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レブンウスユキソウが群生する「礼文林道」と、その先にある「礼文滝コース」

ネイチャーフィールド
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この記事は、車中泊関連の書籍を10冊以上執筆し、1000泊を超える車中泊を重ねてきた「クルマ旅専門家・稲垣朝則」が、現地取材を元に「車中泊ならではの旅」という観点から作成しています。
※ただし取材から時間が経過し、当時と状況が異なる場合がありますことをご容赦ください。
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車中泊の第一人者と呼ばれる稲垣朝則が、これまで執筆してきた書籍・雑誌と出演したTV番組等の紹介です。

「礼文林道」は、6月から7月のレブンウスユキソウが咲く時期がお勧め。

礼文林道の「お目当て」は、この島にしか咲かないレブンウスユキソウだ。

香深フェリーターミナルからレブンウスユキソウの群生地までは、徒歩で約1時間。ただし林道ゆえに道中にはほとんど景色らしいものはなく、極端に云えば、レブンウスユキソウの開花時期以外の魅力は乏しい。

トイレのあたりが、礼文林道の入口と礼文滝の分岐点とのほぼ中間地点になる。花がお目当てなら、ここで引き返してもかまわない。

レブンウスユキソウは、トイレの向こうの土手に群生している。

林道をそのまま進むと礼文滝コースの三叉路が現れ、さらに進むと緑ヶ丘公園キャンプ場まで行くことができる。

礼文滝コース

ウスユキソウの群生地から礼文滝までは2キロほどだが、実質は1時間以上の道のりになる。

地図ではアップダウンがわからないが、途中からは崖のような急斜面を降りて、滝に通じる谷川沿いの細道をひたすら海まで歩く。ここでヒグマに出会ったら、もうお終いかも(笑)。

だが、その心配は無用。なぜなら礼文島にヒグマはいない(笑)。

とはいえ、槍ヶ岳までついてきた家内も、さすがにここでは「泣き」が入った。それほど礼文滝コースはペース配分が難しい難関だ。

クライマックスは、滝が流れ落ちる轟音とともにやってくる。

写真の左にポツンと見える黄色の点が家内。想像よりも礼文滝は立派だった。

さて。

かつては、礼文滝からちょっとしたロッククライミングをしながら海岸線を辿り、地蔵岩をくぐり抜けてメノウ海岸を目指すことができた。

しかし、現在はメノウ海岸から地蔵岩方面に行くことは安全面の問題で禁止されており、来た道を引き返すしかない。

ゆえに礼文滝は「秘境」となった。

礼文滝コースのスマートな攻略法

礼文林道は、香深方面から「レブンウスユキソウの群生地」までクルマで行くことができる。とはいえ、レブンウスユキソウの開花時期は人だらけで通行はできないに等しい。

香深フェリーターミナルから礼文林道を経て礼文滝を往復するのは、「4時間コース」よりも過酷で、ふだんからしっかり山歩きをしていなければ、相当辛い思いをするだろう。

しかし時期を外せばハイカーはほとんどいなくなるため、クルマで行きやすくなる。
そこまでクルマで行っておけば、礼文滝から引き返しても負担はずいぶん軽い。ゆえに礼文滝を目指すなら、7月後半から8月がお勧めだ。

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