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層雲峡の見どころと車中泊事情

18.特選スポット
「正真正銘のプロ」がお届けする車中泊旅行ガイド
この記事は、車中泊関連の書籍を10冊以上執筆し、1000泊を超える車中泊を重ねてきた「クルマ旅専門家・稲垣朝則」が、現地取材を元に「車中泊ならではの旅」という観点から作成しています。
※ただし取材から時間が経過し、当時と状況が異なる場合がありますことをご容赦ください。
クルマ旅専門家・稲垣朝則の主な著書
車中泊の第一人者と呼ばれる稲垣朝則が、これまで執筆してきた書籍・雑誌と出演したTV番組等の紹介です。

黒岳の麓にある温泉街と名瀑スポット

大型ホテルが立ち並ぶモダンな温泉街と、黒岳に通じるロープウェイ、そして名前の由来となった名瀑を結ぶ遊歩道が整備され、手軽に大雪山麓の自然と触れ合える層雲峡は、北海道の温泉地として昔から人気があり、ここを宿泊地にする観光ツアーは今でも多い。

旭川から道東方面に通じる大雪国道沿いにあり、富良野・美瑛を観光した後、サロマ湖や屈斜路湖方面に移動する途中の宿泊地として、クルマ旅でもお勧めしたい「宿場」だ。

層雲峡の見どころ

層雲峡は、北海道上川町にある峡谷で、石狩川を挟むように約24kmの断崖絶壁が続いている。

もともと、このあたりはアイヌ語でソウウンベツ(滝の多い川の意)と呼ばれてきたが、漢字で「層雲峡」と名付けたのは詩人の大町桂月。北海道各地を旅行し、その魅力を1921年(大正10年)に紀行文で紹介している。

とりわけ、大函・小函と呼ばれる一帯は、峡谷美が最も素晴らしい場所といわれ、この写真のように柱状節理の断崖を間近に見ることができる。

大函(おおばこ)

層雲峡温泉より北見方面へ約6キロ、新大函トンネルを過ぎるとすぐ左手に大函への入口がある。
駐車場:約50台(無料)
マップコード:743 692 581*01

銀河の滝・流星の滝 

落差90mの流星の滝は、水量の多い勇壮な滝で、別名「雄滝」とも呼ばれている。いっぽう銀河の滝は、高さ120mから幾重にも分かれて落ちてくる女性的な滝で、雌滝と呼ばれている。

2つの滝は、あわせて「日本の滝100選」に選ばれているが、駐車場から両方の滝を同時に見ることはできない。

双瀑台

双瀑台は流星の滝と銀河の両滝が同時に見られる展望台で、 登り口は銀河・流星の滝の駐車場にある。 

キャニオンモール 層雲峡温泉街

温泉旅館の他に、広い駐車場と宿泊施設やレストラン、そして無料の足湯と日帰り温泉「黒岳の湯」、さらには黒岳の7合目まで運んでくれるロープウェイ&リフト乗り場と、層雲峡ビジターセンターがある大雪山の一大観光拠点。

登山軒(旭川ラーメン)

大雪山がまだ国立公園に指定される前の昭和5年(1930年)に、黒岳の登山口前で観光客や常連の登山者のために開いた食堂が始まりという老舗のラーメン店。

層雲峡の車中泊事情

層雲峡には、温泉街と双瀑台にトイレを併設する無料駐車場があるほか、すぐ近くに低料金で利用できる層雲峡オートキャンプ場があり、温泉と名瀑を観光するなら前者、黒岳登山や自転車で周辺をサイクリングするなら後者と、目的に応じた使い方をすることができる。

温泉は「黒岳の湯」のほかに、日帰り入浴を受け付けている旅館・ホテルもある。時には「温泉博士」や北海道のローカル紙「Ho」などに無料クーポン券が掲載されることもあるようだ。

ここでの問題は「食料の調達」。付近にはかろうじてセブンイレブンが一軒あるだけで、スーパーはない。

キャンプ場を利用するなら、食料と飲料はあらかじめ用意しよう。なお、食事処はキャニオンモールに数軒あるが、閉店時間は早い。

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