車中泊旅行歴25年のクルマ旅専門家がまとめた、「湯田中渋温泉郷」の概要と共同湯、そして車中泊に関する情報です。
「正真正銘のプロ」がお届けする、リアル車中泊温泉旅行ガイド
この記事は「クルマ旅専門家・稲垣朝則」が、10年以上かけてめぐってきた全国の温泉地を、「車中泊旅行者の目線」から再評価し、車中泊事情や温泉情緒、さらに観光・グルメにいたる、各温泉地の魅力を紹介しています。
※ただし取材から時間が経過し、当時と状況が異なる場合がありますことをご容赦ください。
スポンサード・リンク
~ここから本編が始まります。~
9つの温泉地から構成される「湯田中渋温泉郷」は、志賀高原を跨いで群馬県の「万座温泉」「草津温泉」に通じる北近畿最大級のスパワールド
湯田中渋温泉郷の筆者の歴訪記録
※記録が残る2008年以降の取材日と訪問回数をご紹介。
2012.09.16
2015.03.14
2021.06.27
湯田中渋温泉郷での現地調査は2021年6月が直近で、この記事は友人知人から得た情報及び、ネット上で確認できた情報を加筆し、2024年7月に更新しています。
湯田中渋温泉郷

スポンサード・リンク
湯田中渋温泉郷の概要
●正確な湯田中渋温泉郷とは、長野県下高井郡山ノ内町の横湯川、夜間瀬川流域に点在する9つの温泉地の総称。
●湯田中温泉、渋温泉の外湯めぐりは旅館宿泊者のみが対象(渋温泉の「大湯」のみ日帰り客にも開放)。
●スノーモンキーで知られる「地獄谷野猿公苑」は、冬季がお勧め。
●唯一とも云える車中泊スポットは、道の駅 北信州やまのうち。
●日本を代表する草津温泉へは「滋賀草津高原道路」で約50キロ。江戸時代には関所の無い道として、上州草津温泉から7里のこの温泉郷に宿を取り、翌日に善光寺詣として利用されていた。