「正真正銘のプロ」がお届けする車中泊旅行ガイド
この記事は、車中泊関連の書籍を10冊以上執筆し、1000泊を超える車中泊を重ねてきた「クルマ旅専門家・稲垣朝則」が、全国各地からセレクトした「クルマ旅にお勧めしたい100の旅先」の紹介です。
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「日本クルマ旅先100選」 ~テーマはディスカヴァー・ジャパン~
車中泊旅行歴25年のクルマ旅専門家がまとめた、2023年9月現在の「日本クルマ旅先100選」をご紹介。
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「津別峠展望台」の直前は、キャブコンにはちょっと厳しい急登
「津別峠展望台」は、屈斜路湖から津別に通じる道道588号線の津別峠から、分岐する林道をさらに約2.5キロ登ったところにある。標高は947メートルあり、屈斜路湖を望む展望台の中では最高所にあたる。
峠を越える道路は舗装こそされているが、狭隘なことから大型車の通行は禁止されている。また道道588号(屈斜路津別線)は、11月1日から5月31日までは冬期通行止めになる。
「津別峠展望台」のお勧めは雲海だ。6月~10月は気象条件が合えば屈斜路湖を覆うように壮大な雲海が湧き、日の出の時間には真っ白な雲の中から赤く染まる朝日がゆっくりと顔を出すという。
ちなみに、こちらが雲海の下に広がる光景。眼下に屈斜路湖が広がり、硫黄山や摩周岳、そして知床連山の稜線も見られるが、ほぼ同じ景観がアクセスの良い美幌峠からも眺望できるので、それをわざわざ見に来る必要性は感じない。
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さて。津別峠には展望デッキが建っており、トイレと駐車場は24時間無料で利用することができる。
ただし館内と屋上のデッキが無料開放されるのは9時~19時で、雲海が見られる時間帯は有料の雲海ツアー(1人3500円)参加者専用の施設になる。
参加していないので何とも云えないが、料金だけを見ると「トマムの雲海テラス」が1人1900円なのに比べてもかなりの割高。
夫婦で7000円を支払うだけの価値があるかどうか… それは公式サイトを見て判断していただきたい。
ちなみに上の雲海の写真は、デッキではなく展望デッキの前の広場から撮影している。もちろん料金はゼロ円。津別峠の雲海は、どの写真を見てもたぶん同じはず… アングルはこれしかない(笑)。
ゆえに筆者のイチオシ雲海スポットは、ハイランド小清水725だ。
屈斜路湖・雲海展望スポット ベスト3
※いずれも現地で車中泊ができる。
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詳しいのは道東だけじゃないんです。
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1999年から車中泊に関連する書籍を既に10冊以上執筆し、1000泊を超える車中泊を重ねてきた「車中泊旅行家・稲垣朝則」が、独自の取材に基づく日本全国の旅先情報を、「クルマで旅する人の目線」からお届けしています。
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