「正真正銘のプロ」がお届けする車中泊スポットガイド
この記事は、車中泊関連の書籍を10冊以上執筆し、1000泊を超える車中泊を重ねてきた「クルマ旅専門家・稲垣朝則」が、現地取材を元に「車中泊旅行における宿泊場所としての好適性」という観点から作成しています。
※ただし取材から時間が経過し、当時と状況が異なる場合がありますことをご容赦ください。
この記事は、車中泊関連の書籍を10冊以上執筆し、1000泊を超える車中泊を重ねてきた「クルマ旅専門家・稲垣朝則」が、現地取材を元に「車中泊旅行における宿泊場所としての好適性」という観点から作成しています。
※ただし取材から時間が経過し、当時と状況が異なる場合がありますことをご容赦ください。
クルマ旅専門家・稲垣朝則の主な著書
車中泊の第一人者と呼ばれる稲垣朝則が、これまで執筆してきた書籍・雑誌と出演したTV番組等の紹介です。
スポンサード・リンク
「炬口(たけのくち)漁港」は洲本唯一の車中泊スポットだが、どちらかといえば釣り人向き。
炬口漁港のロケーション
炬口漁港は、洲本で釣りと車中泊ができる貴重なスポットだ。
2019年になっても、洲本では他に無料の駐車場とトイレがあるところは見当たらないし、道の駅ができる予定も聞こえてこない。
そのため車中泊の旅人にとって洲本は、相も変わらず「取り付く島のない」場所のままだ。
ゆえにここは、おそらくここは釣りをする人しか知らない、旅人にとっての「穴場」だと思う。
ただし入口はわかりにくい。目印はこの「炬口漁業協同組合」(☎0799-22-0367)だ。
国道28号の「炬口北」交差点からこの建物が見えたら、前の道に入って「公園」と書かれた看板に従い、そのまま直進すると、漁港の手間にきれいなトイレがある広い駐車場が現れる。
漁港といっても駐車場の一帯は公園化され、きれいに整備されている。
炬口漁港
〒656-0011 兵庫県洲本市炬口1丁目1-1
普通車:約30台
湾内ではファミリーフィッシングができるため、家族連れで賑わっているが、最近は釣り人のマナーが悪いようで、あまりいい話は聞こえてこない。
参考:炬口漁港の詳細釣り情報
スポンサード・リンク
炬口漁港の車中泊環境
洲本は淡路島最大の温泉地で、炬口漁港の近くにはスーパーのマルナカやイオンが揃っている。
ただ唯一の難点は、日帰りで利用できる温泉がないこと。
洲本温泉の近くにありながら、リーズナブルに利用できる日帰り温泉が見当たらないのは残念に思う。
周辺には銭湯はいくつかあるようだが、日帰り温泉施設としては7キロほど離れたサンライズ温泉が最寄りになる。
最寄の入浴施設:サンライズ淡路
近隣の見どころは洲本城。高台からは洲本の町が見渡せるので、天気が良ければ行ってみる価値はあると思う。
炬口漁港のアクセスマップ
淡路島 車中泊旅行ガイド
詳しいのは淡路島だけじゃなんです。
車中泊でクルマ旅 【クルマ旅専門家・稲垣朝則オフィシャルサイト Since1999】
車中泊旅行歴25年のクルマ旅専門家・稲垣朝則がまとめた、「車中泊クルマ旅」に特化した、2023年9月現在の旅行情報サイトです。
この記事がよく読まれています。
車中泊のクルマ旅は、日本の新しい「旅のカタチ」
車中泊旅行歴25年のクルマ旅専門家が、車中泊で旅する魅力をご紹介しています。
車中泊で使える、クルマ・グッズ・スポットよりも大事な3つの話 2023年5月
この道25年の現役のクルマ旅専門家が提唱する、「車中泊の本質」「車中泊の流儀」「車中泊の定義」の3つの話を、分かりやすくまとめてご紹介。
道の駅での車中泊は、”禁止”ではなくルールを守れば可能です。【車中泊専門家が解説】
車中泊歴25年のクルマ旅専門家が、2024年1月現在の「道の駅での車中泊が許されるルールと理由」を詳しく解説しています。
RENOGY(レノジー)リチウムイオン・サブバッテリーの取り付けと載せ替える際の注意点と依頼先
この道25年の現役クルマ旅専門家がまとめた、RENOGY(レノジー)のリチウムイオン・サブバッテリーの、取り付けと載せ替える際の注意点と依頼先の情報です。
オートパッカーの「プロモデル」キャンピングカー ”ハイエースWiz”
車中泊旅行歴25年の現役のクルマ旅専門家・稲垣朝則が実践している、車中泊旅行スタイル「Auto-Packer(オートパッカー)」の、”プロモデル”として使われているハイエース・キャンピングカーWizの実使用レポートです。