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絶景が見られる道の駅、ぐるっとパノラマ美幌峠

18.特選スポット
「正真正銘のプロ」がお届けする車中泊旅行ガイド
この記事は、車中泊関連の書籍を10冊以上執筆し、1000泊を超える車中泊を重ねてきた「クルマ旅専門家・稲垣朝則」が、現地取材を元に「車中泊ならではの旅」という観点から作成しています。
※ただし取材から時間が経過し、当時と状況が異なる場合がありますことをご容赦ください。
クルマ旅専門家・稲垣朝則の主な著書
車中泊の第一人者と呼ばれる稲垣朝則が、これまで執筆してきた書籍・雑誌と出演したTV番組等の紹介です。

本当の絶景は、国道243号から見える。

美幌峠は屈斜路カルデラの外輪山にある標高約525メートルの峠で、頂上には「道の駅ぐるっとパノラマ美幌峠」があり、展望台からは屈斜路湖はもちろん、摩周岳や斜里岳までが一望できる。

だが、本当に見せたいのはその景色ではない。

美幌峠の最大の魅力は、屈斜路湖に向かってダイブするかのような錯覚を覚える国道243号の下りの車窓風景にある。ゆえに弟子屈方面に向けて走らなければ意味がない。

ただし、その感動的な時間は僅か数秒… 2回のカーブを描けばショータイムは終わる。

また、いったん下り出すと近くにUターンのできる場所はなく、後戻りするには相当な距離を走ることになる。そのため、先に一度道の駅に立ち寄り、展望台からの景色を写真に納めておくほうがいい。

それから、カメラやビデオの走行撮影準備を整え、駐車場を出発しよう。

なお、一部のガイドブックやウェブサイトには、美幌峠からの雲海が美しいと書かれているが、それはちょっと「眉唾」だ。
この写真の見事な雲海は、さらに500メートル近く標高の高い津別峠から撮影したもの。
雲海を期待するなら、津別峠のほうが遥かに確率は高いと思う。

次は道の駅についてだが、これまで筆者はここで車中泊をしたことはない。

最大の理由は「不便」だから。

それに加えて、早朝ほどガスが出やすく、車中泊することによって逆に素晴らしい景観を見損なう可能性も高い。

駐車場は広々している上に国道を挟んで2ヶ所ある。夜間満車になることはなさそうだが、逆に、それゆえ迷惑行為を行う輩がやってきてもおかしくはない。

他へ移動するには、真っ暗なワインディングロードを30分近く走ることになるため、この道の駅は明るい時間に立ち寄り、ユニークなお土産でも買って通過するほうが無難だろう。

観光バスが立ち寄るので、売店の品揃えは充実している。

【車中泊好適度!チェック】
1.駐車場の平坦性=△
2.駐車場のキャパシティー=○
普通車:120台

3.ゴミ箱の有無=☓
4.旅行情報の充実度=○
5.付帯設備の充実度=△
6.周辺の車中泊環境=☓

■最寄りの入浴施設
峠の湯びほろ クルマで約30分
☎0152-73-2121
10時~22時(最終受付21時45分)・第2水曜休
おとな500円

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