瀬戸大橋「与島PA」 車中泊好適度チェック!

与島PA香川県のSA・PA・HWO
「正真正銘のプロ」がお届けする車中泊スポットガイド
この記事は、車中泊関連の書籍を10冊以上執筆し、1000泊を超える車中泊を重ねてきた「クルマ旅専門家・稲垣朝則」が、現地取材を元に「車中泊旅行における宿泊場所としての好適性」という観点から作成しています。
※ただし取材から時間が経過し、当時と状況が異なる場合がありますことをご容赦ください。
クルマ旅専門家・稲垣朝則の主な著書
車中泊の第一人者と呼ばれる稲垣朝則が、これまで執筆してきた書籍・雑誌と出演したTV番組等の紹介です。
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夕日と朝日が見られる瀬戸内海のビュースポット

筆者が知っている瀬戸大橋が展望できる車中泊スポットは、岡山県の「鷲羽山展望台」、香川県の「道の駅 瀬戸大橋記念公園」、そして所在地は香川県だが、実質的にはその中間に位置する「与島PA」の3つある。

だが、迫力においては、まさに膝下にあたるここに勝るところはない。

瀬戸大橋

同時にここは、本州側に沈む夕日と、四国から昇る朝日が見られるビュースポットとしても有名で、それを目当てに車中泊する旅行者も多いようだが、駐車スペースは300台以上あるので、夜間は満車までには至らない。

ただし橋を通る車両の騒音は、通常のSAよりもかなり大きい。そのためポップアップルーフのフレンディーで車中泊をした時には寝付けなかった(笑)。

施設は上下線共通になっている。

第1駐車場に隣接する与島プラザには、フードコート、売店、うどん店、インフォメーションなどがあり、展望台からは瀬戸内海特有の多島美と、行き交う大小さまざまな船舶を見ることができる。

2017年夏にリニューアルオープンしたセルフうどん店「架け橋夢うどん」では、かけうどん、ぶっかけうどん、釜玉うどんなど、本場の讃岐うどんメニューを9種類用意しており、鳴門金時の天ぷらとともに好評を博している。

ただし営業時間は10時~ 16時(休日17時)。

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