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利尻島にある「人面岩」と「寝熊の岩」は、行く価値あり?

ネイチャーフィールド
「正真正銘のプロ」がお届けする車中泊旅行ガイド
この記事は、車中泊関連の書籍を10冊以上執筆し、1000泊を超える車中泊を重ねてきた「クルマ旅専門家・稲垣朝則」が、現地取材を元に「車中泊ならではの旅」という観点から作成しています。
※ただし取材から時間が経過し、当時と状況が異なる場合がありますことをご容赦ください。
クルマ旅専門家・稲垣朝則の主な著書
車中泊の第一人者と呼ばれる稲垣朝則が、これまで執筆してきた書籍・雑誌と出演したTV番組等の紹介です。

見る価値はあるが、行く価値はコスパ次第。

日本全国津々浦々…海岸線を旅すれば、必ずと云っていいほど出会うのが「海鮮丼」と「奇岩奇石」だ。

2016年に筆者は「日本一周・車中泊コースガイド」という本を執筆し、その取材で日本列島を一筆書きにする旅を、ほぼ1年がかりで敢行した。

それで確信したのだが、この手の観光素材は単純に云えば「一発芸」。一瞬で見終わるだけに、軽いノリでわざわざ見に行くのは「ギャンブル」だ(笑)。

加えて、マスコミの情報はアテにしないほうがいい。

理由は写真が上手すぎるから(笑)。「つまらぬものまで美しく見せる」そのテクニックは、これまでたぶん多くの旅人をガッカリさせてきたに違いない。

さて。「見る価値」があるかどうかは、そのクオリティーとファースト・インプレッションにかかっている。

利尻島の2つの奇岩は、自称「目の肥えた観光客」(笑)である筆者には、十分「見るに値する」と思える。

上が「人面岩」で、下の写真が「寝熊の岩」だが、誰もが見間違うことがないほどリアルであり、同じ写真は子供にだって撮れるだろう。

2つのリアルな奇岩は、道道108 号線沿いで朱色の祠が際立つ「北のいくつしま弁天宮」と同じ場所にある。なお、この神社のいわれは現地の看板を読んでいただきたい。

さて今度は「行く価値」についてだ。

それを左右する観点はコスパだろう。

旅の貴重な時間と、島の高いガソリンを使ってまで行く価値があるかと問われると、答えは分かれる。

車中泊の旅であれば、どうせ通る道沿いにあるので「行く価値」も何もないのだが(笑)、使用時間が限られたレンタカーで島を周る際には、わざわざ立ち寄って見ることはないと思う。優先順位からすれば、使える時間をもっと別の観光スポットに回すべきだ。

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利尻島の主な見どころ・食べどころ

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