Uターンができる瀬戸大橋「与島PA」 車中泊好適度チェック!

25年のキャリアを誇る車中泊旅行家がまとめた、瀬戸大橋にある「与島PA」の車中泊に関する情報です。

「正真正銘のプロ」がお届けする、リアル車中泊スポットガイド

車中泊
この記事は、1999年から車中泊に関連する書籍を既に10冊以上執筆し、1000泊を超える車中泊を重ねてきた「車中泊旅行家・稲垣朝則」が、現地取材を元に「車中泊旅行における宿泊場所としての好適性」という観点から作成しています。

車中泊旅行者にとって、本当に役立つ「車中泊スポット情報」とは?【車中泊旅行家が解説】
25年のキャリアを誇る車中泊旅行家が、自分たちにとって本当に有益といえる「車中泊スポット情報」とは何かを、具体的にわかりやすく解説しています。
※ただし取材から時間が経過し、当時と状況が異なる場合がありますことをご容赦ください。

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~ここから本編が始まります。~

与島PAは、瀬戸大橋から朝日と夕日が見られる絶景がお勧めの車中泊スポット

与島PA

与島PA DATA

与島PA
〒771-2502
徳島県三好郡東みよし町足代1650
☎0883-79-5858
10時~18時(施設によって異なる)
無休
駐車台数:普通車200台(高速側100台・一般100台)

「与島PA」の筆者の歴訪記録

※記録が残る2008年以降の取材日と訪問回数をご紹介。

2009.05.01
2009.10.10
2011.01.22

※「与島PA」での現地調査は2011年1月が最新で、この記事は友人知人から得た情報及び、ネット上で確認できた情報を加筆し、2025年1月に更新しています。

与島PA

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「与島PA」のロケーション

瀬戸大橋

筆者が知っている瀬戸大橋が展望できる車中泊スポットは、岡山県の「鷲羽山展望台」、香川県の「道の駅 瀬戸大橋記念公園」、そして所在地は香川県だが、実質的にはその中間に位置する「与島PA」の3つある。

だが、迫力においては、まさに膝下にあたるここに勝るところはない。

同時にここは、本州側に沈む夕日と、四国から昇る朝日が見られるビュースポットとしても有名で、それを目当てに車中泊する旅行者も多いようだが、駐車スペースは300台以上あるので、夜間は満車までには至らない。

ただし橋を通る車両の騒音は、通常のSAよりもかなり大きい。そのためポップアップルーフのフレンディーで車中泊をした時には寝付けなかった(笑)。

「与島PA」の施設

「与島PA」の施設は上下線共通になっており、駐車場は小型336台・大型60台と圧巻の広さを誇っている。

だが特筆すべきは、本州・四国のどちらから来てもUターンができることだ。

これは前述した、瀬戸内の絶景だけが見たいという人には、ありがたい機能で、2025年1月現在のETC料金は以下の通り。

●本州側から来てUターン(岡山県の坂出北IC~与島PAの往復)

普通車:平日1600円 休日1580円

●四国側から来てUターン(岡山の児島IC~与島PAの往復)

普通車:平日・休日ともに1860円

第1駐車場に隣接する与島プラザには、フードコート、売店、うどん店、インフォメーションなどがあり、展望台からは瀬戸内海特有の多島美と、行き交う大小さまざまな船舶を見ることができる。

その様子は、こちらの動画を見ていただくとよく分かる。

「与島PA」のアクセスマップ

マップをグーグルナビに切り替える方法
スマートフォンでご覧の方は、「拡大地図を表示」をタップし、画面が切り替わったら下の「ナビ開始」をタップするとナビゲーションが始まります。 高速道路か国道にするかを選びたい場合は、「ナビ開始」ボタンの左にある「経路」をタップすると表示されます。
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