「正真正銘のプロ」がお届けする車中泊旅行ガイド
この記事は車中泊関連の書籍を10冊以上執筆し、1000泊を超える車中泊を重ねてきた「クルマ旅専門家・稲垣朝則」が、現地取材を元に「車中泊ならではの旅」という観点から作成しています。
※ただし取材から時間が経過し、当時と状況が異なる場合がありますことをご容赦ください。
この記事は車中泊関連の書籍を10冊以上執筆し、1000泊を超える車中泊を重ねてきた「クルマ旅専門家・稲垣朝則」が、現地取材を元に「車中泊ならではの旅」という観点から作成しています。
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クルマ旅専門家・稲垣朝則の主な著書
車中泊の第一人者と呼ばれる稲垣朝則が、これまで執筆してきた書籍・雑誌と出演したTV番組等の紹介です。
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無料または格安オートキャンプ場が各地に点在。
北海道には無料または1000円~2000円ほどでオートキャンプができる施設が各地に点在しており、本州と違って道の駅を利用するよりも、そういった施設で車中泊をするほうが、圧倒的に寛げる。
写真は道の駅びふかに隣接する森林公園びふかアイランドキャンプ場のフリーサイトで、料金は大人1泊400円。
道の駅のほかに400円で日帰り入浴ができる温泉施設と1日100円でプレーできるパークゴルフ場が隣接しており、2500円払えば区画電源サイトも利用できる。
※料金はいずれも、2021年4月現在
ただし最初は、そういうキャンプ場を簡単には見つけられないかもしれない。
北海道といえども、低料金キャンプ場の大半は、ガイドブックに「オート不可」と記された施設である。
ゆえに大半のキャンパーは、キャンプ場ガイドのその表示を見て利用を諦めているはずだ。
しかし実際はサイトと駐車場が隣接し、クルマのすぐ横か後にテーブルを出せるキャンプ場はたくさんある。
それが可能かどうかは、キャンプ場のレイアウト地図を見れば見当がつくし、インターネットでキャンプ場の画像検索をすれば、ほぼ確実にわかる。
また、美深アイランドのような北海道の格安キャンプ場を見つけるのにお勧めのガイドブックがこちら。
北海道の出版社が発刊しているだけあって、中身の濃さが光っている。毎年発刊されるので、購入する際は最新版を手に入れよう。
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