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国後島や羅臼の街並みが一望できるビュースポット 羅臼国後展望塔

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この記事は、車中泊関連の書籍を10冊以上執筆し、1000泊を超える車中泊を重ねてきた「クルマ旅専門家・稲垣朝則」が、現地取材を元に「車中泊ならではの旅」という観点から作成しています。
※ただし取材から時間が経過し、当時と状況が異なる場合がありますことをご容赦ください。
クルマ旅専門家・稲垣朝則の主な著書
車中泊の第一人者と呼ばれる稲垣朝則が、これまで執筆してきた書籍・雑誌と出演したTV番組等の紹介です。

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市街地から約2.5キロ離れた高台にある羅臼国後展望塔には、施設の内と外に望遠鏡が設置されており、国後島や羅臼市街が一望できるビューポイントとして知られている。

地元は「知床らうす八景」のひとつに掲げ、斜里町ウトロにある夕陽台と対峙する朝日の名所にしたいらしい。この屋上展望台は定休日でも自由に上がれるが、夏の北海道の日の出は早く、6月頃だと3時台にはもう夜が明ける。

また冬は、ここから流氷が海に広がるのを見ることができるという。

沖合に見える国後島は、今もなおロシアに不法占領されたままの「北方領土」のひとつで、羅臼からはわずか25キロしか離れていない。

日本の領土であるにも関わらず、自由に行くことができない現実を目の当たりにすると、否応なしに「近くて遠い島」であることを痛感させられる。

さて。この施設には幾つも名前があってややこしいので、整理しておこう。正確には「望郷の森」にある「望郷台」の一画が「羅臼国後展望塔」になる。かなり急な山道を登っていくのだが、あまり看板がないのでわかりづらいかもしれない。

〒086-1834 北海道目梨郡羅臼町礼文町32-1
☎0153-87-4560

入場無料
開館時間:9:00~17:00(季節により変動)・月曜定休

ここで見たワイルドライフの写真集「命はぐくむ原始の輝きー知床」は、素晴らしかった。

帰宅後すぐにアマゾンで手に入れたが、もう今は古本でしか手にはいらない。

もし羅臼国後展望塔に行かれる機会があれば、ぜひ本棚から探し、手にとって見ていただきたい。

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