「正真正銘のプロ」がお届けする車中泊スポットガイド
この記事は、車中泊関連の書籍を10冊以上執筆し、1000泊を超える車中泊を重ねてきた「クルマ旅専門家・稲垣朝則」が、現地取材を元に「車中泊旅行における宿泊場所としての好適性」という観点から作成しています。
※ただし取材から時間が経過し、当時と状況が異なる場合がありますことをご容赦ください。
この記事は、車中泊関連の書籍を10冊以上執筆し、1000泊を超える車中泊を重ねてきた「クルマ旅専門家・稲垣朝則」が、現地取材を元に「車中泊旅行における宿泊場所としての好適性」という観点から作成しています。
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クルマ旅専門家・稲垣朝則の主な著書
車中泊の第一人者と呼ばれる稲垣朝則が、これまで執筆してきた書籍・雑誌と出演したTV番組等の紹介です。
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温泉併設の車中泊スポットだが、トイレがある駐車場では、大型トラックに注意。
高松の名勝「栗林公園」から約13キロと近く、温泉を併設していることから、多くの車中泊旅行者が集まってくるが、正直云ってこの道の駅は落ち着かないというか、騒々しかった。
その最大の理由は駐車場のレイアウトにある。トイレがあるメインの駐車場は、なんと中央が大型車用になっており、泊まった日はここで朝までトラックにアイドリングをされたものだから、たまったもんじゃなかった(笑)。
周囲は住宅街なので、住民もたいそう迷惑しているだろうな~と思いながら、一晩我慢したが、以来行くことのない道の駅になった。
なぜなら、このレイアウトは常にそのリスクが伴う。車中泊的見地からすれば、「構造的欠陥」を持つとも云える道の駅だからだ。
いずれにしても、ここで車中泊をすると、ふだんの倍は非常識なトラックに腹が立つのでカラダに悪い(笑)。
キャンピングカーは、「道の駅 源平の里むれ」のほうが遥かに落ち着けるし、あと30分ほど走れば、同じく温泉併設の「道の駅たからだの里さいた」もある。
ちなみに駐車場は全部で4ヶ所あるが、トイレがあるのはブルーのエリア。ただし、ここの駐車場は34台分しかない。
白い駐車場は温泉客用らしく、夜間閉鎖と書かれているが、実際は開いているという情報も。
ただ、温泉には食堂(21時閉店)も休憩室もあり、11時まで営業しているため、そこで寝る前まで寛ぐなら、ここはいい車中泊スポットかもしれない。
高松・坂出・三豊周辺の車中泊情報 まとめ
香川県の高松・坂出・三豊周辺にある道の駅の、車中泊事情をクルマ旅のプロが解説します。
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