道後温泉で、本当に食べたものと食べた店 まとめ

宇和島風鯛めし愛媛県のグルメ
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中高年は、1日に3食しか食べられない(笑)。

一時期インターネットで「おまとめサイト」が話題になったが、googleで「道後温泉 グルメ まとめ」とググってみると、実に676,000件ものウェブページが検ヒットしてくる。

こんな小さな温泉街に、いったいどれだけ旨い店があるというのだ?(笑)。

丸水

いくつかサイトを見てみると、本当にこれだけの店をひとりで食べ歩けているのか?と不思議に思う。経験からすると、行列店で並んでいたら、それだけで疲れてしまうものなのだが…

いずれにしても、筆者は実際に買って食べたものと、訪ねて食べた店のことしか書かないので、それを「まとめ」たところで、たかだか数はしれている。

それでもよろしければ… というのがこのページ(笑)。

そもそも中高年になれば、それほど食べることには執着しなくなる。

ちなみに筆者の道後温泉歴は、平成最後の2019年4月現在で都合9回。大阪の人にしては、よく出かけている部類だと思う。

まずは、湯あがりにグビッ!と行くなら、道後麦酒館。

道後麦酒店

水口酒造が作る道後ビールの直営店。道後温泉本館を出てすぐ右手にあり、温泉でひとっ風呂浴びた後にこの誘惑は堪らない。
湯あがりに地ビールをグビッ!と行くなら、道後麦酒館
道後温泉界隈で気軽に立ち寄れる居酒屋「道後麦酒館」のご紹介です。

夕食には、大人の隠れ家的日本料理店「にきたつ庵」がお勧め

にきたつ庵

道後ハイカラ通りと交差する「にきたつの路」沿いにあり、竹林の中にひっそりとたたずむ和食処。隠れ家のような雰囲気を持ち、お酒と魚が美味い。
道後温泉での夕食には、温泉街から少し離れた「にきたつ庵」がお勧め
道後温泉にある大人の隠れ家的日本料理店、「にきたつ庵」に関する記述です。

ランチタイムは、魚屋直営のお食事処「おいでん家」へ。

おいでん家

「伊予のご馳走 おいでん家」は、道後温泉本館のすぐ近くにあり、テレビや雑誌でよく紹介される食事処のひとつ。

買い食い&お土産探しは、「道後ハイカラ通り」

道後ハイカラ通り

両端にズラリとお土産店が軒を並べる道後温泉の目抜き通りは、「道後ハイカラ通り」と呼ばれる約250メートルのアーケード街で、道後温泉本館から放生園まで続いている。

通りには飲食店やコンビニもあり、雨の日はここでほとんどの所用を済ませることが可能だ。

また通りの道後温泉側を出たあたりにも、人気のあるお店が並んでいる。

道後温泉名物「坊っちゃん団子」

坊っちゃん団子

夏目漱石の小説「坊っちゃん」にあやかって生まれた串団子。さすがは「坊っちゃん」だけに、あま~い!(笑)
道後温泉名物「坊っちゃん団子」
道後温泉の名物土産「坊っちゃん団子」に関する記述です。

柚子餡の松山銘菓「十六タルト」

十六タルト

道後温泉本館側の商店街入口横にある直営店の一階は売店、二階はカフェ「一六茶寮」になっている。
柚子餡の松山銘菓「十六タルト」
その場で食べても土産にしても美味しい、道後温泉の人気スイーツ「十六タルト」に関する記述です。

揚げたての「じゃこカツ」がテイクアウトできる、谷本蒲鉾店

谷本蒲鉾店

「じゃこ天」は愛媛県の八重浜や宇和島など、南予地方の海岸部で作られている特産品だが、この店ではそれをカツにした、揚げたての「じゃこカツ」が食べられる。
愛媛のご当地グルメ「じゃこ天」の創業100年を誇る老舗、「谷本蒲鉾店」
愛媛のご当地グルメ「じゃこ天」の、創業100年を誇る老舗「谷本蒲鉾店」に関する記述です。

夜食にお勧め! うなぎ小椋の100円焼きおにぎり

うなぎ小椋

店頭で、うなぎのタレで焼いた温かいおにぎりがテイクアウトできる。

うなぎ小椋の焼きおにぎり

筆者は大阪在住なので、甘めのタレを期待していたのだが、出てきたのは関東系のあっさり味で、ちょっと驚き。

それはタレに頼らずとも勝負ができる、ちゃんとした素材を使っている証だろう。中には少しだが具も混じっている。

店主は愛想もよく、ちゃんと温めてくれて1個100円はすこぶるリーズナブル。

もちろん夕方には売り切れているので、早めに手に入れておこう。筆者は昼に食べたが、電子レンジがあるキャンピングカーなら、いい夜食になりそうだ。

楽天市場の四国特産品 特集!
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