「正真正銘のプロ」がお届けする車中泊スポットガイド
この記事は、車中泊関連の書籍を10冊以上執筆し、1000泊を超える車中泊を重ねてきた「クルマ旅専門家・稲垣朝則」が、現地取材を元に「車中泊旅行における宿泊場所としての好適性」という観点から作成しています。
※ただし取材から時間が経過し、当時と状況が異なる場合がありますことをご容赦ください。
この記事は、車中泊関連の書籍を10冊以上執筆し、1000泊を超える車中泊を重ねてきた「クルマ旅専門家・稲垣朝則」が、現地取材を元に「車中泊旅行における宿泊場所としての好適性」という観点から作成しています。
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クルマ旅専門家・稲垣朝則の主な著書
車中泊の第一人者と呼ばれる稲垣朝則が、これまで執筆してきた書籍・雑誌と出演したTV番組等の紹介です。
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夏は管理人が24時間駐在
層雲峡温泉街にほど近い国道39号、通称「大雪国道」沿いにある自然豊かなキャンプ場で、以前は層雲峡青少年旅行村の名前で親しまれていた。
筆者は2002年と2008年、そして2014年と3度訪れているが、ここは北海道の中でもお気に入りのサイトの1つだ。
奥には区画オートキャンプスペースもあるが、写真のようにフリーサイトの外の駐車スペースを利用すれば、1台500円で利用できる。
区画オートサイトは1500円。ただし電源設備はない。
場内は広々した草地のフリーサイトが中央にあり、周囲にバンガローが点在している。夏休みは別にして、普段のこのキャンプ場の利用者は登山客やライダーがほとんどのようだ。
早朝は蝦夷リスやアカゲラなどがやってくることもある。
真新しいシャワー&ランドリー棟。
もちろんゴミも回収してくれる。
シーズン中は24時間管理棟にスタッフが駐在し、午後9時から翌朝6時まではゲートが閉鎖される。ただ、朝早く出発したければ、事前にその旨を伝えておくと鍵の開け方を教えてくれるので支障はない。
ただし… 残念なことに、ペットの同伴は不可となっている。
層雲峡オートキャンプ場 公式サイト
電話:01658-5-3368
【車中泊好適度】
1.利用料金=フリーサイト ○
2.駐車場の平坦度=ほぼ平坦 ○
3.ゴミ箱の有無=あり ○
4.入浴施設までの距離=黒岳の湯までクルマで約10分
5.コンビニ・スーパーまでの距離=セブンイレブンまで約5分
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