25年のキャリアを誇る車中泊旅行家がまとめた、「霧ヶ峰ビーナスライン無料駐車場」の車中泊に関する情報です。
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~ここから本編が始まります。~
「霧ヶ峰ビーナスライン無料駐車場」(旧称:霧ヶ峰高原 ドライブイン「霧の駅」)は、標高1675メートル地点にある絶景と涼しさが満載の車中泊スポット

霧ヶ峰ビーナスライン無料駐車場 DATA
霧ヶ峰ビーナスライン無料駐車場
〒392-0008
長野県諏訪市四賀霧ケ峰7718-9
現地電話なし
標高1675メートル
収容台数130台
24時間利用可
洋式トイレあり(ウィシュレットなし)
敷地内の店舗
旅の駅 霧ヶ峰ビーナス
霧ヶ峰農場直売所
霧ヶ峰ビーナスライン無料駐車場の筆者の歴訪記録
※記録が残る2008年以降の取材日と訪問回数をご紹介。
2008.05.04
2010.07.20
2011.02.13
2012.09.15
2015.04.25
2016.07.18
2019.07.31
2021.06.24
2022.06.21
2024.07.21
2026.07.23
「霧ヶ峰ビーナスライン無料駐車場」の現地調査は2026年7月が最新です。
霧ヶ峰ビーナスライン無料駐車場

「霧ヶ峰ビーナスライン無料駐車場」の最寄りの温泉と周辺買物施設
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「霧ヶ峰ビーナスライン無料駐車場」のロケーション

白樺湖から続くビーナスラインと、諏訪市内に通じる県道194号の交差点にある「霧ヶ峰高原 ドライブイン霧の駅」は、普通車200台が収容でき、屋外に24時間利用できるトイレがあることから、夏は夜も多くの車中泊旅行者で賑わっている。

標高1675メートルを誇るこの駐車場からは、夏になるとまさに三菱ルームエアコン「きりがみね~♪」を彷彿させる、実に爽やかな光景が見られる。
そのビーナスラインについての説明は、以下の記事に詳細をまとめている。
そこから語ると長くなるので、ここでは割愛させていただき、先へと進もう。
「霧ヶ峰ビーナスライン無料駐車場」の施設と現状

この写真は「霧の駅」が活気であふれていた、2016年当時の様子。

信州でも屈指を誇るドライブコースのほぼ中間地点にあり、赤字とは無縁に思われていた「霧の駅」が、まさかの経営不振から休業に追い込まれたのは2018年のことだった。

ただ2019年6月に訪ねた時は、日中に休憩で立ち寄る人がいるので、店は閉まっているがトイレは清掃されており、夜間は照明が切られるものの利用は可能で、車中泊は引き続きできるようだった。

地元の情報では、2020年から細々と再建の動きはあるようだが、ネットでは2021年6月時点でも、その確認はできなかった。
2022年6月の現地取材で分かったこと

1年ぶりに訪ねてみると、霧の駅の駅舎はフェンスで囲まれ、解体の準備が勧められていた。
以下は2022年5月28日に公開された「信濃毎日新聞」の記事。
諏訪市郊外の霧ケ峰高原にあるドライブイン「霧の駅」が(2022年5月)31日を最後に営業を終了することが27日、分かった。
高原の中心部のビーナスライン沿いにあり、約40年にわたり営業してきたが、建物が老朽化したことなどから解体することが決まった。
土地所有者の「下桑原牧野農業協同組合」は「現時点で新たな活用の予定はない」としている。
紆余曲折はあったのだろうが、おそらくコロナにとどめを刺されたのだろう。
いよいよ「霧の駅」もここまでか、と思ったのだが…
「百聞は一見に如かず」とはよく云ったもので、実際に行ってみると実態はそうではなかった。

ややこしいので、よく読んでいただきたいのだが(笑)、
「霧の駅」の敷地内には、本館とは別に写真の「旅の駅 霧ヶ峰ビーナス」と、下の画像の「霧ヶ峰農場直売所」の2つの店舗があり、本館閉館後も営業していたという。

2019年に訪れた時は日没前で、既に両方とも閉店していたため気づかなかった。
それに全館休館と信じていたし(笑)。
普通はそう思うだろう。経営母体が違うと云われても、利用者から見ればここは全部「霧の駅」だ。
四六時中、無人だとさすがに気味が悪いが、昼間に人がいるなら、ここでの車中泊は十分可能だと判明した。
2024年7月の更新情報

「霧の駅」の建物は解体され、跡は更地になっていた。

また同時に跡地は「霧の広場」、駐車場は新たに「霧ヶ峰ビーナスライン無料駐車場」という名前に変わっていた。
それ以外は2021年時と特に変わった様子はなく、ごく当たり前のように車中泊をしている旅人の姿もあった。

今回は隣接する、「長野県霧ヶ峰自然保護センター」にも立ち寄ってきた。

入館は無料で、中は各地にあるビジターセンターとよく似ており、霧ヶ峰の自然や地形に関する展示と、それを記録した美しい動画が見られる。

なお、「霧ヶ峰自然保護センター」の中のトイレはウォシュレットなので、営業時間中ならキレイなこちらのトイレを借りるといいね。
霧ヶ峰自然保護センター
☎0266-53-6456
入場無料
開催期間:4月15日~11月15日
開館時間:9時~16時
水曜定休(祝日の場合は翌日休館)
※7・8月は無休
2026年7月時点の車中泊事情

これが今の施設の全体写真だが、駐車場はどこもフラットで車中泊に支障はない。
中高年にお勧めなのは、やはりトイレに近いAの位置で、ここに連泊者は集まっているようだ。

公衆トイレは様式だが、ウォシュレットはなく、建屋は改修されているようでもないので、たぶん夜間は照明がつかないままだと思う。

ただしAは、バイクの駐車位置に近いため、早朝からバリバリと騒々しいのは間違いないだろう(笑)。

それを避けたい人は、トイレからは遠くなるが、Bのほうが多少は静かそうだ。
なお正面にある「旅の駅 霧ヶ峰ビーナス」の中にもトイレはあるが、営業中しか使えず、同じくウォシュレットは備えていない。

また、Cの「霧の広場」と建物を挟んだ反対側にある霧ヶ峰自然保護センターの駐車場も、24時間空いているようだった。
最後に…
「霧ヶ峰自然保護センター」は別として、コロナ禍が収束してから5年近く過ぎたにもかかわらず、好立地にあるこの広いスペースを、こんなかたちでしか利用できていないのはもったいなさすぎる。
「霧の駅」を道の駅に再整備し、RVパークを併設すれば、再建は十分可能なように感じているのは筆者だけではあるまい。

あるいはここなら、白馬に乗り出した「スノーピーク」が、なんとかしてくれるかもしれない(笑)。
「霧ヶ峰ビーナスライン無料駐車場」の最寄りの温泉と周辺買物施設

ヒュッテ霧ヶ峰
霧の駅から約1キロ
☎0266-57-0333
おとな700円
営業時間は要確認
コンビニ・スーパーマーケットともに、約15キロ離れた茅野市街まで出ないとない。
霧ヶ峰ビーナスライン無料駐車場 アクセスマップ



















