25年のキャリアを誇る車中泊旅行家がまとめた、「道の駅 若狭おばま」の車中泊に関する情報です。
「正真正銘のプロ」がお届けする、リアル車中泊スポットガイド
この記事は、1999年から車中泊に関連する書籍を既に10冊以上執筆し、1000泊を超える車中泊を重ねてきた「車中泊旅行家・稲垣朝則」が、現地取材を元に「車中泊旅行における宿泊場所としての好適性」という観点から作成しています。


~ここから本編が始まります。~
「道の駅 若狭おばま」は、京都へ続く鯖街道の起点に近い、若狭の伝統食が手に入る道の駅

道の駅 若狭おばま DATA
道の駅 若狭おばま
〒917-0024
福井県小浜市和久里24-45-2
☎0770-56-3000
営業時間
9時~18時 ※季節により変動
年中無休(年末年始を除く)
「道の駅 若狭おばま」の登録日
※これを知ることで、施設の古さやリニューアルの有無などがわかります。
登録回/第40回
登録日/2013年10月11日
開駅日/2014年11月15日
2023年3月、物販館および情報館を全面リニューアル。
「道の駅 若狭おばま」の筆者の歴訪記録
※記録が残る2008年以降の取材日と訪問回数をご紹介。
2013.10.06
2016.03.22
2019.07.06
2019.09.01
2020.04.02
2025.11.16
※「道の駅 若狭おばま」での現地調査は2025年11月が最新です。
道の駅 若狭おばま【目次】

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「道の駅 若狭おばま」のロケーション

「小浜」の町は「丹後半島」から「越前海岸」に向けて、日本海沿いに旅をする際の宿泊地にしようとすると、観光とのタイミングが合わせにくい。
ゆえにおそらく多くの旅人は、入浴施設が隣接する「道の駅 うみんぴあ大飯」か、「道の駅 越前」で日程の区切りをつけると思うし、経験上筆者もそれを勧める。
いわゆる”旅の宿”の対象にならないとすると、「道の駅 若狭おばま」はあえて小浜で泊まりたい人が利用する道の駅ということになるわけだが、

そのキーワードは釣りなどの海遊びか、若狭を深堀りする「鯖街道」と「三方五湖」あたりになるのだろう。
その両者については、以下の記事で詳しく触れている。
なお、「小浜漁港」の近くにある「若狭小浜お魚センター」に行けば、小浜名物の鯖を一本焼きにした「浜焼きさば」や、近海で水揚げされた鮮魚と干物が手に入る。

しかも「小浜漁港」では、買った魚を焼いて食べることも可能だし、道具があれば釣りもできるので、アウトドアが好きな人は、下の記事を見たら車中泊する場所が変わるかもしれない(笑)。

そして筆者がここで泊まるのも、アウトドアがしたい時だ。
「道の駅 若狭おばま」の施設

まず「道の駅 若狭おばま」は、2023年3月に物販館および情報館の全面リニューアルオープンを受け、見違えるほど垢抜けしている。

24時間トイレは、駅舎とは離れた情報休憩所の入口右手にある。

もちろんトイレの中には、ウォシュレットが完備している。

新しくなった情報休憩室には、営業時間中はコンシェルジュが常駐しているようだ。

北陸新幹線の延伸で、道の駅のオープンラッシュに沸く福井県では、道の駅づくりのノウハウが格段に進化しており、その片鱗は「道の駅 若狭おばま」にも現れている。

さすがはご当地だけあって、店内には高級「鯖缶」のディスプレイも。
2018年に放送された「名医とつながる! たけしの家庭の医学」によってブームに火がつき、都会のスーパーで品切れが続出したことから話題になったのだが、バカ売れした「鯖缶」は当時1個100円で買えた代物だった(笑)。

いっぽうこちらは、伝統的なソウルフードの「鯖のへしこ」。
鯖を塩漬けにし、さらにぬかに漬けこんだ若狭地方の郷土料理で、冬の保存食として昔から重宝されてきた。

出典:ふくいドットコム
お茶漬けにして食べるのがポピュラーだと聞くが、都会人はぬかをよく落とし、水で洗って「塩抜き」をしないと、あまりにも塩辛すぎて食べられないと思う。
しばらく日本酒に漬けて、炙って食べるとマイルドな味わいになるらしいが、糖尿病や高血圧の症状がある人には、とてもじゃないが勧められない(笑)。
なおレストランについては、こちらの公式サイトで確認を。

最後に、「道の駅 若狭おばま」の駐車場はフラットだが、舞鶴若狭自動車道の「小浜インター」に直結している県道24号に面しているため、夜間も通行量が多く、トラックの車中泊も少なくない。

もしここで車中泊をするなら、写真のスペースが比較的静かでお勧めだ。
「道の駅 若狭おばま」の車中泊好適度
「道の駅 若狭おばま」のゴミに対する対応
可燃ゴミ:屋外に設置されており、24時間利用可能
缶・ビン・ペットボトル:同上

近くのスーパーで買ってきた「弁当」は、道の駅についた時点では「ゴミ」ではなく「食品」だ。 しかしそれを道の駅で食べると、残った容器はゴミになる。
ということは、正確には「道の駅で発生したゴミ」であって、 道の駅のスタッフが、出勤前にコンビニで買ってきた弁当を昼食に食べた後、その容器を事務所のゴミ箱に捨てるのと同じ話で、誰が食べたかは関係ない。 すなわち、「事業ゴミ」として道の駅が処分するのが筋ということになる。
明日自宅に帰る車中泊の旅行者が、それを「持ち帰り」するのは自由だが、それは「マナー」と呼ぶものではなく、あくまでも「道の駅の負担を軽減してあげるための協力」であって、基本は堂々と捨てさせてもらってかまわない。
車中泊旅行中のゴミの処分については、以下にもっと詳しい記事を掲載しているので、時間があればぜひ。上に記した話が「自分勝手」かどうかは、法律に照らし合わせれば一目瞭然だ(笑)。

「道の駅 若狭おばま」の最寄りの温泉&周辺買い物施設

濱の湯
道の駅から約3キロ・クルマで10分
天然温泉ではなく温浴施設
☎ 0770-53-4126
大人700円
10時〜23時(受付最終22時30分)
第3水曜 定休
コンビニ
ローソンまで約450メートル
スーパーマーケット
「フレッシュバザール小浜店」まで約1キロ
「道の駅 若狭おばま」のアクセスマップ
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