車中泊のクルマ旅は、新しい日本の「旅のカタチ」

インフォメーション

1999年から車中泊に関連する書籍を既に10冊以上執筆し、1000泊を超える車中泊を重ねてきた「車中泊旅行家・稲垣朝則」が、本当の車中泊クルマ旅が秘める魅力をお伝えしています。

「正真正銘のプロ」がお届けする、リアル車中泊旅行ガイド

車中泊

この記事は、車中泊とクルマ旅関連の書籍を10冊以上執筆し、1000泊を超える車中泊を重ねてきた「クルマ旅専門家・稲垣朝則」が、車中泊で日本国内を旅する人に向けてのメッセージを記したものです。

 

~ここから本編が始まります。~

「車中泊」はクルマ旅の”究極のオプション”

車中泊 夜明け

従来の日本人の旅のカタチは、「上げ膳据え膳」

「車中泊」はクルマ旅のオプション

もっとも大事なことは、何のために「車中泊」を使うのか

「旅行力」を養うためのプロセス

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この厚みがあれば、普通車でもマットだけでシートの凹凸を吸収し、快適な寝心地が得られます。

 

従来の日本人の旅のカタチは、「上げ膳据え膳」

ホテル泊のクルマ旅

従来の日本人の旅のカタチは、云ってみれば「上げ膳据え膳」。

職場・家庭にかかわらず、今なお旅行には慰安の色彩が強く、そこには「脱日常=家事をしない」という不文律がある。

ツアー旅行

ただほとんどの場合、それは「ツアー旅行」という団体行動上に立脚しているもので、経験を重ねるうちに、真の意味での「気軽さ」に欠けることに気づき、その殻から飛び出す人が増えてきた。

「車中泊のクルマ旅」は、そんな人たちの”究極の受け皿”でもある。

「車中泊」はクルマ旅のオプション

ファーム富田 ラベンダー畑

あえて「究極」という言葉を使ったのは、「車中泊を伴わないクルマ旅」を楽しんでいる人々がたくさんいるからだ。

最近の北海道では飛行機で現地に入り、空港から先はレンタカーを使って宿に泊まりながら、自由に観光する人の姿が目立つ。

しかも令和の今は、そこに多くの外国人も含まれている。

その意味からすれば、「クルマ旅自体が日本人、いや日本における新しい旅のカタチのプラットホーム」であって、「車中泊」はクルマ旅にさらに自由度を上乗せする”オプション”、と考えるほうがしっくり来る。

車中泊 ミニバン

キャンピングカーまでいかずとも、クルマに泊まることができれば、「宿泊施設」の都合に左右されず、自由度は大幅に広がる。

ただ… 

普通車による”寝るだけの車中泊”では、満足を得られない人がいるのも確かだ。

キャンピングカー

しかしキャンピングカーなら、快適かつ、見た目もクールでスマート。

だが「箱庭」のような日本では、大きすぎるキャンピングカーは持て余す。

道路や駐車場などのインフラとマッチするのは、このクラスまでだと思う。

てっちり

それでもここまでできると、もはや「走る別荘」といっても過言ではない(笑)。

もっとも大事なことは、何のために「車中泊」を使うのか

高ボッチ山

とはいえ…

見た目よりも大事なのは、何のために車中泊というオプションが使いたいのか…

そもそも「車中泊」はクルマ旅における宿泊手段のひとつであり、キャンピングカーはその「専用品」にすぎない。

老若男女・国籍を問わず、健全な人が旅に出かける本来の動機は、「癒やし」や「逃避」というより、「ディスカヴァー=自分が知らなかったことの発見」にあると筆者は思う。

高ボッチ山

であるなら、「車中泊のクルマ旅」はそれを叶える「もっとも合理的な方法」だ。

「旅行力」を養うためのプロセス

ミニバン車中泊

もし貴方が、本気で「車中泊のクルマ旅」をマスターしたいと思うのなら、とりあえず車中泊にこだわらない「クルマ旅」から始めて、それから「マイカー車中泊」、そして「キャンピングカー」へと進化していくのが、この世界の黄金ルートだ。

ロールプレイングゲームのように、成長していく過程で「旅行力」を磨く経験を積み重ね、それを駆使しながら駒を進めていけばいい。

キャンピングカーショー

いきなりキャンピングカーを買ったところで、「旅行力」は養われない。

むしろそれをどういう場所で、どのように活かすかを学ばなければ、「宝の持ち腐れ」になるだけだと思う。

ゆえに

そうならないために必要な「know-how」を、以下のサイトにまとめている。

 

 

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