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初夏にしか見られない「須走まぼろしの滝」 富士山須走口五合目

富士山 須走5合目 ネイチャーフィールド
「正真正銘のプロ」がお届けする車中泊旅行ガイド
この記事は、車中泊関連の書籍を10冊以上執筆し、1000泊を超える車中泊を重ねてきた「クルマ旅専門家・稲垣朝則」が、全国各地からセレクトした「クルマ旅にお勧めしたい100の旅先」の中のひとつです。
※ただし取材から時間が経過し、当時と状況が異なる場合がありますことをご容赦ください。
テーマはディスカヴァー・ジャパン 「日本クルマ旅先100選」
クルマ旅専門家・稲垣朝則がセレクトした、国内で車中泊クルマ旅にお勧めの「ベスト100エリア」をご紹介。

ちょっとしたハイキング気分で、富士山の大自然に迫れる穴場

富士山の五合目付近には川がない。

富士山に降った雪や雨は通常、山肌にしみ込み、100年以上を経て麓の地表に湧き出してくる。

富士山 幻の滝

だが例年5月初旬から6月初旬になると、「須走五合目」の近くに、雪解け水が岩肌を滑るように流れる「期間限定の滝」が現れる。

この滝は限られた時期にしか見ることができず、毎日見られるわけでもないことから、「須走まぼろしの滝」と呼ばれている。

富士山 須走五合目

とはいえ、須走五合目から「須走まぼろしの滝」までは片道およそ30分ほど。

辿り着くのに苦労するほどのこともなく、滝まではハイキングコースにもなっている。

なお、五合目にある東富士山荘では、ツイッターで道路の開通状況やまぼろしの滝の出現状況などの情報発信をしており、始まりの時期や終わりの時期、当日に滝が出現したかなどを確認することができる。

アクセスガイド

ふじあざみライン

静岡県の小山町から須走五合目を結ぶ、通行無料の一般道路は「ふじあざみライン」の名で親しまれている

距離は11.2キロで、標高差は1,160メートル。平均勾配は約10.4%で、最大勾配は20%を超えるため、勾配はかなりきつい。

ただ道幅が広いので、林道のように対向に苦労することはないだろう。

なお、夏山シーズンには規制が入る。

詳細はこちらのサイトを参考に。

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