25年のキャリアを誇る車中泊旅行家がまとめた、高知市内の車中泊事情&車中泊スポット情報です。
「正真正銘のプロ」がお届けする、リアル車中泊スポットガイド
~ここから本編が始まります。~
高知市内のベスト車中泊スポットは、夜の「ひろめ市場」に繰り出すか否かで決まる。
翌日のスケジュールを考えるなら、お勧めは「やす」と「なかとさ」の2つの道の駅
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「道の駅 南国風良里」での車中泊は「観光前夜」がお勧め
「名神高速」「近畿道」と連結している「中国道・吹田インター」からノンストップで走っても、「高知城」までは約310キロ・4時間…
「高知城」や「ひろめ市場」に加え、「桂浜」にも見どころが揃う高知市内は、できれば1泊2日でまわりたいところだが、実際は京阪神からでも、到着した日に観光できる時間は半日が精一杯だ。
ゆえに、どこかで車中泊をするほうがいいということになるわけだが、高知の市街地には道の駅がないため、高知城から国道で約15キロ・30分ほど離れた隣町の南国市にある、「道の駅 南国風良里」を利用する車中泊の旅人は多い。
だが、半日高知市内を観光したあと、一度離れた道の駅で泊まり、翌朝再び出直すのは億劫な話だ。
ゆえに「高知市内でどこかほかに、車中泊ができるいいところはないか」と探したくなるのは、もっともな話だと思う。
すなわち貴方が期待する話の本題は、ここから先に記されている。
高知市内の車中泊スポット選びの鍵は、「ひろめ市場」
手っ取り早く云うと、夜に高知名物の酒場に飲みに行くか行かないか… で好適な車中泊スポットは変わってくる。
「Yes」と答える人は、ここ一択。
逆に「No」の人には「桂浜公園」がお勧めだ。
翌日のスケジュールを考えるなら、お勧めは「やす」と「なかとさ」の2つの道の駅
これは当日の朝から高知市内に入って夕方まで観光した後、翌日以降の旅に向けて『市内から1時間までに到着できる車中泊スポットを探したい』、という人向けの情報になる。
もちろんリンクしているのはオリジナルのレポート記事で、現地に足を運んで実際に取材をしている。
筆者は公式サイトをそのまま掲載するような、姑息なことはやらない(笑)。
まず、翌日から「室戸」方面に進む人には、高知市内から約25キロ・クルマで40分ほどで行ける「道の駅 やす」がお勧めだ。
ただ現地の近くには日帰り入浴施設が見当たらないため、その場合は高知市内から行く途中にある「黒潮温泉 龍馬の湯」に立ち寄っていくといい。
続いて土佐清水方面に向かう人には、高知市内から約48キロとちょっと遠くなるが、「高知自動車道」の有料区間(810円)を利用すれば50分ほどで到着できる、日帰り温泉が隣接した「道の駅 なかとさ」が便利でいいと思う。
もう少し近場では、国道56号を走って約37キロ・45分ほどで到着できる「道の駅 かわうその里すさき」がある。
ここは路面に傾斜が目立つものの、8キロほどのところに日帰り温泉がある。
なお、2023年6月にオープンしたばかりの朝ドラ「らんまん」ゆかりの「まきのさんの道の駅・佐川」は、駐車場全体が傾斜しているうえに、日帰り温泉からも遠く、車中泊には適していない。
最後は仁淀川方面だが、高知市内から約20キロ・35分と「道の駅 南国風良里」についで近く、入浴施設も隣接している「道の駅 土佐和紙工芸村」がある。
ただここは、「仁淀ブルー」のビュースポットをめぐりたい人以外には、翌日の動きやすさに欠ける場所にある。
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