゴツゴツした岩が埋まったテン場で泊まるクライマーたちに愛されてきた。

インフレータブルマット

ただキャンプ用の「インフレータブルマット」は、携帯性の面から厚さは1~2センチしかなく、クルマの中では物足りない。

前述した「フリードプラス」でも、2センチほどの凹凸が残るため、薄いマットではそれがカバーしきれず、時間が経てば背中に違和感を覚えて目が覚める。

そうなるとクッションや座布団が欲しくなり、結局は荷物が増える要因になる。

しかし10センチの厚みがあれば、この程度の段差は問題なく吸収できる。

車中泊マット

なお購入は、人数や場所に応じて使い分けが効くシングルサイズのほうがいい。

使用上の注意点

車中泊 ミニバン

この車中泊マットの難点は、簡単には膨らまないことだ。

確かにバルブを開けておけば、自動で少しは膨らむが、短時間だと満タンには至らない。そのためエアマットのように口で空気を送りたくなるが、酸欠のもとになるだけだ(笑)。

だがこのような「電動エアポンプ」があれば、救世主になってくれる。

電動エアポンプ

今はUSBで充電ができ、手の平サイズで空気の挿入と排出ができるアイテムがリーズナブルに手に入るので、合わせて用意してしまおう。

コンパクトカーに役立つ、折りたたみ式の踏み台

身長に対してシートの長さが足りないというのは、コンパクトカーの「車中泊あるある」だ。

だが、助手席の足元に写真の「折りたためる踏み台」を入れて、その上に紹介した「インフレータブルマット」を乗せれば”延長”が効く。

実際にホンダ車でも、大半の車種がこの方法で解決できているので、試してみる価値はあるだろう。

車中泊グッズ

ただし「折りたためる踏み台」にはサイズがあるので、あらかじめクルマの挿入スペースの寸法を測っておき、それからホームセンターに行くといい。

ちなみにダイソーでも500円で売っているが、耐荷重が80キロと低く、踏み台としては使わないでと書かれている。

「折りたためる踏み台」は野外で椅子代わりに使ったり、筆者は撮影時に脚立代わりにすることもある便利品だ。

ゆえにケチらず、きちんとしたものを買うほうがいいと思う。

最後に…

クルマのシートは、乗り心地を追求している高級車ほど凹凸が大きくなる傾向があり、このような大きな空間ができてしまう場合も少なくはない。

さすがにここまでの段差になると、マットのみでは吸収できず、着替えのバッグからクッションまで、総動員してフラット化を図るわけだが、紹介している「インフレータブルマット」は、しっかり空気を入れれば「板」のように簡単には曲がらなくなり、それでいてクッション性は保たれる。

