「正真正銘のプロ」がお届けする車中泊スポットガイド
この記事は、車中泊関連の書籍を10冊以上執筆し、1000泊を超える車中泊を重ねてきた「クルマ旅専門家・稲垣朝則」が、現地取材を元に「車中泊旅行における宿泊場所としての好適性」という観点から作成しています。
※ただし取材から時間が経過し、当時と状況が異なる場合がありますことをご容赦ください。
この記事は、車中泊関連の書籍を10冊以上執筆し、1000泊を超える車中泊を重ねてきた「クルマ旅専門家・稲垣朝則」が、現地取材を元に「車中泊旅行における宿泊場所としての好適性」という観点から作成しています。
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クルマ旅専門家・稲垣朝則の主な著書
車中泊の第一人者と呼ばれる稲垣朝則が、これまで執筆してきた書籍・雑誌と出演したTV番組等の紹介です。
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姫路城に近い、温泉併設の道の駅
「道の駅あいおい白龍城(ペーロンじょう)」は、兵庫県相生市の国道250号線沿いにある道の駅だが、同時に国土交通省が推進する海の駅にも登録されており、誰もが一目でそれと分かる、いっぷう変わった道の駅だ。
車中泊の旅人が、この道の駅を利用する大きな理由はこちらだろう。
世界遺産・姫路城 車中泊旅行ガイド
クルマ旅のプロが作成した、車中泊の旅行者向けた姫路城の見学ガイドです。
「道の駅あいおい白龍城」から世界遺産・姫路城までは約25キロ、クルマで40分ほど。
ここで前泊して、混雑しない朝のうちに出かけるのもいいが、実は姫路城は通年ライトアップされている。
筆者がお勧めなのは、日の短い冬季だ。冬ならライトアップを見てから道の駅に移動しても、ゆっくり温泉に行くことができる。
なお、姫路城見学に利用できる道の駅としては、龍野に「道の駅みつ」があるが、温泉が併設するだけに旅人の多くはここを利用しているようだ。
こちらが天然ラドン泉が湧く日帰り温泉施設の「ペーロン温泉」。
ペーロン温泉
●営業時間:10:30~21:30(閉館22:00)・火曜定休
●入浴料:大人750円
駐車場は温泉施設を挟んで両側にあるが、トイレに近いのは上の写真の道の駅側。また建物から遠い写真手前のほうがフラットだ。
なお満車時は、道路向いのトイレがある相生市中央公園でも車中泊ができる。ただし道の駅の近くほど傾斜はきつい。
相生市中央公園の隣には24時間営業のマックスバリューがあり、他にもマクドナルドや讃岐うどん店などが揃っているうえに、コインランドリーまである。
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さて。冒頭でこの道の駅に来るのは冬がいいと記したが、それにはもうひとつ意味がある。
この道の駅では「うまいもん市」を常設でやっており、11月下旬からは地域特産品の牡蠣を露店で焼いて食わせてくれる。
値段は3つ300円程度で、活の牡蠣も1キロ1000円ほどで買うことができる。またそのおかげで、ゴミ箱もテーブルスペースの奥に置かれている。
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