25年のキャリアを誇る車中泊旅行家がまとめた、「道の駅 月見の里南濃」の車中泊に関する情報です。
「正真正銘のプロ」がお届けする、リアル車中泊スポットガイド
この記事は、1999年から車中泊に関連する書籍を既に10冊以上執筆し、1000泊を超える車中泊を重ねてきた「車中泊旅行家・稲垣朝則」が、現地取材を元に「車中泊旅行における宿泊場所としての好適性」という観点から作成しています。


~ここから本編が始まります。~
「道の駅 月見の里南濃」は、岐阜県と三重県をショートカットで結ぶ国道258号沿いにある”旅の宿”。

道の駅 月見の里南濃 DATA
道の駅 月見の里南濃
〒503-0413
岐阜県海津市南濃町羽沢673-1
☎0584-58-0258
8時~17時
無休
12月31日から1月2日 休館
「道の駅 月見の里南濃」の登録日
※これを知ることで、施設の古さやリニューアルの有無などがわかります。
登録回/第20回
登録日/2004年8月9日
「道の駅 月見の里南濃」の筆者の歴訪記録
※記録が残る2008年以降の取材日と訪問回数をご紹介。
2026.03.20
「道の駅 月見の里南濃」での現地調査は2026年3月が最新です。
道の駅 月見の里南濃【目次】

PR-TIME
これまでなかったバッテリー内蔵で、電源なしでも最大12時間まで利用できるスグレモノの冷凍冷蔵庫を割引価格でご紹介。これなら冷凍のお土産も買って帰れちゃう!
必要なものが勢揃い! 楽天市場の「車中泊グッズ」大特集
「道の駅 月見の里南濃」のロケーション

京阪神在住の旅人には縁が薄いと思うのだが、「道の駅 月見の里南濃」の前を走る国道258号は、実は東名阪自動車道の「桑名東IC」と名神高速の「大垣IC」を結ぶ、まさに”ウルトラ級”のショートカットルートになっている。
そのため、三重県民と岐阜県民にはよく知られた道で、とりわけ大垣・岐阜市内から「伊勢神宮」に行く際には、大幅な時間と高速料金の短縮になる。
筆者も何度か通ったことがあるのだが、訪問回数が1回しかないのは、ここを通って岐阜県のゲレンデに足を運んでいた時代には、まだ「道の駅 月見の里南濃」ができていなかったからだ。

スキーも引退し、ETC割引が使えるようになった今は、すっかり通る機会もなくなってしまったが、2026年4月に「道の駅 立田ふれあいの里」から改名してリニューアルオープンした、「道の駅 ふれあいの里HASUパーク」を取材するため、久しぶりにこの道を走った。
ただ「道の駅 ふれあいの里HASUパーク」は、ファミリー層を強く意識した公園型の道の駅なので、子育てから解放された車中泊の旅人が”宿場”として利用するには、さすがにちょっと落ち着かない。
その意味では、日帰り温泉がすぐ近くにある「道の駅 月見の里南濃」は、まだまだ利用価値があると云えるだろう。

「道の駅 月見の里南濃」周辺の見どころとしては、約13キロ・20分のところにある「養老の滝」のほか、約18キロ・30分のところにある「大垣城」と、それに関連の深い「関ヶ原古戦場」が挙げられる。
「道の駅 月見の里南濃」の施設

こちらが「道の駅 月見の里南濃」の場内レイアウトマップで、駐車場は普通車用と大型車用に明確に分かれている。

マップ左の普通車用駐車場。
路面はフラットで車中泊に支障はなく、いちばん左端(写真では奥)に24時間トイレがある。

中はウォシュレットに改修済だが、訪ねた日は男子トイレの機械は故障中だった。
ただ、多目的トイレにもウォシュレットは用意されている。

いっぽうこちらが大型車用駐車場で、日中はいいと思うが、夜間たまたまトラックがいないと思って車中泊をすると、深夜にドツボにハマる可能性が高いので、極力避けたほうがいいだろう。
冒頭で書いたように前を走る国道258号は、コストを気にかけるトラック運転手なら『走るのが当たり前』のような道だ。

