「正真正銘のプロ」がお届けする車中泊旅行ガイド
この記事は、車中泊関連の書籍を10冊以上執筆し、1000泊を超える車中泊を重ねてきた「クルマ旅専門家・稲垣朝則」が、現地取材を元に「車中泊ならではの旅」という観点から作成しています。
※ただし取材から時間が経過し、当時と状況が異なる場合がありますことをご容赦ください。
この記事は、車中泊関連の書籍を10冊以上執筆し、1000泊を超える車中泊を重ねてきた「クルマ旅専門家・稲垣朝則」が、現地取材を元に「車中泊ならではの旅」という観点から作成しています。
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クルマ旅専門家・稲垣朝則の主な著書
車中泊の第一人者と呼ばれる稲垣朝則が、これまで執筆してきた書籍・雑誌と出演したTV番組等の紹介です。
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新日本海フェリー「舞鶴便」は、風光明媚な小樽行きで、根強い人気
同じ北海道に行くなら、殺風景で周りに何もない苫小牧の港に着くよりも、まだ運河通りに活気が残る小樽の街に下船するほうがいい。
筆者も最初の頃はそう思い、この「航路」をよく利用していた。
元を辿れば、舞鶴便と敦賀便はどちらも小樽行きだった時代がある。ただちょうど筆者が北海道に通い始めた2000年頃に、敦賀便に高速船が就航した。
それまでは早朝4時半に小樽港に着岸していたが、高速船はなんと前日の夜8時30分に到着できる。
当然車中泊であれば、夜の内に北海道に到着しても何ら問題はなく、むしろ歓迎だ。ということで、当時は敦賀便を利用して小樽の夜を楽しむことができたのだった。
局面が大きく変わったのは2012年。
この年、敦賀便に現在の新造船が就航し、舞鶴便は小樽、敦賀便は苫小牧行きに航路変更され、到着はいずれも当日の夜になった。
そうなると、小樽に行くには舞鶴便に乗るしかない。筆者がこの便を利用するようになったのはそれからのことである。
直近では2016年6月に乗船しているが、船に関しては個室に冷蔵庫とトイレがないことを除けば、敦賀便の新しい船とさして違いはない。
ただ、ほとんど同じ料金なだけにその違いは気になるところだ。特に冷蔵庫の有無は大きな差といえるだろう。
なお、詳しい船内の様子は、敦賀便のページで紹介している。
北海道行きカーフェリーの利用満足度を一挙公開!
詳しいのは北海道だけじゃなんです。
車中泊でクルマ旅 【クルマ旅専門家・稲垣朝則オフィシャルサイト Since1999】
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