25年のキャリアを誇る車中泊旅行家がまとめた、「オリーブナビ小豆島」の車中泊に関する情報です。
「正真正銘のプロ」がお届けする、リアル車中泊スポットガイド


~ここから本編が始まります。~
「オリーブナビ小豆島」は、「道の駅 小豆島オリーブ公園」近くにある観光案内施設
オリーブナビ小豆島 DATA
道の駅 小豆島オリーブ公園
〒761-4434
香川県小豆郡小豆島町西村甲1896-1
☎0879-82-7007
9時~17時
無休(12月29~30日休)
「オリーブナビ小豆島」の筆者の歴訪記録
※記録が残る2008年以降の取材日と訪問回数をご紹介。
2014.11.23
2020.06.23
「オリーブナビ小豆島」での現地調査は2018年6月が最新で、この記事は友人知人から得た情報及び、ネット上で確認できた情報を加筆し、2025年1月に作成しています。
オリーブナビ小豆島

「オリーブナビ小豆島」のロケーション

出典:小豆島観光協会
「オリーブナビ小豆島」は、国道436号線の「オリーブ公園」交差点近くにある、云ってみれば”道の駅の離れ”のような存在だ。
朝日の美しい「オリーブビーチ」に面しており、「オリーブナビ桟橋」からは、名作「二十四の瞳」の作中で、大石先生が「岬の分教場」まで通った、片道約10分間の海の道を再現した「二十四の瞳映画村」までの渡し舟が運航している。
上のマップを見れば分かる通り、「二十四の瞳映画村」まで行くなら、これはけっこう名案だと思う。
なお、「二十四の瞳」と「映画村」ついては、こちらに詳しくまとめているので、興味があればぜひ。
さて。
筆者が「オリーブナビ小豆島」の存在に気づいたのは、「道の駅 小豆島オリーブ公園」の、併設している「サン・オリーブ温泉」にいちばん近い写真の駐車場が、夜間閉鎖されると知り、慌てて緊急避難的に利用したからだ。
実は「道の駅 小豆島オリーブ公園」の第二駐車場では、車中泊が可能ということを知ったのは、帰宅後のことだった。
少し追記すると、
「道の駅 小豆島オリーブ公園」は『道路利用者のための休憩施設』なので、トラック運転手やクルマで旅をする人が、休憩を兼ねた車中泊(仮眠)に利用することを認めているが、「オリーブナビ小豆島」は『道路利用者のための休憩施設』の責務を背負ってはいないため、道の駅ほど『確実に車中泊ができる』とは誰も云えない。
ただこれは正論であっても、今のところ厳格な遵守を求められるものではなさそう。
例えて云えば、制限速度40キロの道を時速50キロ以下で走っているようなもの。
通常は”お目溢し”の範囲だが、それでも悪質とみなされれば”検挙”される。
というわけで、どんな道でも制限時速内で走りたい生真面目な人のために(笑)、「道の駅 小豆島オリーブ公園」についても、正確な情報を掲載しておこう。
「オリーブナビ小豆島」の施設
約20台が停められる「オリーブナビ小豆島」の駐車場は、フラットで風さえなければ車中泊に支障はない。
ハイエースの向こうに見えているのが、24時間使える公衆トイレだ。
こちらが観光案内をメインにした施設で、嬉しいことに前には可燃物のゴミ箱が用意されていた。
小豆島の条例によると、「オリーブナビ小豆島」の設置の目的は
観光や産業に関する情報の提供、特産品の展示、紹介等により観光客の誘致を促進し、観光と地場産業の振興を図るとともに、地域文化の発展に寄与するとのこと。
なるほど。
ゆえにここには、物販飲食施設はない。
「オリーブナビ小豆島」の最寄りの温泉&周辺買い物施設
サン・オリーブ温泉
駐車場から約650メートル。「道の駅 小豆島オリーブ公園」に併設。
おとな700円
※2025年4月以降は1000円
14時~20時45分(受付最終20時)
水曜 定休
※2025年4月以降は水曜・木曜 定休
コンビニ
セブンイレブンまで約5キロ
スーパーマーケット
は「マルナカ 内海店」まで約4キロ
※両者は近くにある
「オリーブナビ小豆島」のアクセスマップ
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