奥日光の車中泊事情と、無料車中泊スポットBEST5

無料駐車場
明智平
「正真正銘のプロ」がお届けする車中泊スポットガイド
この記事は、車中泊関連の書籍を10冊以上執筆し、1000泊を超える車中泊を重ねてきた「クルマ旅専門家・稲垣朝則」が、現地取材を元に「車中泊旅行における宿泊場所としての好適性」という観点から作成しています。
※ただし取材から時間が経過し、当時と状況が異なる場合がありますことをご容赦ください。
クルマ旅専門家・稲垣朝則の主な著書
車中泊の第一人者と呼ばれる稲垣朝則が、これまで執筆してきた書籍・雑誌と出演したTV番組等の紹介です。

どの無料駐車場でも、道の駅と同じ「車中泊」は可能。

奥日光とは、大まかに云うと日光市の「いろは坂」より上の地域。

戦場ヶ原

太平洋型気候と日本海型気候の境界にあり、湖沼や滝、川、森林、そして広大な湿原が広がっており、「秘境」とさえ呼ばれている。

ゆえに車中泊をするなら、まず食材を先に調達しておくことをお勧めする。

車中泊

さて、この写真を撮影した2009年頃の奥日光は、まだ車中泊で訪れる人々に寛大なところだった。

当時の奥日光で車中泊をする人は、戦場ヶ原でハイキングやバードウォッチングを楽しんだり、星空を静かに観察するようなアウトドア好きが多かったのだが、車中泊がブームになるにつれ、避暑や元湯温泉目当てにやってくる人の数が急増し、そのマナーの悪さに関係者はずいぶんアタマを痛めたようだ。

2013年。奥日光にある主要な5つの無料駐車場に、この看板が立てられた。

筆者は「車中泊コースガイドの初版」にその5つの駐車場を「車中泊スポット」として紹介していたのだが、読者から「車中泊禁止になっている」とカーネル編集部にクレームの電話が入り、その事実を確かめるために、はるばる北海道の帰りに日光まで足を運んだ。

結果は見ての通り。

この絵を見る限り、禁止なのはテントキャンプとキャンピングトレーラーであって、キャンピングカーを含む車中泊は禁止ではない。クレームしてきた読者は、以下の「常識」を知らなかったのだろう。
https://kurumatabi.net/teigi/
なお、キャンピングトレーラーについては、数日間置きっぱなしにするオーナーが後を絶たなかったのかもしれない。

それから4年… 2017年10月に訪れた時には、看板が新しく変わっていた。

オートキャンプ禁止

さすがに、ここに書かれているオートキャンプは、サイトにクルマを横付けしてテントキャンプをする、いわゆる日本流のオートキャンプではあるまい。

察するに、奥日光の駐車場管理者はこの世界のことをよく勉強していて、クルマのバックドア下などにイスとテーブルを出して、調理や食事を行うキャンプ行為を禁じている。つまり規制は一歩進んだが、「車内ですべてを完結する車中泊」については相変わらず容認しているというわけだ。

まずはそのことを念頭に置いて、これから紹介する車中泊スポットを正しく利用していただきたい。

禁止行為が明記されているのだから、正しく利用さえすれば、誰からも文句を云われることはない。

さて。ここからは個々の無料駐車場についての説明になるが、グーグルナビ連動のマップを含めた詳細を記すため、個別の記事を用意している。

👑1 湯元本通り湖畔駐車場

👑2 歌ヶ浜第一駐車場

👑3 三本松園地駐車場

中禅寺湖と湯ノ湖のちょうど中間あたりに位置する「戦場ヶ原展望台」の前にあり、利便性はもっとも高い。
奥日光の無料車中泊スポット 三本松園地駐車場
クルマ旅のプロが書いた、奥日光の無料車中泊スポット「三本松園地駐車場」のレポートです。

👑4 光徳駐車場

👑5 赤沼駐車場

自然情報センターと24時間使える野外トイレ、さらに千手ヶ浜方面行きの低公害バスの停留所を併設している。
奥日光の無料車中泊スポット 赤沼駐車場
クルマ旅のプロが書いた、奥日光の無料車中泊スポット「赤沼駐車場」のレポートです。
無料駐車場
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