「正真正銘のプロ」がお届けする車中泊スポットガイド
この記事は、車中泊関連の書籍を10冊以上執筆し、1000泊を超える車中泊を重ねてきた「クルマ旅専門家・稲垣朝則」が、現地取材を元に「車中泊旅行における宿泊場所としての好適性」という観点から作成しています。
※ただし取材から時間が経過し、当時と状況が異なる場合がありますことをご容赦ください。
この記事は、車中泊関連の書籍を10冊以上執筆し、1000泊を超える車中泊を重ねてきた「クルマ旅専門家・稲垣朝則」が、現地取材を元に「車中泊旅行における宿泊場所としての好適性」という観点から作成しています。
※ただし取材から時間が経過し、当時と状況が異なる場合がありますことをご容赦ください。
クルマ旅専門家・稲垣朝則の主な著書
車中泊の第一人者と呼ばれる稲垣朝則が、これまで執筆してきた書籍・雑誌と出演したTV番組等の紹介です。
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温泉と居酒屋に歩いて行けるトイレ付きの無料駐車場
ほっけのちゃんちゃん焼きで有名な「炉ばた ちどり」のページでも少し触れたが、総合的に考えるなら、礼文島でもっとも車中泊に適した場所は、この香深フェリーターミナルの無料駐車場といえるだろう。
すぐ近くには何軒かの飲食店とスーパーの「マリンストア」、そして日帰り温泉施設「うすゆきの湯」がある。
マリンストアには野菜や冷凍の肉類、お酒などが揃っている。
うすゆきの湯は、礼文島で唯一の日帰り温泉施設。
礼文島温泉うすゆきの湯は、礼文島唯一の町営日帰り温泉施設
香深にある礼文島唯一の日帰り温泉施設「礼文温泉うすゆきの湯」に関する記述です。
野外トイレは、フェリーターミナルを挟んだ逆側の駐車場の奥にある。
ただし、フェリーは朝8時台から運航するため、夜が明けると騒々しくなる。
また当然だが、キャンプ場ではないので車外で自炊はできないし、ゴミも捨てられない。ここでの車中泊は、最終便で礼文島に到着した日か、翌朝の始発便で礼文島を離れる前夜などに適しているだろう。
いまさら云うまでもないと思うが、ここは元来車中泊をするための場所ではないので、数日間居座るような使い方は、他の駐車場利用者だけでなく、礼文島を訪れる健全な他の車中泊旅行者にとっても迷惑な行為になる。
長期滞在には、1泊ひとり600円で利用できる久種湖畔キャンプ場を利用しよう。
「岬めぐりコース」のハイキングに便利な、久種湖畔キャンプ場
クルマ旅のプロがまとめた、礼文島唯一の電源サイトがある久種湖畔キャンプ場に関する記述です。