25年のキャリアを誇る車中泊旅行家がまとめた、「道の駅みくに」の車中泊に関する情報です。
「正真正銘のプロ」がお届けする、リアル車中泊スポットガイド
この記事は、1999年から車中泊に関連する書籍を既に10冊以上執筆し、1000泊を超える車中泊を重ねてきた「車中泊旅行家・稲垣朝則」が、現地取材を元に「車中泊旅行における宿泊場所としての好適性」という観点から作成しています。


~ここから本編が始まります。~
「道の駅みくに」は、「東尋坊」にもっとも近い抜群のロケーションにある道の駅

道の駅みくに DATA
道の駅 みくに
〒913-0032
福井県坂井市三国町山岸67-3-1
☎0776-82-3339
営業時間
9時~17時
レストランは9時~16時
4月~10月:無休
11月~3月:月2回水曜
「道の駅みくに」の登録日
※これを知ることで、施設の古さやリニューアルの有無などがわかります。
登録回/第14回
登録日/1998年4月17日
「道の駅みくに」の筆者の歴訪記録
※記録が残る2008年以降の取材日と訪問回数をご紹介。
2011.10.30
2013.03.15
2013.10.05
2020.11.23
2026.05.05
※「道の駅みくに」での現地調査は2020年11月が最終で、この記事は友人知人から得た情報及び、ネット上で確認できた情報を加筆し、2022年10月に更新しています。
道の駅みくに【目次】

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「道の駅みくに」のロケーション

「道の駅みくに」は、越前海岸に沿って走る国道305号沿いの道の駅。

「道の駅 みくに」がある三国町は、越前ガニや甘えびなどの新鮮な魚介類と、「東尋坊」を筆頭にした自然の景観に恵まれた町で、夕日の美しい「三国サンセットビーチ」や、総合リゾート施設の「芝政」が揃う、福井県屈指の観光エリアだ。

「越前加賀海岸国定公園」の特別保護地区に指定され、かつては自殺の名所で有名だった「東尋坊」は、波の浸食によって荒々しくカットされた断崖絶壁が、約1キロにわたって続く名勝で、「道の駅 みくに」から約10キロ・15分のところにある。

また「道の駅 みくに」から福井県最大の温泉地である「あわら温泉」までは、約15キロ・30分。

あわら温泉には夜も楽しめる「湯けむり横丁」があるので、ハンドルキーパーのいる人にはお勧めだ。

その他では、現存12天守に名を連ねる「丸岡城」、除夜の鐘でお馴染みの「永平寺」、さらには「一乗寺朝倉遺跡」など、『福井で一泊だけ車中泊をするなら「道の駅 みくに」』というほど、「旅の宿」としての魅力を持ち合わせている。
なお「ふれあいパーク三里浜(さんりはま)」は、道の駅みくにの愛称で、どちらも同じ施設を指している。
「道の駅みくに」の施設

これだけのロケーションなので、車中泊をする人が多いのは当たり前(笑)。

ただし「道の駅 みくに」は国道305号に面しており、トラックの利用も多いので、特に夜は駐車位置に気をつける必要がある。
写真の右端に大型車用のレーンが並んでいるので、車中泊をするなら左側の建物前に空きを探そう。
ただし広い駐車場には傾斜があるところも目立つので、できればそれが分かる明るい時間帯に到着するほうがいい。

続く留意点は24時間トイレの位置。
「道の駅 みくに」のトイレは、休憩室とともに売店と別棟になっていて、入口のすぐ近くにある。

中はウォシュレットに改修されていた。

当然ながら夜は、トイレの近くがベストポジションになるわけだが、そこにはしっかりトラックも集まってくる。
ゆえに、ここでは多少遠くなっても「建物の前の奥の駐車スペース」を選ぶほうが安眠できる確率は高い。

さて。
1998年4月にできた「道の駅 みくに」の建物は、さすがに少しくたびれかけた感じで、もういつリニューアル計画が持ち上がってもおかしくない。
というか、これだけの立地なのだから、やらないほうが不思議だ(笑)。

三国町には旅館も多く、道の駅には団体客もやってくるため、売店はそれなりに賑わっている。

昔は越前と云えばカニだったが、水揚げが減った近年は蕎麦のようだ。

もちろん今でも冬には「越前がに」も並ぶが、メス(セコガニ)でもこの値段。
大阪のスーパーで、12月になると兵庫県産が1パイ300円台で手に入ることを思えば、まさに「目玉が飛び出る」お値段だ。

そんなカニより筆者の目を引いたのは、こちらの「海鮮寿しパック」。
これが丼にきれいに盛りつけされたら1500円に化けるわけだから、かなりのお値打ち品だと思う(笑)。
最後に。
「道の駅 みくに」の公式サイトはないが、「ふれあいパーク三里浜」にはお金をかけたホームページがあるが、「道の駅」の説明はないに等しい。
「意識の差」と云ってしまえばそれまでだが、道路利用者からすれば「行政指導」ものと思える話だ。
これもリニューアルの話が進まない理由のひとつかもしれない(笑)
「道の駅みくに」の車中泊好適度
「道の駅みくに」のゴミに対する対応
可燃ゴミ:屋外に設置されており、24時間利用可能
缶・ビン・ペットボトル:同上
まるでどこかで拾ってきたようなゴミ箱やね(笑)。

近くのスーパーで買ってきた「弁当」は、道の駅についた時点では「ゴミ」ではなく「食品」だ。 しかしそれを道の駅で食べると、残った容器はゴミになる。
ということは、正確には「道の駅で発生したゴミ」であって、 道の駅のスタッフが、出勤前にコンビニで買ってきた弁当を昼食に食べた後、その容器を事務所のゴミ箱に捨てるのと同じ話で、誰が食べたかは関係ない。 すなわち、「事業ゴミ」として道の駅が処分するのが筋ということになる。
明日自宅に帰る車中泊の旅行者が、それを「持ち帰り」するのは自由だが、それは「マナー」と呼ぶものではなく、あくまでも「道の駅の負担を軽減してあげるための協力」であって、基本は堂々と捨てさせてもらってかまわない。
車中泊旅行中のゴミの処分については、以下にもっと詳しい記事を掲載しているので、時間があればぜひ。上に記した話が「自分勝手」かどうかは、法律に照らし合わせれば一目瞭然だ(笑)。

「道の駅みくに」の最寄りの温泉&周辺買い物施設

三国温泉ゆあぽーと
※道の駅から約8キロ
☎ 0776-82-7070
おとな500円
10時~23時・第3水曜定休
コンビニ
ファミリーマートまで約1キロ
スーパーマーケット
「JA花咲ふくいAコープ ジェスタイーザ店」まで約3.5キロ
「道の駅みくに」のアクセスマップ
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