それでもダメな時は、まだ奥の手がある。

昔はみんな、こうやってフラットなベッドスペースを作っていたものだ(笑)。

布団は屋外で使うことを想定して作られていない。

ミニバン車中泊が全盛だった時代は、道の駅でも本当に多くの布団を積み込んだ車中泊の旅人を見かけたものだ。

クルマに積めて車内で邪魔にならないのであれば、布団を使うことに問題はあるまい… それが「お布団派」の主張だ。

しかし筆者の知人・友人に、車中泊で布団を使っている人間はいない。

この当時は布団を勧めない理由に、「布団は野外で使うことを想定して作られていない」と説明してきた。

車中泊

スライドドアやバックドアから1メートルも離れていないところに布団を敷いて寝るというのは、頻繁に開け閉めする自宅の玄関先でそうしているのと同じ。

すなわち、ダニに侵入されやすく、湿気を呼ぶ雨や雪に対しても無防備だ。

空調の効いた、虫ひとついない寝室で使うのとはワケが違う。

槍ヶ岳

いっぽうのシュラフは、車内よりもっと過酷なフィールド環境で使うことを大前提に作られているのだから、干しやすく、乾きやすく、洗いやすく、薄くても暖かい…

シュラフ

その優位性を、これ以上細かく説明をする必要はあるまい(笑)。

車中泊 シュラフ

ただ、近年は違う理由から車中泊でもシュラフが使われている。

理由は明快、コンパクトカーや軽自動車に布団は積んで行けない(笑)。

モンベルシュラフ

シュラフはここまでコンパクトに収まるから、リュックにも入れて持ち運べる。

シュラフの収納

しかも、シュラフはたたまなくていい。

写真のように、スタッフバッグに端から押し込んでいくだけで収納できる。

筆者が所持するこのモンベル社のシュラフは、快適温度は6度、最低気温1度まで耐えられると説明書に記されている。

山用マミー型シュラフ

フードもあるので、冬はすっぽりかぶって眠れば、首や頭も防寒してくれる。

コンパクトさを求めるなら、この「マミー型シュラフ」がベストだが、多少の窮屈感は否めない。

寝相に自信がない人は、むしろ睡眠不足の要因になるかもしれない(笑)。

封筒型シュラフ

いっぽうこちらは、「封筒型シュラフ」と呼ばれているファミリーキャンパー向けの製品だ。

封筒型シュラフ

ファスナーを開ければダブルサイズの掛け布団として使える。

スノーピークおふとん

「マミー型シュラフ」に比べるとカサは大きくなるものの、それでも布団に比べれば1/10ほどでしかないだろう。

車中泊に適しているのは、ひとりならマミー型のようにも使える、この「封筒型シュラフ」だと思う。

我が家が15年近く愛用しているのは、スノーピーク社の「おふとんシリーズ」のダウンシュラフで、写真はその”初代”モデルだ。

スノーピークシュラフ おふとん

特に大事に使っているわけではないが、まさにタフネス。まもなくすればビンテージ品になるかもしれない(笑)。

ちなみに筆者は、マットの上にフリースのブランケットを敷き、上からこのシュラフをかけて厳冬期の車中泊を凌いできた。

それでも寒い時は、シュラフの上にさらに1枚ブランケットをかける。

ちなみにカラダとシュラフの間にブランケットを挟むのは間違いだ。

それではダウンに体温が伝わらず、保温効果を発揮できない。

このようにアウトドアの知識を正しく持てば、電気毛布がなくてもゲレンデで車中泊をすることもできる。

カイロを何枚も布団に貼って寝るなんて、スマート車中泊ではありえない(笑)。

車中泊 扇風機

なお購入時の目安となる金額は、冬用(4シーズン)なら1万円程度、夏用なら2000円ほどの製品でいいと思う。

テントと違ってクルマでは、そこまで高性能である必要はない。

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今のポータブル電源は扇風機や電気毛布どころか、電子レンジも使える!

車中泊 ポータブル電源

車中泊にそこまで要らんやろ~!

と云っている人間ほど、実は車中泊家電にハマる(笑)。

キャンピングカー

筆者もまさにそのひとりだったが、今は電子レンジと電気ケトル、さらにテレビに冷蔵庫は旅の必需品になっている。

1ヶ月に及ぶ長旅でも、RVパークやオートキャンプ場の電源サイトに入ることなく、これらの大容量家電を利用し続けられるのは、ひとえに「リチウムイオンバッテリー」に載せ替えたサブバッテリーシステムのおかげなのだが、今はさらに技術が進んで、1泊2泊ならそれをポータブル電源が可能にしてくれる時代だ。

さて。

ポータブル電源

ここからはコンパクトカーや軽自動車も想定した、若者言葉で云う”ポタ電”の話をしようと思うが、

要は”車中泊でどこまでの家電が使いたいか”で、”ポタ電”は容量と値段が決まる。

そのベスト3は

1.携帯電話やタブレットの充電

2.電気毛布

3.扇風機

になるだろう。

電子レンジはあればすこぶる便利だが、置き場所や温めた料理をどこで食べるかなど、別の問題が絡んでくる。

電気毛布

ただし「ポータブル電源」選びには、少しばかり”電気の知識”が必要だ。

まず、「ポータブル電源」は直流の”でっかい電池”なので電圧は12V(ボルト)。つまりそのままだと、100V(ボルト)の交流で稼働する家電は使えない。

そのため、「ポータブル電源」には「インバータ」と呼ばれる直流を交流に変換する回路が内蔵されているのだが、その限界値が製品によって異なる。

「ポータブル電源」の説明には、”〇〇W/●●Wh”と記載されているが、その〇〇Wが、同時に使える家電の消費電力を意味しており、300Wと書かれた「ポータブル電源」では、1000W超える電子レンジは使えない。

