クルマ旅のプロが実践する、ワンランク上の車中泊
このサイトでは、既に車中泊関連の書籍を10冊以上執筆し、1000泊を超える車中泊を重ねてきた「クルマ旅専門家・稲垣朝則」が、20年以上の歳月をかけて培ってきた、オリジナルの車中泊ノウハウとそのアイデアを紹介しています。![]()
このサイトでは、既に車中泊関連の書籍を10冊以上執筆し、1000泊を超える車中泊を重ねてきた「クルマ旅専門家・稲垣朝則」が、20年以上の歳月をかけて培ってきた、オリジナルの車中泊ノウハウとそのアイデアを紹介しています。

車中泊旅行家・稲垣朝則のプロフィール
1999年以来、車中泊とクルマ旅に関連する書籍を既に10冊以上執筆し、1000泊をゆうに超える車中泊を重ねてきた、「車中泊旅行家・稲垣朝則」のプロフィールをご紹介。
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リアキャリアを付けると、必ずそうなる。
筆者は昔から「お持ち帰りのゴミ」を入れたコンテナや、雨で濡れたシェルターを車外に積むため、バックドアにバイクキャリアを設置している。
横幅のあるバイクキャリアは、その用途にちょうど合うというわけだ。
しかしおかげで、5年ほど経つとリアゲートダンパーがへたり、バックドアが垂れ下がってくるようになる。しかも雨の日ほど顕著になるから厄介だ。
それはボンゴフレンディーでも、ハイエースでも同じ。
最後はキャリアに何も積まなくても、バックドアが全開しないだけでなく、開いたままの状態が維持できなくなる。
そこで編み出したワザがこちら。
ステンレスのコの字パイプをカットして、ダンパーのポールにパカッとかぶせてやるだけで、その問題はいともたやすく解決できた。
なお、長時間空けておく時は、カバーを両サイドにつけるといい。
それにしても… 15年も前のアイデアがそのまま使えるのだから、エンジンは劇的に進化しても、クルマというのは実は大して変わっちゃいない(笑)。
作り方はいたって簡単。そのうえ安い!
筆者は近くに「コーナンPRO」の店舗があるので、そこでステンレスのコの字パイプを購入し、店で「金切りノコギリ」を借り、工作室でカットした。
もったいないので取れるだけ切った結果、都合4本、2セットになった。
ただし切断面にバリが残るので、クルマにキズがつかないよう、ガムテープかビニールテープでカバーする。
もちろん、購入前にダンパーの長さと口径は測っておく必要がある。
最後は専用カバーを用意し、失くさないようにする。
このカバーは100円ショップに売っているペットボトル用のもの。かかった費用は税込み約600円。ダンパー交換に必要な額のわずか5%ほどで収まった。
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