25年のキャリアを誇る車中泊旅行家がまとめた、「道の駅 三方五湖」の車中泊に関する情報です。
「正真正銘のプロ」がお届けする、リアル車中泊スポットガイド
この記事は、1999年から車中泊に関連する書籍を既に10冊以上執筆し、1000泊を超える車中泊を重ねてきた「車中泊旅行家・稲垣朝則」が、現地取材を元に「車中泊旅行における宿泊場所としての好適性」という観点から作成しています。


~ここから本編が始まります。~
「道の駅 三方五湖」は、ロケーションはいいが駐車場の傾斜が気になるため、今は新しくできた「道の駅 若狭美浜はまびより」のほうが車中泊には適している。

道の駅 三方五湖 DATA
道の駅 三方五湖
※公式サイトなし
〒919-1331
福井県三方上中郡若狭町鳥浜122-31-1
☎0770-45-0113
営業時間
観光案内所・特産品販売所 :9時~18時
三方五湖自然観察棟:9時30分~16時30分
第1火曜定休
年末年始は休館、7・8月は無休
「道の駅 三方五湖」の登録日
※これを知ることで、施設の古さやリニューアルの有無などがわかります。
登録回/第41回
登録日/2014年4月4日
既存の「福井県里山里海湖研究所」に、観光交流センターと道路情報発信センターを加え、2015年に道の駅として開業。
「道の駅 三方五湖」の筆者の歴訪記録
※記録が残る2008年以降の取材日と訪問回数をご紹介。
2016.07.07
2019.06.01
2022.11.20
※「道の駅 三方五湖」での現地調査は2022年11月が最終で、この記事は友人知人から得た情報及び、ネット上で確認できた情報を加筆し、2026年6月に更新しています。
道の駅 三方五湖【目次】

PR-TIME
これまでなかったバッテリー内蔵で、電源なしでも最大12時間まで利用できるスグレモノの冷凍冷蔵庫を割引価格でご紹介。これなら冷凍のお土産も買って帰れちゃう!
必要なものが勢揃い! 楽天市場の「車中泊グッズ」大特集
「道の駅 三方五湖」のロケーション

「道の駅 三方五湖」は舞鶴から敦賀に向かう国道27号と、三方湖の際を走る国道162号の、交差点近くに位置している。

「三方五湖」は、低い山々の谷間に散らばるように点在する、「三方湖」「水月湖」「菅湖」「久々子湖」「日向湖」の総称で、「若狭湾国定公園」を代表する景勝地のひとつに挙げられている。

国道162号からは、2022年まで有料だった「三方五湖レインボーライン」が、「三方五湖」を一望できる「梅丈岳(ばいじょうだけ)」の麓へと通じている。

その「梅丈岳」の山頂にあるのが「レインボーライン山頂公園」で、麓の駐車場にクルマを駐め、そこからリフトまたはケーブルに乗り換えてアクセスする。

「レインボーライン山頂公園」は思ったより広く、若いカップルを意識した、ちょっとお洒落なデートスポットになっている。
さて。

実は云いたいのはここからだ(笑)。

上のマップを見てもらえば気がつくと思うが、「三方五湖」の緯度は琵琶湖の北端とほぼ同じで、「鯖街道」こと国道367号沿いにある「大原三千院」から、「レインボーライン山頂公園」までは約77キロ、クルマで1時間45分ほどしかかからない。
つまりランチを大原か琵琶湖の湖西で食べてからでも、夕方には十分間に合うわけで、「三方五湖」を福井県の日本海沿いを旅する人向けの観光地と決めつけるのは尚早だと思う。
「三方五湖」の詳細とともに、そのあたりの詳しい情報を以下の記事にまとめているので、興味のある方はぜひ合わせてご覧いただきたい。
「道の駅 三方五湖」の施設

その観点に立つと、「道の駅三方五湖」は車中泊地の有力な候補に挙がるわけだが、駐車場の傾斜がちょっと気になる。

傾斜の気になり方には個人差があると思うが、筆者のように車内で自炊をする人間は、コーヒーや鍋物の水面が大きく傾くところでは落ち着けない。
それ以外は特に問題がないだけに、少しでもフラットな場所があればいいのだが、ここではそれが見つからなかった。

冒頭で記した通り、「道の駅 三方五湖」は元々この地にあった福井県里山里海湖研究所に、観光交流センターと道路情報発信センターを加え、2015年に道の駅として開業した経緯を持つ。
もし順序が逆なら、多少は駐車場にも気が配られていたかもしれない(笑)。

敷地にある「三方五湖自然観察棟」では、湿地や野鳥のきめ細かい情報を提供しており、観察デッキからはフィールドスコープで、「三方五湖」の中で唯一の完全淡水湖になる「三方湖」で冬を過ごす、水鳥たちの様子を無料で観察することができる。

なお、売店には申し訳程度に野菜が並ぶ程度で、食堂はない。
さすがは研究所だけあって、商売っ気とは無縁の様子(笑)。
それはそれで新鮮だった。
そんなわけで、いつも通りに道の駅で車中泊がしたい人には、「道の駅若狭美浜はまびより」をお勧めする。

「道の駅 若狭美浜はまびより」の駐車場はフラットで、メインレストランの「メシヤハマビ」は21時(LO:20時)まで営業しているほか、コインシャワーまで用意されている。
なお、「若狭エリア」にあるすべての道の駅の情報は、以下のサイトで詳しく紹介しているので、あわせて参考にどうぞ。
「道の駅 三方五湖」の車中泊好適度
「道の駅 三方五湖」のゴミに対する対応
可燃ゴミ:屋外に設置されており、24時間利用可能
缶・ビン・ペットボトル:同上

近くのスーパーで買ってきた「弁当」は、道の駅についた時点では「ゴミ」ではなく「食品」だ。 しかしそれを道の駅で食べると、残った容器はゴミになる。
ということは、正確には「道の駅で発生したゴミ」であって、 道の駅のスタッフが、出勤前にコンビニで買ってきた弁当を昼食に食べた後、その容器を事務所のゴミ箱に捨てるのと同じ話で、誰が食べたかは関係ない。 すなわち、「事業ゴミ」として道の駅が処分するのが筋ということになる。
明日自宅に帰る車中泊の旅行者が、それを「持ち帰り」するのは自由だが、それは「マナー」と呼ぶものではなく、あくまでも「道の駅の負担を軽減してあげるための協力」であって、基本は堂々と捨てさせてもらってかまわない。
車中泊旅行中のゴミの処分については、以下にもっと詳しい記事を掲載しているので、時間があればぜひ。上に記した話が「自分勝手」かどうかは、法律に照らし合わせれば一目瞭然だ(笑)。

「道の駅 三方五湖」の最寄りの温泉&周辺買物施設
みかた温泉きららの湯
クルマで約5分
☎0770-45-1126
大人650円
10時~22時(受付最終21時30分)
毎月第1水曜定休
コンビニ
ファミリーマートまで約1キロ
スーパーマーケット
「レピア」まで約2キロ
「道の駅 三方五湖」のアクセスマップ
若狭 車中泊旅行ガイド

福井県 車中泊旅行ガイド

福井県の道の駅
車中泊好適度チェック!
全国の道の駅
車中泊好適度チェック!

車中泊でクルマ旅 総合案内
クルマ旅を愉しむための車中泊入門
この記事がよく読まれています。



























