車中泊キャンプ歴25年の現役のクルマ旅専門家が、愛用し続けている「焚き火テーブル」の魅力とその使い方を詳しく紹介しています。
「正真正銘のプロ」がお届けする、リアル車中泊入門ガイド
この記事では、車中泊関連の書籍を10冊以上執筆し、既に1000泊を超える車中泊旅行を重ねてきた「クルマ旅専門家・稲垣朝則」が、四半世紀に及ぶ経験を元に、日本各地を車中泊でめぐるための「know-how」を紹介しています。
~ここから本編が始まります。~
「焚き火テーブル」は、アウトドア用ミニテーブルのロングセラー・アイテム
必要なものが勢揃い! 楽天市場の「車中泊グッズ」大特集ユニフレームの焚き火テーブル
ユニフレームは、スノーピークとともに昔から筆者の好きなキャンプメーカーだ。
理由は「お客がいい」という商品の生産を止めないから…(笑)。
ランタンしかり、チャコスタしかり。中でもこの焚き火テーブルは、まさに「定番のユニフレーム」を代表する秀作だと思う。
筆者はサイズが異なる複数のテーブルを、常時フィールドに持参している。
理由はリビングから離れた場所で、ちょっと寛ぎたい時に便利だからだ。
キャンプに椅子とテーブルが一体になった「ピクニック・テーブル」を持参している人を見かけるが、あれでは焚き火を楽しむのは大変だろう。
さらに焚き火テーブルには、「タフネス」という魅力がある。
焚き火テーブルの天板には、特殊エンボス加工を施したステンレス鋼が貼られており、このようにヘビーで熱々のダッチオーブンが直接乗せられる。
しかも脚はこうして天板の裏側にキレイにおさまる。これならクルマの隙間に置けるはずだ。ただ、車内で使うには少し背が高すぎるかもしれない。
ただ驚いたことに、Amazonでは2024年3月時点では取り扱いが終了している。
ユニフレームの公式サイトを見ると、今でもきちんと掲載されているので、生産は行われているようだ。
他社の廉価な「焚き火テーブル」
実は「丸コピー」の商品が、中国のアウトドアメーカー「キャンピングムーン」から発売されている。
こちらがユニフレームの「焚き火テーブル」とほぼ同じサイズのコピー商品。
約2500円の価格差は確かに大きい。
なお下はラージサイズだが、いずれもケース付きでありながら本物よりも安いのだから、Amazonが諦めるのも無理はないか…
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