高松・坂出・三豊周辺の観光スポット まとめ

父母ヶ浜香川県の観光地
「正真正銘のプロ」がお届けする車中泊旅行ガイド
この記事は、車中泊関連の書籍を10冊以上執筆し、1000泊を超える車中泊を重ねてきた「クルマ旅専門家・稲垣朝則」が、全国各地からセレクトした「クルマ旅にお勧めしたい100の旅先」の中のひとつです。
※ただし取材から時間が経過し、当時と状況が異なる場合がありますことをご容赦ください。
「日本クルマ旅先100選」 ~テーマはディスカヴァー・ジャパン~
車中泊旅行歴25年のクルマ旅専門家がまとめた、2023年9月現在の「日本クルマ旅先100選」をご紹介。
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特徴は「オールド&ニュー」

「讃岐うどん」と「小豆島」のイメージが強い香川県だが、それ以外にもユニークな見どころが揃っている。

名城・寺社仏閣などのよく知られた旧跡に加え、注目したいのは「インスタ映え」から新しい切口が生まれ、SNSの拡散で新名所になった三豊エリアだ。

高松エリア

栗林公園

江戸時代の城下町風情を残す県都高松の見どころは、やはり史跡。日本三大水城に数えられる高松城と、江戸時代の大名庭園・栗林公園には浅からぬ縁がある。

高松城

栗林公園

大名庭園の「大名」とは、徳川家康の孫で、天下の副将軍・水戸黄門様のお兄ちゃんのこと。そりゃ、期待できて当たり前(笑)。
栗林公園は、「一歩一景」の魅力を持つ「お庭の国宝」
「一歩一景」の魅力を持つ「お庭の国宝」、栗林公園の上手な巡り方に関する記述です。

坂出エリア

金比羅宮

四国八十八霊場の札所が多く集まるエリアだが、お遍路をしないなら、特徴ある次の3つのスポットがお勧めだ。

金比羅宮

海上保安庁も参拝に来る、海の守護神を祀る神社。ところで、海の守護神のお名前は? ポセイドンではないことだけは確かだ(笑)。
「こんぴらさん」の正式名は、金刀比羅宮(ことひらぐう)
海上交通の守り神「大物主神」を祀る、金刀比羅宮に関する記述です。

善通寺

京都の東寺、和歌山の高野山とならぶ、弘法大師三大霊跡のひとつ。旅人には親しみを抱かせる人物だけに、ここまで来たらお遍路さんでなくても、善通寺には足を運んでみる価値はあると思う。
弘法大師誕生の地 善通寺
京都の東寺、和歌山の高野山とならぶ弘法大師三大霊跡のひとつ、香川県の「善雄寺」に関する記述です。

丸亀城

苦節32年、三家の大名の尽力によって、現在の丸亀城が誕生したと思うと、石垣もまた違って見えてくる。お城ファン・歴史ファンなら、高松城・栗林公園とセットで周ると面白い。
日本一高い石垣の城 丸亀城
「現存12天守」のひとつで、日本一高い石垣の城と云われる「丸亀城」に関する記述です。

三豊エリア

父母ヶ浜

近年になって注目が集まるようになった、瀬戸内海に面した海岸エリア。車中泊環境も良く、クルマ旅向きの観光スポットだと思う。

父母ヶ浜(ちちぶがはま)

琴弾公園(銭形砂絵)

東西122m、南北90m、周囲345mもある「銭形砂絵」は、1633年(寛永10年)に、藩主・生駒高俊公を歓迎するために一夜にして作られたという。
「寛永通宝」の銭形砂絵が見られる、琴弾公園
「寛永通宝」の銭形砂絵が見られる「琴弾公園」の駐車場と車中泊事情を含めた紹介です。
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