25年のキャリアを誇る車中泊旅行家がまとめた、「道の駅 貞光ゆうゆう館」の車中泊に関する情報です。
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~ここから本編が始まります。~
無料のパークゴル場が隣接する「道の駅 貞光ゆうゆう館」は、北海道好きの車中泊旅行者にお勧め!

道の駅 貞光ゆうゆう館 DATA
道の駅 貞光ゆうゆう館
〒779-4100
徳島県美馬郡つるぎ町貞光大須賀11-1
☎0883-62-5000
8時30分~17時15分
第三水曜 定休
「道の駅 貞光ゆうゆう館」の登録日
※これを知ることで、施設の古さやリニューアルの有無などがわかります。
登録回/第5回
登録日/1994年4月26日
開駅日/1995年11月1日
「道の駅貞光ゆうゆう館」の筆者の歴訪記録
※記録が残る2008年以降の取材日と訪問回数をご紹介。
2014.11.24
2018.10.08
2025.02.11
※「道の駅 貞光ゆうゆう館」での現地調査は2025年2月が最新です。
道の駅 貞光ゆうゆう館

「道の駅 貞光ゆうゆう館」のロケーション
徳島県美馬郡つるぎ町にある「道の駅 貞光ゆうゆう館」は、「徳島自動車道」と並行して走る国道192号沿いの道の駅で、徳島市と池田を結ぶほぼ中間地点にある。
1995年にオープンしているため、さすがに造りの古さは否めないが、北海道好きの中高年には、立ち寄ってみたい道の駅のひとつだと思う。
その理由がこちら。
国道を挟んだ吉野川の河川敷公園には、無料のパークゴルフ場がある。
27ホールのフラットなコースは、フェアウェイも広くまさに北海道的。それに何より、本州で無料のコースは珍しい。
続いては、パークゴルフをしない人に向けての話になる。
観光スポットとして有名なのは、「道の駅 貞光ゆうゆう館」から約10キロ・15分のところにある「うだつの町並み」だ。
徳島ゆかりの戦国武将「三好長慶」が築いた「脇城」の城下町に、「藍」の集散地として発展した「うだつの町並み」には、現在は明治時代の建築を中心に、江戸中期~昭和初期に建てられた85棟の伝統的建造物が建ち並んでいる。

その特徴は、本瓦葺きで漆喰塗りの「うだつ」が多くみられることだが、詳細は以下の記事にまとめているので、興味があればぜひ。
なお詳しくは後述するが、「道の駅 貞光ゆうゆう館」の駐車場には傾斜があり、車中泊には「うだつの町並み」に隣接する「道の駅 藍ランドうだつ」の駐車場のほうが、フラットで適している。
ゆえにこちらに行くなら、そのまま車中泊もしてしまうといい。
いっぽう「道の駅 貞光ゆうゆう館」は、日本百名山に名を連ねている「剣山」に、もっとも近い道の駅でもある。
西日本で2番目の高さを誇る、標高1955メートルの「剣山」は、4月下旬~11月末に運行している「剣山観光登山リフト」を使えば、起点の「見ノ越駅(標高1420m)」から山頂近くの「西島駅(標高1750m)」まで労せず登れ、そこから歩いて約1時間で頂上に到着できる。
道の駅からリフト乗り場の「見ノ越駅」までは約40キロ・1時間ほどの道のりだ。
「剣山」の詳細はこちら。
ただその場合も車中泊に関して云えば、次に紹介する「道の駅 みまの里」のほうがいいかもしれない。
「道の駅 みまの里」

「道の駅 貞光ゆうゆう館」から約3キロ・5分のところに、「徳島自動車道」のサービスエリアを兼ねた、ETC2.0対応の「道の駅 みまの里」が2018年にオープンしている。
ついでなので、そちらについてもこの記事で簡単に触れておこう。

「道の駅 みまの里」には、大きく3つの駐車場がある。

こちらが駅舎に面したマップAの駐車場だが、ここも全体的に写真の左から右にかけて傾斜している。

傾斜がなくてトイレに近い「道の駅 みまの里」の一等地は、このハイエースが停まっているマップBのエリアだ。

24時間トイレはウォシュレット付き。

物販飲食施設は極めてオーソドックスで、ドッグランも用意されているが、可燃物のゴミ箱は館内にも置いてなかった。
「道の駅 貞光ゆうゆう館」のようなアクティビティーがないので、個別記事は用意していないが、車中泊の「旅の宿」と割り切って利用するなら、分かりやすい「道の駅 みまの里」は悪くないと思う。
「道の駅 貞光ゆうゆう館」の施設
こちらが「道の駅 貞光ゆうゆう館」のレイアウト図になる。

