25年のキャリアを誇る車中泊旅行家がまとめた、「道の駅 あおき」の車中泊に関する情報です。
「正真正銘のプロ」がお届けする、リアル車中泊スポットガイド
この記事は、1999年から車中泊に関連する書籍を既に10冊以上執筆し、1000泊を超える車中泊を重ねてきた「車中泊旅行家・稲垣朝則」が、現地取材を元に「車中泊旅行における宿泊場所としての好適性」という観点から作成しています。


~ここから本編が始まります。~
上田市街からも近い「道の駅 あおき」は、別所温泉に最寄りの道の駅。

道の駅 あおき DATA
道の駅 あおき
〒386-1602
長野県小県郡青木村大字村松26-1
☎0268-49-0333
営業時間
9時~18時
年末年始を除き年中無休
「道の駅 あおき」の登録日
※これを知ることで、施設の古さやリニューアルの有無などがわかります。
登録回/第21回
登録日/2005年8月10日
※2018年4月にリニューアルオープン
「道の駅 あおき」の筆者の歴訪記録
※記録が残る2008年以降の取材日と訪問回数をご紹介。
2015.03.14
2021.03.11
2021.06.17
2026.07.22
※「道の駅 あおき」での現地調査は2026年7月が最新です。
道の駅 あおき【目次】

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「道の駅 あおき」のロケーション

「道の駅 あおき」は、上田市と別所温泉を結ぶ国道143号沿いにあり、上田城から約10キロ・20分、また別所温泉までは約5キロ、クルマで約10分ほどのところにある。

このエリアでは「道の駅 上田 道と川の駅 おとぎの里」のほうが目立っているが、車中泊スポットとしては「道の駅 あおき」のほうが静かな環境にあるうえに、何より空いているのがいい。

また別所温泉街には無料の車中泊スポットがないため、日帰りで外湯を巡りたい人にもお勧めの立地といえるだろう。
「道の駅 あおき」の施設

「道の駅 あおき」は、2006年4月に中古の建物を再利用して開業し、農産物の直売などを開始した。
上の写真は貴重なその当時の様子だ。
しかし人気が出るとともに、建物の耐震性不足や駐車場不足、売り場の狭さなどの問題が生じ、行政は2015年1月に国土交通省から「体験学習の村の体験交流拠点」として「重点道の駅」の選定を受けて、総額8億7500万円の「高機能拠点化プロジェクト」を開始する。

その結果、売り場面積を2倍に増やした農産物直売所や、新たな情報休憩施設の建設、駐車場の拡張・再整備などが進められ、2018年4月にリニューアルオープンした。

出典:道の駅あおき公式サイト
こちらが現在の「道の駅 あおき」のレイアウトになる。

マップにAと記したメインの駐車場は、平坦で車中泊に支障はない。

ただトイレに近くて、大型車の駐車場から離れているのは、マップBの駐車場で、ここが「道の駅 あおき」のベスト車中泊スポットといえるだろう。

24時間トイレの外観。

もちろん中にはウォシュレットが完備。

「ぷらっと家(ホーム)あおき」と呼ばれる、施設中央にある情報発信・休憩施設。
利用時間は9時~17時までだが、中には青木村のPR動画が流れる大型モニターのほか、地元企業の製品や村の特産品を紹介するスペースや、昆虫博物館の出張展示コーナーもある。
またこことは別に、24時間トイレの横には、畳があり横になって休むことができる休憩室もある。
ただし、こちらも利用時間は9時~17時までなので、宿代わりに利用することはできない。

改装前に比べて売り場面積が倍になったという農産物直売所。
明らかに品数は、「道の駅 上田 道と川の駅 おとぎの里」よりも格段に多い。

また、こういう惣菜類が置いてあるのも、車中泊の旅人にはありがたい。

青木村特産タチアカネの手打ちそばが楽しめる「味処 こまゆみ」の営業時間は11時~14時30分で、ラストオーダーは14時。

ここではざるそばより、カツ丼や天丼のほうが安く食べられる(笑)。
メニュー等の詳細は、こちらの公式サイトで確認を。
「道の駅 あおき」の車中泊好適度
「道の駅 あおき」のゴミに対する対応
可燃ゴミ:なし
缶・ビン・ペットボトル:自動販売機の横に設置。

長野県は可燃物のゴミ箱を置いていない道の駅の数が、他府県に比べると明らかに多いのだが、理由はともあれ「重点道の駅」と名が付く以上は、県外から来て長野県の各地をまわる旅行者にとって、悩みの種である可燃物のゴミに対する対応にも配慮して頂きたいものだ。
なお、車中泊の旅行中に発生するゴミは「家庭ゴミ」ではない。
近くのスーパーで買ってきた「弁当」は、道の駅についた時点では「ゴミ」ではなく「食品」だ。 しかしそれを道の駅で食べると、残った容器はゴミになる。
ということは、正確には「道の駅で発生したゴミ」であって、 道の駅のスタッフが、出勤前にコンビニで買ってきた弁当を昼食に食べた後、その容器を事務所のゴミ箱に捨てるのと同じ話で、誰が食べたかは関係ない。 すなわち、「事業ゴミ」として道の駅が処分するのが筋ということになる。
明日自宅に帰る車中泊の旅行者が、それを「持ち帰り」するのは自由だが、それは「マナー」と呼ぶものではなく、あくまでも「道の駅の負担を軽減してあげるための協力」であって、基本は堂々と捨てさせてもらってかまわない。
車中泊旅行中のゴミの処分については、以下にもっと詳しい記事を掲載しているので、時間があればぜひ。上に記した話が「自分勝手」かどうかは、法律に照らし合わせれば一目瞭然だ(笑)。

「道の駅 あおき」 最寄りの温泉&周辺買物施設
田沢温泉 くつろぎの湯
道の駅から約2キロ
☎0268-49-1000
おとな300円
10時~20時30分
月曜定休
コンビニ
ファミリーマートまで約1キロ
スーパーマーケット
「ツルヤ塩田店」まで約6キロ
「道の駅 あおき」のアクセスマップ
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