25年のキャリアを誇る車中泊旅行家がまとめた、「道の駅 はわい」の車中泊に関する情報です。
「正真正銘のプロ」がお届けする、リアル車中泊スポットガイド

この記事は、1999年から車中泊に関連する書籍を既に10冊以上執筆し、1000泊を超える車中泊を重ねてきた「車中泊旅行家・稲垣朝則」が、現地取材を元に「車中泊旅行における宿泊場所としての好適性」という観点から作成しています。


~ここから本編が始まります。~
「道の駅 はわい」は、山陰道のサービスエリア的な位置付けの道の駅だが、「道の駅 ほうじょう」の登場でますます車中泊での利用価値は低下している。

「道の駅 はわい」 DATA
道の駅 はわい
※公式サイトなし
〒682-0701
鳥取県東伯郡湯梨浜町大字宇野2343
☎0858-35-3933
営業時間
直売所 9時~18時
施設により異なる
年末年始 休業
「道の駅 はわい」の登録日
※これを知ることで、施設の古さやリニューアルの有無などがわかります。
登録回/第19回
登録日/2003年8月8日
「道の駅 はわい」の筆者の歴訪記録
※記録が残る2008年以降の取材日と訪問回数をご紹介。
2008.08.08
2010.11.06
2012.08.25
2013.09.14
2016.07.20
2018.12.02
2022.05.04
2026.04.18
※「道の駅 はわい」での現地調査は2026年4月が最新です。
道の駅 はわい【目次】

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「道の駅 はわい」のロケーション

「道の駅 はわい」は、2003年3月に開通した「青谷羽合道路」(現在は山陰道と表示されることが多い)における事実上のサービスエリアとして開業し、同年8月に道の駅に登録されている。

このマップを見ればよく分かるが、「道の駅 はわい」は「はわい温泉」から4キロほど離れた自動車専用道路上にあり、”温泉旅の宿”として利用するにはいささか不便だ。
それが目的なら「東郷温泉」に近い「道の駅 燕趙園」で車中泊をするほうがいい。

ただ、ユニークなカフェとコンビニがあり、売店の品揃えも充実していることから、2025年4月までは、「はわい・東郷温泉」をスルーし、「米子」あるいは「鳥取市内」方面に移動する際に立ち寄るには、それなりと思える施設だった。
しかし、今は違う。

西へ約8キロ・10分ほどのところにリニューアルオープンした、「道の駅 ほうじょう」を見ればその違いは一目瞭然だ。
おまけに、

場内にあったコンビニのポプラは、2025年9月に閉店している。

2026年4月の段階でも店舗は空いたままで、次の入店業者も未だ決まっていない。
「道の駅 はわい」の施設

「道の駅 はわい」の駐車場は平坦で、車中泊に支障はない。

ただし駐車場のレイアウトは、普通車と大型車の距離が近いだけでなく、回避できる場所もない。

実際にはこんな感じで、間違いなく夜間はトラックのエンジン音に苛まれる。

続いて、24時間トイレは情報コーナーの手前に設けられている。

ただし中はこの通りで、唯一の洋式便座にもウォシュレットはない。

かろうじて多目的トイレのみが、ウォシュレットに改修されていた。

情報コーナーは広々としていて休憩室も兼ねており、24時間利用できる。
今は車中泊場所で困った時には、スマホで調べればどうにかなる時代だが、旅先で余計な苦労をしないためには、こういう『きめ細やかな車中泊旅行者向けの情報』が得られるサイトを利用するに限る。

さて。
今の「道の駅 はわい」で人気を博しているのが、こちらの「ALOHA CAFE」。
オープン当時はなかったが、2017年頃?にでき、2025年にリニューアルしたようで、唯一”ハワイ”らしさを醸し出した憩いの場になっている。
観光地だもの。
せめて少しは、こういう遊び心がなくっちゃね~!(笑)。
もうひとつ「道の駅 はわい」に人を呼んでいると思われる店が、こちらの鮮魚と干物を売っている「浜下商店」だ。

お初にお目にかかった「ババちゃん」。

正式名はタナカゲンゲで、顔がお婆さんに似ていることからそう名付けられた、白身で淡白な味わいとゼラチン質の皮の食感が特徴の、冬の鳥取を代表する珍魚らしい。
見た目はグロテスクだが、味は美味で、鍋、唐揚げ、煮付けなどに合うという。

もうひとつ気になったのが、この「ミミダコ」だ。
実際はタコではなくイカの仲間だが、食感がタコに似ていて、柔らかく甘みがあり、炒め物、唐揚げ、煮付けなどにすると美味しいらしい。
どちらも地元の居酒屋とかで味わえそうな、ソウルフードのように思えた。

他では干物がよく揃っていて、実際によく売れているようだった。
そりゃ~お土産にするなら、どこの道の駅にもある冷凍ものを買うより、こちらのほうが旅の情緒がありますわなぁ(笑)。

いっぽうこちらは農産物の直売コーナーだが、令和の最先端を行く隣の「道の駅 ほうじょう」とは対象的(笑)。
昭和チックで和めると喜んでくれる『農協ツアーのおじちゃん・おばちゃん』も、ずいぶん減っただろうにと思いながら見ていたら、ふと『知る人ぞ知る鳥取名物』が目に飛び込んできた。

「素ラーメン」は、「うどんの出汁(和風だし)」に「中華麺」を合わせた鳥取県鳥取市のご当地グルメで、『孤独のグルメ』に登場したことで、全国的に知名度があがったという。

鳥取県の中部・西部では「牛骨ラーメン」が有名だが、「素ラーメン」は東部の鳥取市を中心に親しまれているらしい。
ほんまかいな(笑)。
「道の駅 はわい」の車中泊好適度
「道の駅 はわい」のゴミに対する対応
可燃ゴミ:なし
缶・ビン・ペットボトル:自動販売機の横に設置

明らかに山陰道のサービスエリア的な位置づけになっているにもかかわらず、可燃物のゴミ場を置かないのは、不親切極まりない話だと思う。
ここまでご覧になっておわかりの通り、この道の駅で頑張っているのは「外部」の人たちだ。
場内の雑草すら抜きもしないような指定管理者は、早く変えたほうがいいのでは?

近くのスーパーで買ってきた「弁当」は、道の駅についた時点では「ゴミ」ではなく「食品」だ。 しかしそれを道の駅で食べると、残った容器はゴミになる。
ということは、正確には「道の駅で発生したゴミ」であって、 道の駅のスタッフが、出勤前にコンビニで買ってきた弁当を昼食に食べた後、その容器を事務所のゴミ箱に捨てるのと同じ話で、誰が食べたかは関係ない。 すなわち、「事業ゴミ」として道の駅が処分するのが筋ということになる。
明日自宅に帰る車中泊の旅行者が、それを「持ち帰り」するのは自由だが、それは「マナー」と呼ぶものではなく、あくまでも「道の駅の負担を軽減してあげるための協力」であって、基本は堂々と捨てさせてもらってかまわない。
車中泊旅行中のゴミの処分については、以下にもっと詳しい記事を掲載しているので、時間があればぜひ。上に記した話が「自分勝手」かどうかは、法律に照らし合わせれば一目瞭然だ(笑)。

「道の駅 はわい」の最寄りの温泉&周辺買い物施設

ハワイ ゆ~たうん
※約6キロ・クルマで10分
☎0858-35-4919
おとな450円
9時~21時(受付最終20時30分)
木曜日 定休
コンビニ
ローソンまで約7.4キロ
スーパーマーケット
「まるごう 羽合店」まで約4キロ
「道の駅 はわい」のアクセスマップ
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