「正真正銘のプロ」がお届けする車中泊旅行ガイド
この記事は車中泊関連の書籍を10冊以上執筆し、1000泊を超える車中泊を重ねてきた「クルマ旅専門家・稲垣朝則」が、現地取材を元に「車中泊ならではの旅」という観点から作成しています。
※ただし取材から時間が経過し、当時と状況が異なる場合がありますことをご容赦ください。
この記事は車中泊関連の書籍を10冊以上執筆し、1000泊を超える車中泊を重ねてきた「クルマ旅専門家・稲垣朝則」が、現地取材を元に「車中泊ならではの旅」という観点から作成しています。
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クルマ旅専門家・稲垣朝則の主な著書
車中泊の第一人者と呼ばれる稲垣朝則が、これまで執筆してきた書籍・雑誌と出演したTV番組等の紹介です。
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それは1 日当たりの移動距離や観光メニューが、適正範囲内に収まっているもの
計画づくりには、有効な情報の肉付けだけでなく、「さじ加減」も必要だ。
一見相反するようにも思えるが、物理的に消化できないボリュームでは、計画としての体をなさない。
一日のタイムスケジュールを組む時の秘訣は「引き算」にある。
まず24時間のうち睡眠時間と食事時間を差し引き、次にその日の移動距離を平均時速で割った移動時間を引けば、観光に割り当てられる時間が弾き出される。
だが、問題はその先だ。
体力には個人差があるが、それが分かるのは本人だけ。
家族と行くなら、いちばん疲れやすい子供のペースに合わせた時間配分を心がけ、ひとり旅よりも観光する場所を少なくするほうがいい。
また北海道には、雄大な景観が見られる探勝路も多いが、計画には「歩く時間」に「休憩時間」を反映しておく必要がある。
北海道を旅するには、観光より「休憩」が大事だ(笑)。
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