そしてこちらにも、立派な24時間トイレが用意されている。

どちらかと云えば、場所的にもこちらがメインと思われるトイレなので、中はもちろんウォシュレットになっている。

トイレの奥には「ちびっこ広場」があり、そこから裏山の山頂に建つ「南濃温泉 水晶の湯」への遊歩道が通じている。

スタート地点の見た目はイージーそうだが、道中にはかなりの勾配があるようなので、筆者は道の駅から約600メートル離れた「月見の森駐車場」までクルマで移動し、そこから無料のシャトルバスを利用したのだが、これは間違いなく正解だったと思う(笑)。

なお「道の駅 月見の里南濃」にも、「水晶の湯」を引き込んだ無料の足湯がある。

続いては物販飲食施設についてだが、写真は土産物が中心の売店「ふるさと館」と、うどん・そばの「たちばな」になる。

コンビニっぽい店構えの「ふるさと館」には、筆者が岐阜に行くと必ず買う大好物の「明宝ハム」も。また下呂温泉の名物「ケイちゃん」も並んでいた。
いっぽう「たちばな」の営業時間は11時~15時30分で、名物は麺にみかん果汁が練り込まれている「みかんうどん」だそうだ。

そしてこちらが喫茶レストラン「月見茶屋」のメニューになる。
本来、入れ替えや値段変更の多い食堂・レストランのメニューこそ、公式サイトで随時最新情報を提供すべきなのだが、ここではこんな感じ(笑)。
それは「道の駅 月見の里南濃」に限った話ではないのだが、民間企業の飲食店では「絶メシ店以外では、ありえないような話」でも、道の駅では平然と許される…
なんなんだ、それって(笑)。
「道の駅 月見の里南濃」の車中泊好適度
「道の駅 月見の里南濃」のゴミに対する対応
可燃ゴミ:なし
缶・ビン・ペットボトル:屋外に設置

可燃ゴミも捨てられそうに見える、如何とも紛らわしいゴミ箱だった(笑)。
近くのスーパーで買ってきた「弁当」は、道の駅についた時点では「ゴミ」ではなく「食品」だ。 しかしそれを道の駅で食べると、残った容器はゴミになる。
ということは、正確には「道の駅で発生したゴミ」であって、 道の駅のスタッフが、出勤前にコンビニで買ってきた弁当を昼食に食べた後、その容器を事務所のゴミ箱に捨てるのと同じ話で、誰が食べたかは関係ない。 すなわち、「事業ゴミ」として道の駅が処分するのが筋ということになる。
明日自宅に帰る車中泊の旅行者が、それを「持ち帰り」するのは自由だが、それは「マナー」と呼ぶものではなく、あくまでも「道の駅の負担を軽減してあげるための協力」であって、基本は堂々と捨てさせてもらってかまわない。
車中泊旅行中のゴミの処分については、以下にもっと詳しい記事を掲載しているので、時間があればぜひ。上に記した話が「自分勝手」かどうかは、法律に照らし合わせれば一目瞭然だ(笑)。

「道の駅 月見の里南濃」の温泉&買物施設

南濃温泉 水晶の湯
※道の駅から約600メートル離れた「月見の森駐車場」から、無料のシャトルバスで5分ほど
☎0584-58-1126
大人平日650円・土日祝750円
10時~21時 (受付最終20時30分)
第1木曜日 定休
コンビニ
セブンイレブンまで約1.5キロ
スーパーマーケット
「スーパーセンターオークワ 養老店」まで約4.8キロ
「道の駅 月見の里南濃」のアクセスマップ
岐阜県 車中泊旅行ガイド

岐阜県の道の駅
車中泊好適度チェック!
日本全国の道の駅
車中泊好適度チェック!
車中泊でクルマ旅 総合案内
クルマ旅を愉しむための車中泊入門
この記事がよく読まれています。



























