「クルマ旅のプロ」がお届けする車中泊温泉旅行ガイド
「クルマ旅専門家」・稲垣朝則が、10年以上かけてめぐってきた全国の温泉地を、「車中泊旅行者の目線」から再評価。車中泊事情や温泉情緒、さらに観光・グルメにいたる「各温泉地の魅力」を、主観を交えてご紹介します。
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失敗しないための、車中泊温泉旅行ガイド
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子規の愛用品や遺品、写真、原稿など約100点を展示
子規堂は、正岡子規の文学仲間であった正宗寺(しょうじゅうじ)の住職・仏海禅師が、子規の業績を記念し、彼が17歳まで過ごした住居を境内に復元した文学資料館で、どちらかといえば、子規と親交があった人達による私立の色彩が強い。
最初の子規堂は大正15年に柳原極堂らによって建てられたが、昭和8年に焼失している。その後再建された建物も昭和20年の空襲で焼失し、現在の建物は3代目にあたるという。
堂内には子規の愛用品や遺品、写真、原稿など約100点が展示されており、中には夏目漱石や秋山真之から送られた手紙も。
また子規が庭園を眺めつつ、勉学に打ち込んだとされる当時の机もある。
子規堂の正面には、子規の「旅立ち」の銅像がある。
このほか、子規堂前の広場(観光バス等の駐車場も兼ねる)の一角には、夏目漱石の胸像、当時運行されていた「坊っちゃん列車」の客車、俳句ポスト、子規とベースボールの碑などもある。
また南に隣接する墓地入り口近くには、子規の遺髪塔(埋髪塔)がある。
なお、子規堂からはやや離れるが、松山市内の道後温泉近くの道後公園内には、松山市が設置した子規記念博物館がある。
なお、子規堂に復元された元々の子規の生家は、松山駅前通りにあった。
そこにも記念碑が建てられている。
子規堂 ※公式サイト
松山市末広町16-3
☎:089-945-0400
入館料:50円
営業時間:8:30~17:00・無休
駐車場あり(20台)
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