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礼文島・西海岸を歩くハイキングコースは3つある。

18.特選スポット
「正真正銘のプロ」がお届けする車中泊旅行ガイド
この記事は、車中泊関連の書籍を10冊以上執筆し、1000泊を超える車中泊を重ねてきた「クルマ旅専門家・稲垣朝則」が、現地取材を元に「車中泊ならではの旅」という観点から作成しています。
※ただし取材から時間が経過し、当時と状況が異なる場合がありますことをご容赦ください。
クルマ旅専門家・稲垣朝則の主な著書
車中泊の第一人者と呼ばれる稲垣朝則が、これまで執筆してきた書籍・雑誌と出演したTV番組等の紹介です。

全コースを歩くには、最低でも3日は必要

礼文島をハイキングをするうえでもっとも大事なことは、香深の港に着いたら最初に観光案内所に寄り、コース別に作られたパンフレットを手に入れることだ。市街地の詳しい地図も記載されており、礼文島では何かと重宝する。

礼文滝コース以外は、山と違ってアップダウンは少ないものの、舐めてかかると痛い目にあう。確かに北アルプスのような険しさはないが、強風や霧など自然の脅威は変わらない。

ゆえに中高年が1泊2日で3つのコースを周るのは、かなりハードな計画だ。よほど山の経験があれば別だが、凡人は2泊3日で「4時間コース」・「礼文林道・礼文滝コース」・「桃岩展望台コース」をまわるのが無難だろう。

しかもそこには「晴天」という条件がつくことをお忘れなく。ハイキングは「思い出作り」ではなく、爽快さを味わうためのもの。気軽に滞在期間を調整できる、車中泊の強みをここで生かそう。

なお「4時間コース」は、現在「岬めぐりコース」に名称変更されている。

服装について

「花の浮島」が楽しめる6月に行くなら、防寒着が必須。

理想的なのはレインウェアと、その下に着用できる薄いダウンセーターあるいはダウンベスト。さらに下には薄手のフリースと速乾性のTシャツ。重ね着することで、暑さと寒さに対応するのが基本になる。
この時期は、夜の冷え込みだけでなく、昼は霧と冷たい海風にも備えが必要で、帽子やフードを併用して、長時間それを浴びることで体温が奪われるのを阻止しよう。

また路面はアスファルトから土の道、砂浜、木道と変化に富んでおり、靴はスニーカーよりもトレッキングシューズのほうが望ましい。特に礼文林道から礼文滝に至るコースは、途中に滑りやすい急坂があるため危険だ。

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