道の駅 きつれがわ 車中泊好適度チェック!

道の駅
「正真正銘のプロ」がお届けする車中泊スポットガイド
この記事は、車中泊関連の書籍を10冊以上執筆し、1000泊を超える車中泊を重ねてきた「クルマ旅専門家・稲垣朝則」が、現地取材を元に「車中泊旅行における宿泊場所としての好適性」という観点から作成しています。
※ただし取材から時間が経過し、当時と状況が異なる場合がありますことをご容赦ください。
クルマ旅専門家・稲垣朝則の主な著書
車中泊の第一人者と呼ばれる稲垣朝則が、これまで執筆してきた書籍・雑誌と出演したTV番組等の紹介です。

「日本三大美肌の湯」で有名な、栃木県の喜連川温泉にある、日帰り温泉併設の道の駅

栃木県さくら市にある国道293号の「道の駅 きつれがわ」は、関東地方で最初に日帰り入浴施設を設置した道の駅で、2017年4月に大正時代をテーマにした内装で、飲食店と物販店が入居する新館を増築し、現在に至っている。

喜連川温泉は、1981(昭和56)年に町おこしを目的に源泉開発が行われた温泉地で、丘陵地帯に位置する農村から湧出したため、今でも観光客目当ての旅館街や歓楽街はない。

その意味では、草津温泉のような温泉情緒を期待していくとガッカリすることになるのだが(笑)、車中泊の旅人にとっては、それを補って余りある道の駅がここにはある。

まず、駐車場は広くてフラット。車中泊がしやすい環境だ。

ゴミ箱は場内にも外にも置いてある。筆者が知る栃木県の道の駅は、どこもみな「もえるゴミ」用のゴミ箱が置かれている。

周辺の観光情報がよくわかる情報インフォメーション。ここに置いてあった資料のおかげで、市営の元湯と露天風呂に行くことができた。

売店はすこぶる充実しており、地元の特産品が数多く品揃えされている。

温泉パンは実食。焼くと柔らかさが増して美味くなる。

【車中泊好適度!チェック】
1.駐車場の平坦性=○
2.駐車場のキャパシティー=○
普通車:148台

3.ゴミ箱の有無=○ 
4.旅行情報の充実度=○
5.付帯設備の充実度=○
6.周辺の車中泊環境=○

道の駅 きつれがわ 公式サイト

今度は、お待ちかねの温泉について。

併設している日帰り温泉のお湯は「一度でその良さがわかるものではなかった」(笑)。モール温泉のような石油っぽい臭いはするが、弱アルカリ泉特有のヌメリ感はなく、それよりなにより、筆者には塩素系消毒剤の使用が強く感じられ、安全性を優先した「お湯場」だと思えた。

ただ、それはアタマのどこかに「日本三大美肌の湯」というキャッチフレーズに対する期待感が少なからずあるからであって、何も知らなければ、各地にある道の駅に併設する日帰り温泉施設となんら遜色はなく、むしろ500円というプライスなら上出来と感じるかもしれない。

道の駅きつれがわ 温泉&クアハウス に関する詳細ページ

ちなみに評判がいいのは、少し離れた場所にある喜連川早乙女温泉。こちらは硫黄泉で泉質が違うようだが、評判に偽りはなかった。喜連川温泉に行くなら、ここがマストの温泉館だ。

喜連川早乙女温泉のホームページはこちら

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