25年のキャリアを誇る車中泊旅行家がまとめた、「道の駅 ふれあいの里HASUパーク」の車中泊に関する情報です。
「正真正銘のプロ」がお届けする、リアル車中泊スポットガイド
この記事は、1999年から車中泊に関連する書籍を既に10冊以上執筆し、1000泊を超える車中泊を重ねてきた「車中泊旅行家・稲垣朝則」が、現地取材を元に「車中泊旅行における宿泊場所としての好適性」という観点から作成しています。


~ここから本編が始まります。~
名古屋市内観光に便利な、2026年4月にリニューアルオープンした「道の駅 ふれあいの里HASUパーク」は、ファミリー層を強く意識している公園型の道の駅

道の駅 ふれあいの里HASUパーク DATA
道の駅 ふれあいの里HASUパーク
〒496-0943
愛知県愛西市森川町井桁西27
☎0567-97-3918
直売所 9時~17時
木曜 定休
「道の駅 ふれあいの里HASUパーク」の登録日
※これを知ることで、施設の古さやリニューアルの有無などがわかります。
登録回/第21回
登録日/2005年8月10日
2005年に「道の駅 立田ふれあいの里」として開業。
2026年4月、「道の駅 ふれあいの里HASUパーク」に改名してリニューアルオープンを果たしている。
「道の駅 ふれあいの里HASUパーク」の筆者の歴訪記録
※記録が残る2008年以降の取材日と訪問回数をご紹介。
2026.05.23
「道の駅 ふれあいの里HASUパーク」での現地調査は2026年5月が最新です。
道の駅 ふれあいの里HASUパーク【目次】

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「道の駅 ふれあいの里HASUパーク」のロケーション

2025年8月に、名古屋市内の東側に「道の駅 マチテラス日進」がオープンし、さらに翌年4月には、西側にこの「道の駅 ふれあいの里HASUパーク」がリニューアルオープンしたことで、名古屋周辺の車中泊事情は大きく変貌を遂げている。

名古屋といえば、「味噌煮込みうどん」に「ひつまぶし」、さらには「手羽先唐揚げ」などなどメシもうまいが、歴史ファンならずとも、ちょっとは気になる「戦国三英傑」と深いゆかりを持つ土地だ。

「道の駅 ふれあいの里HASUパーク」から、若き「信長」が初めて城主となった「清州城」までは約20キロ・30分。
「清州城」は”ジャイアントキング”と呼ばれる「桶狭間の戦い」で、「信長」が「今川義元」を破った時の居城であり、駆け出しの「秀吉」もそこにいた。

もちろん「豊臣兄弟」が生まれた「中村」へも約20キロ・30分と近い。

さらに江戸幕府を開いた「徳川家康」が築城した、金のシャチホコでお馴染みの「名古屋城」へも約25キロ・40分で行けるなど、その見どころは尽きない。

出典:観光三重
また若い人たちには、クリスマスのイルミネーションで有名な「なばなの里」から、約10キロ・15分のところにあるのも魅力と云えるだろう。
名古屋の周辺には、これまでも「刈谷ハイウェイオアシス」があったので、車中泊ができなかったわけではないが、この2つの道の駅が市内を挟んで西東に誕生したのは、「車中泊の旅人」にとって、まさに「エポックメイキング」と呼ぶに値する出来事だと思う。

とりわけ「道の駅 ふれあいの里HASUパーク」は、「岐阜市内」「大垣」、さらには「関ヶ原」を超えて「安土」や「長浜」のある滋賀方面との、下道アクセスに恵まれており、まさにクルマ旅による「戦国名城めぐり」には最適と云える。
これから「名古屋攻め」をお考えの方には、以下の2つの車中泊スポットと合わせて、もっとも自分の”旅の宿”に相応しいところをお選びいただければ幸いだ。
「道の駅 ふれあいの里HASUパーク」の施設