いっぽうWhは「ポータブル電源」の蓄電量を示す単位で、1時間で使える消費電力を表している。

例をあげて説明すれば、

500Whの「ポータブル電源」で消費電力50Wの電気毛布を使うと、単純計算で500÷50=10時間使用できることになる。

次にざっくり云うと、

扇風機の消費電力は概ね20~30W、電気毛布はシングルサイズは40W、ダブルサイズで60W程度になる。

両者を同時に使うことはまずないが、スマホの充電やLEDランタン等々、電気が使えるとなれば他にも需要が増えることを考えれば、500W/700Whあたりの製品が妥当という答えが見えてくる。

その中で、軽くて充電が早いと評判の製品がこちらだ。

なお、もっと詳しくサブバッテリーのことを知りたい人は、下の記事を参考に。

いずれにしても…

高価なものだけに、購入は実際に車中泊を試してみてからにしたいと思う人も多いに違いない。

そういう人にお勧めなのは、次のクルマのシガーソケットの活用だ。

こちらは後にポータブル電源を買っても、無駄にはならないと思う。

走行中にシガーソケットからUSBでスマホに繋がる充電器。

スマホナビ

今の時代に車中泊をする方は、ほぼ100%がスマホを使われていると思う。

最新の道路事情はもちろん、通行止めもキャッチし、さらに街歩きにも使えるスマホナビが、もはやカーナビより車中泊の旅にマッチするのは明白だ。

ゆえにスマホは”別格”と呼べる車中泊の必需品だと思うが、問題はその充電だろう。

ちなみに、2024年1月時点における筆者の愛用品がこちら。

車載用USBスマホ充電器

普通なら右の2連シガーソケットは不要かもしれないが、筆者は一眼レフカメラなどの充電用に、今でも車載用カーインバーターを利用しているのと、レーダー探知機を搭載しているため、別途にシガーソケットが必要になる。

また最近は、シガーソケットから電源をとるドライブレコーダーもあるようなので、このセットのニーズは高いと思う。

充電式スマホホルダー

それにワイヤレスチャージタイプのスマホ・ホルダーを併用。

ここに載せておくだけで、エンジンをかければ自動的に充電されるため、ナビを使ってもスマホのバッテリーが減らない。もちろんiPhoneでもAndroidでも使える。

筆者はBGMもAmazon Musicから流しているため、特にスマホのバッテリーの消費が激しく、今はセットで愛用している。

LEDランタンは3wayがお勧め!

車中泊

車中泊時の車内照明で一番使えるのは、もともと天井についている室内灯だ。

照明で大事なのは明るさよりも照らせる範囲で、それには自宅と同様に一番高い場所に設置するのがいいに決まっている。

筆者のハイエースはそれを省エネのLEDに交換しているが、普通車で蛍光灯のままという人は、長時間使用するとバッテリーあがりの心配がある。

しかし今は、煩わしい交換作業の要らないスグレモノがあるので、まずはそれから紹介するとしよう。

しかし、この照明は外では使えない。

道の駅で車中泊をするにしても、夜間はトイレの照明が消え、人感センサーがないため自力でスイッチを押さなければ電灯が点かないところもあるし、公園や観光駐車場にいたっては、夜間は完全に電気を止めてしまうところもある。

懐中電灯を持参すればいいだけの話だが、モノが増えると置き場所に困るというより、”どこに入れたか忘れてしまう”(笑)。

そこで室内照明と懐中電灯を、ひとつで兼ねられるLEDランタンを探して見た。

この商品は吊り下げと置き、さらに折りたたんで懐中電灯と3つの使い方ができ、さらにUSBとソーラーからも充電ができる。

コンパクトに収納できる点も含めて、車中泊で照明器具に求めたいすべての要素を有している逸品だろう。

また、上の製品には敵わないがダイソーでも使えそうなLEDランタンを見つけた。

商品名は「2WAY LANTERN」で、このようにボディーをランタン、先端を懐中電灯として使えるようになっている。

だが、実際はハンギング機能もあるので、室内でも吊りと置きの2つの使い方が可能な3wayだ。

ダイソーランタン

先端部は端っこを中に押してやると回転し、このように懐中電灯になる。

電源が単4電池3本しかないのは残念だが、これで300円はなかなかのコスパ。

ただダイソーは”売り切り御免”の商品が多く、いつまで店頭にあるかはわからない。

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