道の駅 633美の里 車中泊好適度チェック!

道の駅 633美の里高知県の道の駅
「正真正銘のプロ」がお届けする車中泊スポットガイド
この記事は、車中泊関連の書籍を10冊以上執筆し、1000泊を超える車中泊を重ねてきた「クルマ旅専門家・稲垣朝則」が、現地取材を元に「車中泊旅行における宿泊場所としての好適性」という観点から作成しています。
※ただし取材から時間が経過し、当時と状況が異なる場合がありますことをご容赦ください。
クルマ旅専門家・稲垣朝則の主な著書
車中泊の第一人者と呼ばれる稲垣朝則が、これまで執筆してきた書籍・雑誌と出演したTV番組等の紹介です。
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「道の駅 633美の里」は、仁淀ブルーのビュースポット「にこ淵」に一番近い道の駅

にこ淵

道の駅 633美の里のロケーション

「633美の里」と書いて「むささびのさと」と読ませるこの道の駅は、「仁淀ブルー」のランドマークスポットである「にこ淵」まで、約9キロ・10分のところにあり、そこを目当てに訪れる観光客が利用者の大半だと思う。
車中泊で行く「仁淀ブルー」 パーフェクトガイド
クルマ旅のプロがまとめた、「仁淀ブルー」のビュースポットと車中泊に関する記述です。

周辺に店がほとんどない場所なので、ある意味ではライダーやドライバーのオアシス的な存在といえるだろう。

「道の駅 633美」の施設

道の駅 633美の里

「道の駅 633美の里」の施設の見た目は、よく云えば「オーソドックス」、悪く云えば「平凡そのもの」。

道の駅 633美の里

公式サイトには、国道194号と国道439号が交わる場所にあることから、2つの数字を足した「633」に、自然の美しさを表す「美」をつけて「633美の里」と名付けたと書かかれているのだが、確かにここに住んでいれば、そんなことくらしか書くことが見つからないのだろう(笑)。

ゆえに「ドライブの休憩」や「道の駅めぐり」が目的でここに来ても、トイレを終え、スタンプを押したら用はなくなる…

しかし、車中泊を含む道路休憩施設としての「道の駅 633美の里」は、きちんとその要件を満たしている。

道の駅 633美の里

まず、国道に面しているとはいえ、駐車場はフラットで車中泊に大きな支障は見当たらない。

道の駅 633美の里

情報コーナーは休憩室を兼ねていて、「にこ淵」の情報もそれなりに発信している。

道の駅 633美の里

そしてゴミ箱もちゃんとある。

ちなみに食堂は、麺類が中心のリーズナブルなメニューが多いのだが、地元では「つがに」と呼ばれる、仁淀川でとれるモクズガニも食べられるようだ。

ただし営業は16時までで早々と閉店する。だが田舎の道の駅は大半がそうなので、車中泊の旅人はもう「慣れっこ」だろう。

前述した「仁淀ブルー パーフェクトガイド」に記した通り、「道の駅 633美の里」は、高知市内から移動してきて、翌日の朝から「にこ淵」を訪ねようと思う人が、前泊地として利用するのに適している。

「道の駅 633美」の里の車中泊好適度

1.駐車場の平坦性=○
2.駐車場のキャパシティー=○
普通車:25台

3.ゴミ箱の有無=○
4.旅行情報の充実度=○
5.付帯設備の充実度=△
6.周辺車中泊環境の充実度=△

道の駅 633美の里 オフィシャルサイト

「道の駅 633美」の里の最寄りの温泉

吾北むささび温泉
道の駅から約5キロ
☎088-867-3105
大人650円
10時~21時(受付最終20時)・木曜定休

「道の駅 633美の里」周辺の買い物施設

コンビニ
ファミリーマートまで約4キロ。

スーパーマーケット
約1.2キロのところに「コスモス農協吾北支所上八川ストアー」がある。

「道の駅 633美の里」のアクセスマップ

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高知県 車中泊旅行ガイド

車中泊で行く仁淀川

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