こちらが現在の「道の駅 ふれあいの里HASUパーク」のレイアウト図になる。
冒頭で少し触れているが、「道の駅 ふれあいの里HASUパーク」は、かつての「道の駅 立田ふれあいの里」の老朽化に際して、隣接する「森川花はす田」と一体化した観光拠点に生まれ変わっている。
そのため、もともと”旅の宿”として利用はできたのだが、2022年からリニューアルに向けた工事が続いていた。

新たに整備された「森川花はす田」には、はすの水田とお洒落感のあるカフェレストラン aicon(アイコン)がある。
それとともに、

広い駐車場とトイレも設けられているが、こちらは夜間閉鎖されるため、車中泊には利用できない。
ということなので、リニューアルされた元々の「道の駅 立田ふれあいの里」の施設を詳しく紹介していこう。

まず駐車場はAとBに分かれており、いずれも概ね平坦で車中泊に支障はなさそうだ。

車中泊に適しているのは、24時間トイレに近いAになるが、いい季節の週末は満車になる可能性が高いと思う。

24時間トイレは観光案内所の隣りにある。

もちろん中はウォシュレット。

なお芝生の「みはらし広場」横の「フード広場」にもトイレはあるが、こちらは夜間閉鎖されるため、車中泊時には使えない。

フード広場には3件の店が軒を連ねている。
「道の駅 ふれあいの里HASUパーク」では、屋根の有無にかかわらず、各コーナーに「広場」をつけているので、少し面食らうかもしれない(笑)。

そしてこちらが「産直広場」と名付けられた”全天候型”の「直売所」だ。

名古屋のベッドタウンに再生した、若い子育て世代をターゲットにする真新しい道の駅だけに、開放感があって明るい、

売っているものもオシャレだが、我々年金世代にはいささか高価かも(笑)。

いっぽうこちらは、イベント広場と呼ばれるオープンエアの休憩スペースになる。

「道の駅 ふれあいの里HASUパーク」は、駅名に”パーク”の名がつく通り、基本的に公園型で、「みはらし広場」「遊具広場」さらには「ドッグラン」を含めて、野外で快適に過ごすことに重きを置いた構造になっている。
その点で云うと、「道路休憩施設」としてはいささか不便で、雨の日はクルマの中以外に、いい居場所が見つからないかもしれない。
「道の駅 ふれあいの里HASUパーク」の車中泊好適度
「道の駅 ふれあいの里HASUパーク」のゴミに対する対応
可燃ゴミ:なし
缶・ビン・ペットボトル:自動販売機横に設置

近くのスーパーで買ってきた「弁当」は、道の駅についた時点では「ゴミ」ではなく「食品」だ。 しかしそれを道の駅で食べると、残った容器はゴミになる。
ということは、正確には「道の駅で発生したゴミ」であって、 道の駅のスタッフが、出勤前にコンビニで買ってきた弁当を昼食に食べた後、その容器を事務所のゴミ箱に捨てるのと同じ話で、誰が食べたかは関係ない。 すなわち、「事業ゴミ」として道の駅が処分するのが筋ということになる。
明日自宅に帰る車中泊の旅行者が、それを「持ち帰り」するのは自由だが、それは「マナー」と呼ぶものではなく、あくまでも「道の駅の負担を軽減してあげるための協力」であって、基本は堂々と捨てさせてもらってかまわない。
車中泊旅行中のゴミの処分については、以下にもっと詳しい記事を掲載しているので、時間があればぜひ。上に記した話が「自分勝手」かどうかは、法律に照らし合わせれば一目瞭然だ(笑)。

「道の駅 ふれあいの里HASUパーク」の温泉&買物施設
海津温泉 宙舟の湯
道の駅から約7キロ・10分
☎0584-54-5220
おとな580円
10時~21時
毎月10日休館
コンビニ
ローソンまで約1.4キロ
スーパーマーケット
「ピアゴ佐屋店」まで約4キロ
「道の駅 ふれあいの里HASUパーク」のアクセスマップ
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