車中泊に適していそうなのは、24時間トイレの前の24台が停められるこの部分だが、写真の奥から手前に向かってひたすら傾斜しており、フラットな場所は皆無だ。

24時間トイレは駐車場の中央辺りにある。

中にはウォシュレットが完備している。

実は「道の駅 貞光ゆうゆう館」の駅舎の裏側には、70台を収容する広い駐車場があり、大型車用の駐車場脇から、ご覧のスロープを下って行く。
ただ降り口は分かりづらく、筆者も前回は気づかなかった。

だが、その駐車場の路面にも多少のうねりがあるのと、24時間トイレには館内を通ると近いのだが、夜間は入口が閉鎖されるため、車道を通って大回りする必要があるため、トイレが近い人には向かない。
いずれにしても、このことを知らずに夜間に初めて「道の駅 貞光ゆうゆう館」に来た人は、苦労する可能性が高いだろう。

さて。
「道の駅 貞光ゆうゆう館」の駅舎は、広大な吹き抜けのホールになっていて、窓際にレストラン席が配置されている。
中央は物産展などのイベントに使われるのかもしれないが、文字通り間が抜けていて変だった(笑)。
なおレストランの営業時間とメニューは、こちらの公式サイトで確認を。

その奥には、つるぎ町特産の半田そうめん、ゆず、阿波尾鶏などの特産品を販売している物産センターがある。

そしてこちらが、吉野川や剣山頂上、さらに「うだつの街並み」などが眺望できるという、地上23メートルの「シンボルタワー」だ。

ただ、この螺旋階段をはるばる登って見るだけの価値は感じなかった。

ほらねっ。若者チックに云うと「つるぎ、ちっさ!」かな(笑)。
結論として、ここはパークゴルフのついでか、ドライブイン的に昼間に休憩で立ち寄る程度でいいと思う。車中泊の好適度は、東西にある「道の駅 藍ランドうだつ」と「道の駅 みまの里」よりも明らかに劣る。
いちばんの理由は、駐車場の傾斜の度合が筆者の許容範囲を超えていることだが、そもそもたった9キロの間に3件も道の駅は要らないだろう。
「道の駅 貞光ゆうゆう館」の車中泊好適度
「道の駅 貞光ゆうゆう館」のゴミに対する対応
可燃ゴミ:なし
缶・ビン・ペットボトル:自動販売機横に設置。

2018年に来た時は、館内に可燃物のゴミ箱が置いてあったが、2025年には見当たらなかった。
なお、車中泊の旅行中に発生するゴミは「家庭ゴミ」ではない。
しかるに「家庭ゴミの持込み禁止」は地域住民に向けた正しい勧告ではあるが、車中泊の旅行中に発生するゴミは該当しない。
こう説明すれば分かりやすいと思う。

近くのスーパーで買ってきた「弁当」は、道の駅についた時点では「ゴミ」ではなく「食品」だ。
しかしそれを道の駅で食べると、残った容器はゴミになる。

ということは、正確には「道の駅で発生したゴミ」であって、
道の駅のスタッフが、出勤前にコンビニで買ってきた弁当を昼食に食べた後、その容器を事務所のゴミ箱に捨てるのと同じ話で、誰が食べたかは関係ない。
すなわち、「事業ゴミ」として道の駅が処分するのが筋ということになる。

明日自宅に帰る車中泊の旅行者が、それを「持ち帰り」するのは自由だが、それは「マナー」と呼ぶものではなく、あくまでも「道の駅の負担を軽減してあげるための協力」であって、基本は堂々と捨てさせてもらってかまわない。
車中泊旅行中のゴミの処分については、以下にもっと詳しい記事を掲載しているので、時間があればぜひ。上に記した話が「自分勝手」かどうかは、法律に照らし合わせれば一目瞭然だ(笑)。
「道の駅 貞光ゆうゆう館」の最寄りの温泉&周辺の買い物施設
三好市ふれあい紅葉センター 紅葉温泉
道の駅から約9キロ・15分
☎0883-77-2954
おとな620円
10時~21時(受付最終20時30分)
水曜日 定休
コンビニ
ローソンまで約350メートル
スーパーマーケット
「マルナカ 貞光店」まで約1キロ
「道の駅 貞光ゆうゆう館」のアクセスマップ
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